細かいところが光るかなーって

・打ち上げられたひまわり(衛星)の号数。AIの店員。異星人。よく、文章作りに慣れない人だと文の最初に「西暦何年で未来云々」て説明をぶっこんで読み味が重くなるが、この作品はあくまでSF部分をライトに仕上げている。短編だから、この味付けで良いと。

・百合もねー、うん。百合は良いよ百合は。主人公の感情が丹念に書かれていた。

・一個贅沢言えば、好きになった相手に対して、もう一工夫あればより良かったかも。