全ては夢、そして現実。主観と客観で見れる物語です!

全ては夢の話、冒頭から始まる言葉には意味があった。

主人公目線での現実にあった話は、頭を垂れるように話し始める。

過去の悲劇、人生最大とも言える絶望の淵にいたのにも関わらず、そこで運命的にも出逢ったのは「クロ」と呼ばれる猫だった。

物語は夢の話だ。
ただし、それは現実でもある。
その邂逅の瞬間を見に行けるのはこの物語を見たものだけだ。

狭間とも言える世界の日常であり、主人公の夢と現実の話。ご覧下さい!