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  • 編集済

    最終話 凛寝への応援コメント

    完結、おめでとうございます!
    桜雪様の作品は、命について深く考えさせられるものが多く、今回の『ボトムズ』もその一つとなりました。
    それぞれの命の旅立ちで閉じられたラストは、底辺から解放された感覚も相まって、変な話ですが本当に爽快な気分になりました。

    それと最後になりましたが、
    男は女性には敵わないんだなと改めて思い知らされました。
    加えて『ボトムズ』は、私の心の図書館に永久保存版として追加されました。
    桜雪様、今回も素敵なキャラクター、素晴らしい物語を送り出してくださって、本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    いえもう…最後までお付き合い頂けただけで感謝です。
    僕の視た夢から描き始めた作品でした。

    八住さまのおっしゃるとおり、男は女に勝てません。
    桜がスライム化しても人であることを選んだのは、間違いなくナミです。

    ナミがいなければ、桜はユキに引っ張られていたでしょう。

  • 第82話 性夜への応援コメント

    人間の歴史と知識欲を濃縮すると、綺璃子になるんじゃないかな~と、何となく思いました。
    常識や理性を払った人間がやって来た事は、知りたくても出来ない事ばかりですもんね。

    そこを冷静に逆手に取っている桜は、凄い位置に行ってしまったのかな。とか思ってしまいました。

    作者からの返信

    綺璃子は好奇心の果てに自分の限界を知った人です。
    その先を見たいがために桜を創りました。

    到達点の先に行くべき存在であった桜の答えは…最終話ですね。

  • 第81話 神話への応援コメント

    並べてみると、桜を構成する要因がゴージャスで驚くばかりです。
    物語もラストに近付いてきたので、重量感が半端ではありません。
    桜も振り回されていますが、ナミの巻き込まれ方もヘビーです。大変な姿と状況に!

    作者からの返信

    ある意味、桜ほど望まれて産まれた生命はないといっていいほどのヒトです。
    綺璃子にとって最高のヒマ潰しの相手でもあります。

  • 第80話 起源への応援コメント

    各作品に出て来る、桜雪様の種の起源説。
    その解釈はそれぞれ物語に沿って形を変えても揺るがない芯があるので、読む我々に寄り添ってくださいます。
    想像力や好奇心を刺激され、とても楽しいです。
    最近は、頭が固い方々が多いので桜雪様の作品は私のオアシスです。

    真面目なテイストになってしまいました(照)。
    生命を語る時は、何だか真面目に向き合いたくなります。

    作者からの返信

    無神論者で無宗教、宇宙人、幽霊信じない。そんな僕の進化論…全部絡んでしまうというね…この矛盾。
    ヒトって考えると不思議な生き物ですよね。
    『神』なんて概念を持つ生き物、この先には現れないんじゃないでしょうかね~。

    今回の神は…己の内にって感じです。

  • 第79話 蛮雀への応援コメント

    あんなに暴れ回ったベヒモス達も、崩れてしまえばスライム。
    物語が一周して原点に戻ったかのような錯覚がありました。

    桜は瞼を擦って、歩き出した。

    この一文、あの桜も泣いているのか・・・それとも、スライムの臭気にあてられただけなのか。
    ハッキリ書かれていないだけに妄想力が炸裂しております。

    ちなみに、私は涙目です。
    切ない・・・本当に切ないです。

    綺璃子やナミと会えた桜でしたが、やはり上記の場面の力強さと言いますか、重さは大きいなと感じました。

    作者からの返信

    どんなに化けてもスライムなのです。
    これは最後まで変わりません。

    桜に感情が戻っていると思いたいですね。

  • 第78話 刹幻への応援コメント

    謎解きのパーツが一つ一つ集まっている感じがします。
    ユキとの短いやり取りが、重く濃縮された時間のような気がしました。

    ユキが取ろうとしている手段が、とても切ないです。


    作者からの返信

    ユキは、ちょっと切ないキャラでしたね。

    話数があれば、深堀してもいいキャラでした。

  • 第77話 雪南への応援コメント

    ついに綺璃子とナミがご対面。
    綺璃子の笑顔に背筋を凍らせるナミが印象的でした。

    印象的と言えば、ナミを引っ張ってきた女性の名前が明らかになりましたね。
    ナミとコトネ。このお名前にピンと来た時、桜雪様と出会ってからの時間を、シミジミ実感しております。


    作者からの返信

    そうですね、ホント名前を考えるセンスがないんですよね。
    昨日も次回作の主人公の名前を考えていてセンスねぇな~って落ち込みました。
    某、米菓から『宿木 雪華』 やどりぎ せつか…雪の宿…じゃあ相方は『種丘 柿朱』 たねおか ししゅ…柿の種…今日はダメだ!!
    となりました。

    綺璃子は、僕が女だった場合に付けられていた名です。
    彼女の歪んだ部分は僕の投影でもあります。

  • 第76話 減舞への応援コメント

    登場人物の固有名詞が変化し、人ではないナニカになって行く様を見ていると、切なくなって来るのは私が歳を取ったからだと、今シミジミ感じています。

    桜とナミの心の声が、その切なさから引き戻してくれているようでした。
    桜雪様には、してやられっぱなし(?)です。

    作者からの返信

    外観の変化はない状態での変化を伝えるために呼称を変えています。
    漫画と小説の違い、難しいですね。

  • 第75話 戯刃への応援コメント

    た、大変な展開に。
    桜雪とナミ、それぞれ重要なポジションだというのに、置かれている場面に温度差がある事で、危機感が増して伝わって来る気がします。

    高木も高木で・・・ただでさえ裸男に追われるのも恐怖なのに、相手はアダムスライム・・・

    恐怖している所に、ナミのローマ字読みのネタ。
    クスッとさせられて救われました。
    桜雪様には、翻弄されっぱなしです!

