娘の隣に座っているフクロウのぬいぐるみを見ながら、昔のことへと思いを馳せた。二十年ほど前。まだ高校生だった森本幸太は、近所に住むひとつ歳下の女の子に恋をした。素敵で、ほのぼのしたお話でした。フクロウのぬいぐるみいいです。
年頃の娘と父との関係はギクシャクしがち。どこにでもある話です。 けれども、フクロウのぬいぐるみがきっかけで、少し関係が改善されたようです。 あれ? これは実話なのか、どうなのか? 若き日のお父さんとしゃべるフクロウの少し不思議な話が展開されます。 読み終わったあと、ちょっぴりほっこりします。 しろもじ先生、ごちそうさまです❤
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