読むだけで薔薇の香りが漂ってきます。
マイペースで ヨム しています。 すごい! 面白い! 感動! えっ?! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 素敵な作品ありがとうございます。
チェンバロの音色が聞こえてきそうな世界の中、魔女と薔薇の怪異に巻き込まれ、それに抗う者たちの物語です。確かな筆力で独特な世界観で展開されるその物語は『幻想怪奇浪漫譚』とでも表現すれば良いのか、読…続きを読む
はじめの印象は「よくわからないけれど、好きだなぁ」でした。うまく言葉にできない「好き」の方が、むしろ根っこの部分に刺さっていることが多いのではないでしょうか。この物語には、薔薇を食べる魔女セ…続きを読む
綺麗な言葉と登場人物たちが、アペリティフとして読み手を酔わせます。前菜にはささやかな事件、スープには謎解きを、ポワソンには色彩豊かな日常を。やがて幻想と耽美の物語は、おぞましい恐怖のメインディッシュ…続きを読む
まだ読み始めたばかりですが、最初の場面から薔薇が登場します。そして、セスという主人公が出てくるのですが食事のシーンがとても印象的です。人物同士の緊張と弛緩の使い分けや、五感に関する描写がとても上手…続きを読む
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