    作者からの返信

    裸の男にヒタヒタ追われたら怖いですよね。

    ナミはある意味、清涼剤のようなキャラですね。

  • 第74話 是非への応援コメント

    世の中、責任も取れず得体の知れないものを平気で使用するケースが多々ありますが、『ボトムズ』はその連続ですよね・・・
    高木は左手。桜は自身。
    ヒリヒリ(ヒリヒリ!?)する展開の中で

    今はただ、ナミの顔が見たい。

    この一文には、桜の思いが凝縮しているように感じました。
    また、このエピソードを書いていらっしゃる時の、桜雪様の心境でもあったのかなと、余計なお世話的な妄想を炸裂させております。

    底辺、とのタイトルですが、純粋なラブストーリーなのだと改めて思いました。

    作者からの返信

    それどころじゃないのに、彼女の顔が見たいと思う時はあります。
    どうなるものでもないのですが、ただ隣にいてほしいときがあります。

    桜もそんな心境なのでしょう。

  • 第73話 愁翼への応援コメント

    アダムからのキリスト。
    このワードはインパクトもあり、緊張感が出ると個人的に思ってしまいます。
    (↑後ろ暗いところがあるのか!?)

    そんな事より、大喧嘩(で済むのか)が始まりましたが、
    桜雪様が書かれる戦闘シーンは分かりやすくて助かります。
    桜が蹴ろうとしている先が、恐ろしいですね。
    大変な事になりそうな予感・・・。


    作者からの返信

    戦闘の描写が苦手なのです。
    シンプルに…といえばいいのでしょうか、読み手の想像力で足りない部分は補完していただきたいと…お願いいたします。

    編集済
  • 第72話 羽鬼への応援コメント

    桜の足元には分岐点。
    全部選べないのは当然として、桜雪様の作品に出て来る選択肢がシビアでヘビーで・・・。
    拝読していても苦しい時があります。
    「今回も、沼のようにハマってしまったな」と、実感する瞬間でもあります。

    ナミは捕まってしまいましたね。
    桜とナミ。二人がどうなってしまうのか、ワクワクしてしまいます。

    作者からの返信

    この時点では迷ってたんですよね~。
    ナミと桜をどうしようかと…。
    桜を異能とするのかとか、実はナミがとか…。

  • 第71話 飼逝への応援コメント

    ついに、終章にたどり着いてしまいました。
    桜雪様の作品は、ずっと追い続けたい。目にした頃から、そんな魅力を感じを受けていました。
    いつぞやのエッシャーの絵をGo○gle先生で見た時、同じような印象を受けたものです。

    ・・・は!
    ちょっぴりセンチメンタルな気分になってしまいました。
    今回のエピソードも、なかなかの重量感。
    神(?)の名を与えた対象にメスを入れ、切り裂いて人間の枠と比べようとする。
    それは進化への切符なのか、タブーへの愚行なのか。
    桜雪様の作品は、その問いかけや提起を読者に発していらっしゃるような。
    しかもエンタメ性もあるので、本当に深くて拝読すると楽しくて引き込まれます。

    ・・・まるでエンディングのようなコメントで恐縮ですが、ふと思いましたので書いちゃいました。

    作者からの返信

    毎度ありがとうございます。

    そうですね、私は神とかが嫌いです。
    だから私の書く神は万能ではありません。
    都度、形も変わります。
    今回の神は…付き合ってやってください。

  • 第70話 解願への応援コメント

    おおぅ。
    神様、ブニブニのスライムもどきだなんて。
    まずい。そんなことを言うと天罰が下りそうですが、謎が解けっぽい雰囲気に突入しましたね。
    ・・・氷だけに。

    ・・・深夜のテンションは、恐ろしいと思いつつ。
    極地とか未到の地って、ロマンの塊ですよね。
    宇宙にもトキメキを隠せませんが、深海も凄そうなので興味深いです。

    そんなことより、スライムが日本に持ち込まれたとは・・・
    賢い人とか偉い人は、得てしてトラブルメーカーなので、どんなことをやらかしてくれたのか。
    ・・・楽しみです。


    作者からの返信

    好奇心は後々のキーワードになります。

  • 第69話 霧葬への応援コメント

    ナミ、意外に鋭い。
    一言に込められている攻撃力が高くて、周りが焦っている感じが楽しいと言ってはおかしいですが、やはり楽しいです。
    悪い奴がピュアな人にやり込められている構図が、何だかスカッとします。

    しかも監視をまくとか、今回のナミはカッコイイ!
    ヒールの音が好きな私は、思わずニヤッとしてしまいました。

    作者からの返信

    誘拐慣れですね。
    直感で生きているタイプですから。

  • 第68話 瓦礫への応援コメント

    読者の特権で、お互いの腹の内側が見えるのは嬉しいです。
    ピリつく心理戦を観戦しているようで。
    岬の余裕っぷり、何とかして桜がへし折ってくれないかと期待してしまいます。

