概要
拾ったテレホンカードで掛けた先は、平成元年の実家だった。
KAC6の応募作のつもりでしたが、またしても文字数オーバーしてしまいました。折角なので載せます。
17で家を出て以来東京で暮らすならず者の孝太郎は、ある日パチンコ屋の帰りにテレホンカードを拾う。
丁度出くわした電話ボックスでそのカードを使い、唯一暗記していた実家の番号にかけると、電話に出たのはなんと30年前に亡くなった母親だった。
17で家を出て以来東京で暮らすならず者の孝太郎は、ある日パチンコ屋の帰りにテレホンカードを拾う。
丁度出くわした電話ボックスでそのカードを使い、唯一暗記していた実家の番号にかけると、電話に出たのはなんと30年前に亡くなった母親だった。
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