ジャングル少年モーグリのアフリカ版と言ったところかな。

随分と長く筆が進んでいなかったので、怪訝には思っていたのだが、作者は脳梗塞に遭っていたらしい。
本作品もリハビリを兼ねて書かれた物かもしれない。
テイストは…大味かな、終盤が。

星の数は、短編にはMax2つが信条、だからです。

作者の作品では「落語・掛け算」に膝を打ちました。
「太陽を作った男」も楽しませてもらいました。いずれも短編です。