    頑張れ・・・桜。

    ・・・普通に応援してしまう私(照)。

    作者からの返信

    この時点では、桜にイニシアチブはありませんね。

  • 第67話 車葬への応援コメント

    ナミの素直さが利用されるのは、悲しいな・・・と切なくなります。
    もし平和なら、桜と穏やかに過ごしているなら、ナミの素直さは桜にとって、とてつもない懐深さと救いになるんじゃないか。とか色々考えてしまいます。

    何より、大切な人を奪われてた挙げ句、居場所まで潰される今回のエピソードは辛いですね・・・。

    作者からの返信

    危うい安息の時は終わりです。

  • 第66話 夏凛への応援コメント

    写真も良いですが、絵が出て来るのも雰囲気が出て素敵ですよね。
    そう言えばエッシャーの事をGo○gleに尋ねてみましたところ、私の賢さポイントが増えました。
    無限回廊というゲームを思い出しました。

    綺璃子とユキ、桜と岬。近いようで遠い僅かなズレがある雰囲気。不気味な緊張感がたまりません。




    作者からの返信

    廃墟の絵画って意味なく怖いですよね。

    この章は不気味なだけの章です。

  • 最終話 凛寝への応援コメント

    完結おめでとうございます!!

    おー、ハッピーエンドでよかったです。

    長期にわたる連載、お疲れ様でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    長々と書いておりました、お付き合い頂いて感謝です。

  • 第65話 傲異への応援コメント

    鏡も写真も、100%の自分は映さない。
    この部分、引きずられそうな力強さと言いますか、上手く言い表せませんが、印象的です。

    作者からの返信

    そうなのです。
    だから自分の顔に違和感を覚えるのです…と思ってます。

  • 第64話 化物への応援コメント

    綺璃子の描写がホラーにもほどがあるじゃないですか。
    もしも、私の夢にここのエピソードの綺璃子が出て来たら・・・
    ただただ恐ろしい!

    そこにサボテン(仮)が出て、ホッコリしていたら・・・
    ホラーの予感しかしません。
    ホラーに違いない!
    (↑パニック)

    しかし、楽しいのです。楽しみなのです。
    明日も楽しみなのであります。


    作者からの返信

    綺璃子とは、僕が女に産まれていたら付けられた名です。
    性格の歪みは僕自身の歪みです。

    この館にリアルはないのです。

  • 第63話 些末への応援コメント

    推理物のバ○オハザードっぽい捜索から、急展開。
    痛みをともないながら、真実を掘り起こしている感じが痛々しいです。
    こ、恐い。
    (↑でも見ちゃう)

    作者からの返信

    アレ?のんびり書いてる場合じゃねぇ?って気づきまして…そろそろまとめないとって焦ったあたりでしょうね。

  • 第62話 無垢への応援コメント

    『ボトムズ』に戻って参りました。
    桜雪様の作品を拝読するたび、また今回のように日を空けて戻ると
    「帰ってきた」
    と言うような居心地の良さを改めて感じている次第です。
    (↑生意気盛りか!?)
    コンテスト中は入り浸る所存なので、
    よろしくお願いします。

    ところで、ダリやエッシャーなどの画集には桜雪様の趣味が込め込めに込められているのだなとニマッとしました。
    不勉強な私はエッシャーを知らなかったので・・・
    今からG○ogle先生の元へ駆け込みます。


    作者からの返信

    おかえりなさい。
    八住さま。

    エッシャーとダリは正反対のような気がしますけど子供の頃から好きなんです。
    エッシャーは数学的でダリは感情剥き出しのようで。どちらも好きです。

    エッシャーは、きっと何作品か目にしたことがあると思いますよ。
    騙し絵で有名です。

    昔、エッシャーの騙し絵を立体化したものが売っていたのですが…あまりの出来の悪さにガッカリしました。

  • 第60話 鐘音への応援コメント

    罪深さとは何なのか。
    生きているだけで人は罪を生み出しては犯し続ける。
    ・・・と、もっともらしいことを書いてしまう私。

    本当に、この手の話題には終わりもなければ始まりもない気がします。
    だからこそ語り続けられ、また語り続けなければならないとも思ってしまいます。

    真面目なことを書いてしまったので熱が出たようです。
    パナ○プ(メロン味)を食べてきます。
    ↑やっと見つかりました。メロン味。

    作者からの返信

    わたし、未だにパナップメロンを購入できていないというね…悲劇。

    ぼちぼち、佳境でございます。


  • 編集済

    第53話 強襲への応援コメント

    高木からの視点で語られた桜の姿。
    桜の輪郭、変化しながら底にある揺るがない部分を、よりリアルに感じました。
    この技、素敵です。パク・・・ケホンゴホン、参考にさせていただきますぜ。

    それはそうと、
    前回のコメントで「名前に音や色を感じる作品~」
    と仰いましたが、もしや共感覚とやらでは。

    直感とかフィーリングも大事ですよね~
    桜雪様の作品とであったのも、それがキッカケでした。
    「これだ!」みたいな。
    確かに憧れもあります。やはり、持っていない何かを持っている方は、憧れますし尊敬してしまいます。


