切ないけれど、愛おしい

作詞に悩む主人公。彼は密かに想いを抱く女の子と二人で詞を考える。何度も何度もボツにした沢山の詞は、彼女への想いを綴った詞だった。それを目にした彼女は……。

主人公も、彼が恋した女の子も、叶わぬ恋心を抱いて悩んでいる姿が切ないです。けれど、二人の間には思いやりが溢れていて、切ないけれど愛おしく思えました。
恋愛に悩んでいるかたも、そうでないかたも読んで欲しい素敵な作品です。

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