    作者からの返信

    共感覚ですか、う~んどうですかね~、でも響くような言葉、色づく文章というのはあると思います。
    面白い、上手い、というより、僕が好きなのは、感覚的なものなのでしょうね。
    元が理論派じゃないから(笑)
    フィーリングで生きてます。
    で…こうなってます。

    だから好きな作品の作者様とは、感覚が近しい人なのかもしれませんね。
    憧れもありますけどね(笑)
    こんな話、自分も書けたら凄いな~、いいな~とか。

  • 第52話 愚問への応援コメント

    ハンバガ先生・・・
    少々切なくなりながら、高木の諦めなのか決意なのか。
    とにかく物語で、動こうと決定した人間は振り切った言動をするので注目してしまいます。

    桜のフルネームは新鮮な気分です。
    その上、カッコイイ・・・。
    何度も言ってしまいますが、
    桜雪様の名付けは、親しみもあり分かりやすいのでキャラクターとして頭に入りやすいです。
    何より、カッコイイです(二度目)。

    作者からの返信

    名前は今回悩みました珍しく。
    在りそうで、珍しい名前を考えてたのですが…SLIME,シルエット…影…う~ん…スライムの子…親…影親…かげちか!!
    ってかんじですかね。

    気にいっていただければ幸いです。
    でも八住さまのキャラの名前、響きというか音みたいで僕も好きですよ。
    基本的に、単語に色、音を感じるような作品が好きなのです。
    自分じゃ描けないから。

  • 第51話 飛翔への応援コメント

    スライム。本当に興味深い存在ですね。
    そのスライムと一緒に生活している高木。
    この先に何が待っているのか、非常に気になります。

    先生と腐ってしまったハンバガ。何とも切ない風景でした。
    合掌。

    作者からの返信

    僕はスライムをどうしたいのでしょう?
    実はノープランです。

    高木と桜を、どう絡ませるか?
    悩んでます。

  • 第50話 慟哭への応援コメント

    綺璃子の名前に、桜雪様ファンとしては、
    お!っとなりました。

    桜との繋がりが、こんなに明確になり因縁も浮かび上がって来ました。
    奥深いストーリーにトリップしていた所、
    ハンバガ先生!
    ハンバガ先生が!

    ナミの無事で安心したばかりなのに、今度はハンバガ先生が・・・

    明日は、コンビニへ行くついでに
    昼ご飯はマク○ナルドで済ませることにします(謎)。

    作者からの返信

    コンビニとマックのコンビネーションって、デ〇まっしぐらじゃないですか!!
    羨ましい。

    ちなみに綺璃子は僕が女だった場合に付けられたはずの名前だそうです。

    『桜』『綺璃子』と僕が名を付けるキャラは僕自身の一部投影です。

    ようやく、この繋がりを説明してくれるキャラが出て来たので、全部押し付けました。
    ハンバガを持ち帰ったあたりで僕の中で死亡フラグが立ちました。

    ボチボチ佳境でしょうかね?(他人に聞くなよ…)
    ノープロット健在です。

  • 第49話 凍結への応援コメント

    ゲーム。この単語にトキメキました。
    ナミも元気そうで安心しました。

    それにしても。
    再びあの老人が現れましたが、なかなかの曲者みたいで。
    過去にも何かありそうな影もあり。
    この手のキャラクターは好きなので、今後の活躍が楽しみですし、
    カスタマイズされる高木も、かなり気になる存在です。


    作者からの返信

    一応、文化的な物は残ってます。
    輸入品かも…

    あの爺さんは学徒に所属してます。
    スライムの有効利用を研究していたグループの生き残りです。
    高木の腕にスライムを付けたのも、その研究の名残です。

    桜・素体・ゼロ 徐々に繋げていくつもりです。

    やっと桜の本名決まりました。
    『桜 影親』さくら かげちか よろしくお願いします。

  • 第48話 溶解への応援コメント

    抑止力は、こう言う事なのだとつくづく思います。
    見せしめと言ってはアレですが、中世の娯楽じみた感じが
    人間って、時代が変わっても同じだな・・・とか思ってしまいます。

    桜のマフィアとしての活躍、スライムとの距離感。
    目が離せない展開にテンションが上がります!


    作者からの返信

    良くも悪くも抑止力なのです。
    自分のシマは一応護るのがマフィアというものです。

    徐々に本来のスライム話に戻していきます。

  • 第47話 激情への応援コメント

    仮称で呼ばれたくない、と言うような場面が印象的でした。
    実際、この手の事件(?)を起こす人達が持つ根底にあるもの、突き動かすものの正体が何なのか。
    興味深いです。

    何より、ナミが無事で良かったです。

    作者からの返信

    「切り裂きジャック」編、とりあえず完結です。

    一言で『恨み』と言っても、嫉妬・羨望…色んなものが根底にはあると思います。
    こういうドロッとした感情は書くのが難しいですね。

  • 第46話 吐露への応援コメント

    衝撃的なシーンの数々でしたが、助かって良かったです。一安心・・・
    この困った看護婦さん、足を切ろうとした理由が気になる所です。

    作者からの返信

    もう少し引っ張ろうかと思ったんですが、ナミが取り返しの付かないことになりそうだったので、桜を投入しました。

  • 第45話 系譜への応援コメント

    本格的に、ナミに危険が迫っている!
    女vs女の様相ですが、恐い・・・
    縋る対象を間違えたり、弱味につけいられると、厄介なものだと分かるエピソードですね。

    桜、早く早く!
    ナミを助けて下さい!



    作者からの返信

    切り裂きジャック終章です。
    僕なりの切り裂きジャックの解釈を投影しております。
    娼婦に対する嫉妬で歪んだ看護婦、お楽しみください。

  • 第44話 孤影への応援コメント

    満月と言う舞台が用意されているあたりが美しくもあり、恐ろしくもありますね。
    何だか、桜には間接的な敵が多い気がします。
    言いかえると、良い人なのかな。とか考えてしまいます。

    作者からの返信

    桜は良い人ではないですね。
    ハッキリとした目的の無いまま生きてきて、なし崩し的に現在を受け入れている感じです。
    いわゆるヒーローではありません。

    環境に馴染むのが早いのは、主体性が無いからです。

  • 第43話 花蝶への応援コメント

    不吉な予感しかないエピソードでした。
    一番気になるのはナミです。
    無事でいて欲しいです。

    作者からの返信

    明日が約束できない世界…それが『ボトムズ』なのです。

  • 第42話 雪月への応援コメント

    爺さんのハンバガへの食い付きが微笑ましく。
    それにしても、この爺さんはなかなか油断できない雰囲気がしますね。
    じわじわ明かされるスライムの秘密。
    何だかロマンを感じます。

    作者からの返信

    爺さんにとってのハンバガは、日本の良い時代、その象徴なのです。

    そろそろ本題、スライムも掘り下げていこうと思います。

  • 第41話 得手への応援コメント

    スライムが、良い奴に見えてくる不思議な感覚です。
    桜が飼っていたと言う点も大きいかもしれません。

    ハンバガ爺さん、正しい拷問を受ける気配に
    ビビりな私は震えるしかありません。
    (↑最近、ホラー動画の見過ぎでビビり度が上がりきっています)

    作者からの返信

    マフィアとは笑顔でも怖いものです。
    桜も、しっかりマフィアなのです。

    ハンバガ爺さんは、何を語るのか?

  • 第40話 愚者への応援コメント

    珍客とのやり取りに、なごんでしまいました。
    ゼロ。
    ゼロが登場しましたね。
    この組み合わせは気になります。
    気になります!
    (↑繰り返してしまう私)

    作者からの返信

    気にして頂いてOKです。
    『ゼロ』と呼ばれる『スライム』なのです。

  • 第39話 運河への応援コメント

    対照的な風景です。
    桜はプライベートが充実しつつあり、
    高木は良い物食べていて羨ましい。

    背景は非日常ですが、普通に羨ましい場面があるので妙な所でホッとしてしまいます。

    作者からの返信

    金のあるところに身を寄せているのは間違いないですね。
    飼われているようなものですが…。

  • 第38話 特異への応援コメント

    桜の言う、多少の抵抗・・・の一言の重さが尋常ではありません。
    その上、高木との再会。
    宣戦布告の場面を拝見している感じです。
    抗争のシビアさや、求められる冷静さは嵐の前の静けさのような・・・
    『ボトムズ』にハマっていると感じる瞬間です。

    作者からの返信

    桜も高木も、あの時のままではないですからね~。

  • 第37話 対峙への応援コメント

    桜、カッコ良く仕上がっていますが、
    ナミの影響もあるのかなとか考えてしまいます。

    作者からの返信

    桜は、何かを吹っ切った感じです。
    ナミは大きく影響しているのでしょう。
    ナミを護るためには、『マフィア』として生きていくしかないのでしょう。

  • 第36話 遂行への応援コメント

    スライムの事がまた一つ明らかに。
    全部がレア物を貯め込んでいるわけではないのですね。
    当たりクジ的な要素もあると(メモメモ)。
    スライム飼ってる場面は、ナ○シカみたいだと勝手に懐かしくなってしまいました。
    (↑昭和テイストを発見し、残していくスタイルです)

    組織もスライムも淘汰されるのは、必定なのかもしれませんね。
    何だか、いよいよと言う緊迫した場面。緊張します。

    作者からの返信

    そうですね。
    あのお姫様も植物育ててましたね。
    あの子なら王蟲も飼いそうで怖いです。
    かなり暴力的なお姫様でしたね。

    マフィアと学徒、各々がスライムをどう使うのか?
    白紙です。

  • 第35話 湾曲への応援コメント

    スライム、ただのムニムニだと思っていたら奥深い存在だったとは。
    桜雪様の作品は、この感じの驚きの展開とか
    思いもよらない伏兵にある存在感が素晴らしかったりと、飽きないのです。

    スライム、ボトムズ、マフィア。
    それぞれの役割と秘密。楽しみです。

    作者からの返信

    スライムにも始祖がいるのです。
    これからスライムの謎にもチョイチョイ触れていきます。

    やっぱりマフィアは縄張り争いしないとです。

  • 第34話 贈与への応援コメント

    ついに明確な接点が出来ましたね。
    遠回りしてきたような二人がどんな着地点に辿り着くのか。
    二人のストーカーになった気分です(←危険)

    作者からの返信

    悩んで…悩んで…やっと接点を持たせられました。
    どうなるんでしょうね?
    作者無責任。

  • 第33話 甘受への応援コメント

    ジワジワと距離が近付いて行く感じ・・・
    しかも、桜が出世している!

    世界が世界なので、出世と言う表現が正解なのか迷ってしまいます。
    手放しに喜べない緊張感がたまりません。

    作者からの返信

    徐々に登場人物を繋げてるところです。

  • 第32話 喪失への応援コメント

    懐かしい名前が出た!
    と、思っていたのも束の間。
    何やらキナ臭い雰囲気が・・・
    陰謀論みたいな話は、恐いもの見たさで好奇心が刺激されます。
    知って後悔するのがオチなのです(←筋金入りのビビり)。

    桜の名前が出ましたが、いよいよ巻き込まれる展開に、私のヒビり度メーターも上昇中です。

    作者からの返信

    少しだけ物語が進みます。

    桜と高木の再会が僕も楽しみです。

  • 第31話 挙手への応援コメント

    同じ女性でも違う生き方、違う思いを持っている場面ですね。
    ナミは素直で無邪気で、女の子の塊って感じがして良いな~と思います。


    作者からの返信

    真面目に生きている女性にとって風俗嬢は楽して金を貰えると思っているでしょうが…彼女達だって必死に生きてます。
    贅沢しないと心が持たないのです。

  • 第30話 無罪への応援コメント

    いつだって戦うってことは、何かを変えたくて拳を握ることなんだから

    この一言が刺さりました。

    作者からの返信

    僕が『通』に言った言葉です。

  • 第29話 因果への応援コメント

    せっかく、生き延びたのに・・・と、惜しい気分になりましたが、
    現実にも当てはまりそうです。
    平静を失って自棄になった者から崩れていく。
    私も、銃口を向けられた気分になりました。

    ボトムズとして、仕上がって行く桜。
    夢の中の彼女。
    ますます目が離せません。

    作者からの返信

    そうなんですよね~仕上がってきてるんですよね…。
    人殺しのハードルが下がってきているんです。

  • 第28話 追憶への応援コメント

    桜の生き方の違い。スーツの生き方の違い。
    現場に放り込まれてからの切り換え方、とらえ方の違いの差。
    みたいなものを感じました。

    まさに、サバイバルですね。

    作者からの返信

    立場が逆転するなんて、一瞬のこと…嫌な世界ですね。

  • 第27話 密約への応援コメント

    新型が支給されると言う事は、桜のボトムズレベルがアップしたワケですね。
    喜んで良いのか悪いのか。

    ボトムズにはボトムズの、盾には盾の背景が見え隠れしていますが、
    消耗品としか思われていない部分が切ないですね・・・本当に。
    頑張れ、桜!
    ついつい、応援してしまいます。

    作者からの返信

    桜は無事に帰還することと、装備を壊さないので、テスト要員させられているようです。
    いいのか悪いのかは解りません。

  • 第26話 羨望への応援コメント

    忘れられる、帰る場所がない思いは、時代が流れても辛い事には変わりなく。
    生きる手段が限られた中でも、必死に生きているキャラクター達が眩しいです。

    不気味な陰がチラチラしているので、緊張レベルが上がりまくりです!

    作者からの返信

    平穏そうで、裏では…そんなドロッとしたエピソードが好きです。
    そんな雰囲気が伝わればいいな~と思いながら書いてます。

  • 第25話 逃避への応援コメント

    桜の下の名前が判明しましたね。
    キャラクターが、少しずつ掘り下げられて行く感じがします。
    名前が持つ力のようなものも、同時に感じるエピソードでした。
    やはり、名前は重要ですね。

    それにしても、ナミは律義な子です。
    ナミが登場すると、場の空気が和むのでお気に入りなのです。

    作者からの返信

    本当に名前を考えるが苦手なのです。
    八住さまのように、いい響きの名前を思いつかない。
    某漫画家様の『トランクス』のようにキャラが名を超えることもない…
    下着の名前をキャラにして、説得させるって、どんだけ天才なんだよと思います。

    八住さまのキャラって名前で想像させてきますよね、そういう才が欲しいです。
    真面目に考えたのが江戸と中村主水でエドモンドくらいかもしれないです。

  • 第24話 推測への応援コメント

    食うか食われるか。シビアな世界観を拝読すると、
    平和ボケした日本に生まれて良かったと思ってしまう
    間抜けな私がいます。

    やはり、想像してしまいます。
    『ボトムズ』の世界に私がいたら、一番にやられるキャラだと!
    過酷ですが、登場人物達は懸命に物語の中で生きているんだな・・・と感じます。


    作者からの返信

    敵・味方・仲間…そんな形の無いモノが希薄な世界です。

  • 第23話 嫉妬への応援コメント

    ちょっとレトロな金魚鉢。
    ビー玉や水草で飾られて、キレイな水の中でゆらゆら泳ぐ金魚。
    なのに、何かが足りなくて、水面でパクパクあえいでいる風景。そんな雰囲気がしました。

    桜とナミが同じページに登場すると、特有の緊張感があります。
    二人が、どのように交差していくのか、非常に楽しみです。

    作者からの返信

    同じホテルに住んでいながら、すれ違い続ける2人です。

  • 第22話 正義への応援コメント

    無慈悲だと思う世界にあって
    マフィアは、秩序を敷いてくれる存在でもあるのですね。
    自衛隊・警官隊の言葉に、少しトキメキました。

    それにしても、出て来ましたね。
    この設定の学者は、マフィアより恐いです。


    作者からの返信

    倫理の無い学者って、性質悪いと思います。
    原爆とか使用されることが解っていてもオッペンハイマーは作り上げてしまったわけで…ベクトルの先が曇った好奇心は怖いと思います。

    マフィアと呼称してますが、秩序は維持してます。利己的ではあるのですが、無秩序よりマシってところで落ち着いてます。

  • 第21話 結晶への応援コメント

    平等を作ろうとして、不平等がセットで生まれてしまう。
    それが、摂理なのかな・・・と、しんみりしていた所、
    このシーンは、切り裂きジャック視点では!?

    雰囲気や色々な要素が絡んで、どうなるんだろう・・・と、引っ張られる展開です。
    美学から犯罪(この物語では定義が難しそうですが)が生まれる瞬間に立ち会ったような。
    そんな気分です。

    作者からの返信

    諸説ありましたし、DNA鑑定では理髪師が犯人らしい切り裂きジャックですが、僕は女性が犯人だと思ってます。

    僕は退廃美というヤツが大好きなのです。

  • 第20話 奇異への応援コメント

    ため息が、生臭い息へ
    脳髄から、脳みそに吹きかけられるような~
    この表現、良いな・・・と感じました。
    次の、吐き気を感じる桜。人の領域を外れてしまっているような仕事に手を染めていますが、
    時折みえる人としての反応に、安心感がわきます。
    彼も、ちゃんとした人間なのだと。
    桜雪様に登場する娼婦の表現はリアリティがあって、結構好感触なのです。

    真実だけがすべてではありませんし、フィクションなので、キレイにスマートに。
    オブラートに包んだ表現もOKだとは思いますが、
    明らかに、都合よく(最悪、ファッション感覚)。しかも、娼婦がどんな思いで仕事に就いているのか知りもしないで物語に出している作者様を見かけた事があるのです。

    別の意味で不快でしかありませんでした。
    (↑変に真面目な所がある、私の面倒な部分・・・)


    作者からの返信

    風俗嬢と接点があったからでしょうか、変に誇張せずに描かない様にしております。この淡々とした作品のヒロインはフワッとしたイメージで描けるように気を使っております。それでいて『性』を感じさせられればいいな~と思います。

  • 第19話 残像への応援コメント

    いつの時代も、人が一番恐いのは、この世界でも通じるようですね。
    この世界を作り上げてしまったのも、結局は人間ですもんね・・・
    こう言う言い方は不謹慎ですが、
    切り裂きジャックは、吸引力が高いな~と思ってしまいます。
    作者様それぞれの解釈があって、引き付けられます。
    もちろん、やっている事は反社会的なのでアレですけれど。

    作者からの返信

    どこか人を惹き付ける魅力はありますよね。
    劇場型犯罪の元祖だそうで、子供の頃から惹きつけられております。

  • 第18話 月光への応援コメント

    人の営みがどんなに変わり果てても、月の明かりだけが昔と変わらないまま。
    モノすらも美しく映してくれる、と錯覚してしまいそうになります。

    所詮、罪や罰は人が作り上げるもの。自然よりも、いびつなものなのかもしれない。なんて考えてしまいました。
    ボトムズは、こんな感じで考えさせられるエピソードが多く、楽しいです。
    頑張れ、私の脳細胞!

    作者からの返信

    変わったのは世界か、自分か?
    桜は変わったのでしょうか…そんな自問の回です。

  • 第17話 暗躍への応援コメント

    人の死すら背景になる世界。
    シンプルと言えば聞こえは良いですが、人の本質の一部だとも思えるのです。

    作者からの返信

    そんな異質ですら溶け込むのでしょうね。
    この街は。

  • 第16話 診断への応援コメント

    謎の健康診断。当然ながら気になる展開です。
    改めて、ホテルの役割の大きさを実感しています。

    火炎放射器の数だけ、ボトムズがいる・・・かもしれないなら、
    ホテルの数だけ、マフィアがいるのかな。とか妄想が膨らみます。
    世界が世界だけに、すべてがすり減りそうな感じですね・・・。
    平穏が一番です。布団最高!

    作者からの返信

    根城の数は無数…マフィアの数も無数です。
    桜の知らないところで日々、覇権は変化していきます。

    「医者」が実は次幕へのプロローグになります。
    「娼婦」「医者」「スラム」で僕が書きたかったテーマが繋がります。

  • 第15話 変革への応援コメント

    桜を通して、少しずつ明らかになる、スライムの姿。
    桜と一緒に、スライムを受け入れている錯覚に陥ります。

    そう言えば、桜の話が始まる時、
    自身を「俺」と呼んだ事を受け入れていましたよね。
    今回はスライムを「奴」と。

    新しい環境、選んだ新しい自身を、呼ぶ事によって受け入れる。まるで進化の過程を見ているような気がします。

    桜・世界・スライム・彼女。
    本当に興味深いです。

    作者からの返信

    桜は、どこかで他人事だったのだと思います。
    自分のことだという実感が湧かないまま、生きている。

    それを少しずつ、受け入れることで現実を摂り込んでいく…そんな過程です。

  • 第9話 瓦解への応援コメント

    漢字二文字のタイトルがまたそそりますね、ダークな世界観もまた合いますね。

    作者からの返信

    ボトムズ(ウド編)を意識しまくりです。

  • 第14話 監視への応援コメント

    使い捨ての盾役。命は軽く扱われるのに、割りと重要な役目でもありますよね。
    どんな身上であろうと、生まれたからには、死にたくはないはず。
    イコール、今回の優秀だと言わしめる結果になった訳ですが、桜も嫌な役だったと思います。本当に・・・

    喉の奥が乾いてヒリヒリする感じです。

    作者からの返信

    桜は命令するのも、されるのも嫌なタイプだと思います。
    かといって、流されるわけでもない…なんだか面倒くさい奴かもしれません。

  • 第13話 地図への応援コメント

    ~さん付け。
    あると無いとでは印象も違いますよね。
    しかも、この殺伐とした世界では異質ながらも、
    何かの合図のような注意を引かれる感じがします。

    しかし、すぐそこにスライムッ
    激戦の予感です。

    作者からの返信

    ゆっくりと進むラブストーリーなのかもしれません。

  • 第12話 雨季への応援コメント

    ボトムズと娼婦。人間でありながら、互いに生き地獄に放り込まれた消耗品。
    この表現は、とても悲しいです。
    その世界の中で出会ってしまった二人。
    ニヤリとしてしまいました。

    作者からの返信

    ようやくヒロインを出せました。
    そうなんです。
    実はラブストーリーなのです。

  • 第11話 救済への応援コメント

    改革を叫んでいた集団は、後の事を考えていたのだろうか。
    もしくは、混乱の世界こそ人間本来の姿なのか。
    どんなに清潔で整然とした文明を築いても、正論を吐いても、
    結局は、残るんですよね。ドロッとした部分は・・・

    誰もが平等で幸せになれる世界。
    歴史上、何とか主義が掲げられていましたが、ただ恐ろしいと思うだけでした。

    作者からの返信

    理想と現実のギャップに最も落胆するのは、改革した側なんだろうと思います。
    こんなはずじゃない…結局、誰かに取って代わられる。
    そんな真っ只中の話です。

  • 第10話 流転への応援コメント

    変わり果てた日本の姿。
    公害と言う言葉が無くなった。この一文がとても印象的でした。
    その原因に触れる気配に、気分も高まります。


    作者からの返信

    もうエコとか関係ない国です。
    たった数年あれば、築き上げた歴史など完全に崩壊すると思ってます。
    人生と同じです。
    壊れるのは一瞬なのです。

  • 第9話 瓦解への応援コメント

    知れば知るほど、スライム厄介な相手ですね。
    設定もエグくて、西洋テイストのスライムなのかな・・・との印象を受けました。
    ドラ○エのスライムが、どんなにプリティで平和なのか。
    ついつい比べてしまいます。

    高木の行方も気になる所です。

    作者からの返信

    さすがですね…高木はここでリタイアしません。

    個人的にはスライムは実際にいたら、結構、厄介な生き物だと思ってます。
    寝込みを襲われたら、速攻で窒息しそうな気がします。

  • 第8話 掃討への応援コメント

    作戦行動、陣形や耐久時間を考慮する描写が出て来ると、緊迫した雰囲気が増しますね・・・
    しかも、退路を断たれて、生き残ったら回収してやるとか。
    シビアな状況と、幼少の記憶がかすめる感じ。
    命も記憶も漂う。そんなイメージがわきました。

    何よりも、孤独感が凄いです。

    作者からの返信

    命が使い捨てにされる、そんな動物以下の社会です。

  • 第7話 模造への応援コメント

    あの人の声で「待たせたな」と聞こえて来るようでした。
    語り手が、バトンのように繋がっていく物語だとしたら、
    ハラハラしますが、それはそれで真に迫る緊張感があって良いかもしれません。

    桜には
    長く、強く、気を確かに生き抜いて欲しいです。
    この感覚。ボトムズに、かなりハマってしまいました。
    こう、ヒリヒリする感覚は他では味わえません。

    作者からの返信

    桜に限らず、数年前までは普通の生活をしていた人達ですから、適応しきれてないんです。
    皆、迷いながら生きている時代です。

  • 第6話 転機への応援コメント

    未来に見えて、原始的なルールに戻っているような世界観。
    榊が普通に狩られ、因果応報の匂いもします。

    全体も個も、願いも押し潰される世界。

    だとしても、今後の展開に興味津々です。

    作者からの返信

    単純に生きるためにルールが邪魔になる世界なのかもしれません。
    多分、誰も幸せではない世界だと思います。

  • 第4話 報酬への応援コメント

    コメント、失礼します。
    危険と労働に見合っているかどうかはともかく、
    相応の対価をもらえるのは、それなりに平等なのかな・・・とか思ってしまう感覚があります。

    作者からの返信

    それなりの高収入でないとやらない仕事、ただ就いている人間にクズが多いだけです。
    刹那的な生き方というか…『ボトムズ』と蔑む裏には嫉妬もあるんでしょう。

  • 第2話 底辺への応援コメント

    サイリウムの使い方が斬新です。あと、スライムって、そんなに厄介なのですね。

    作者からの返信

    実際いたら厄介だと思います。