君の血の味は少しうるさい

作者 佐久良 明兎

あなたの「性癖」もきっと見つけられる!?

  • ★★★ Excellent!!!

「好み」というよりは、やっぱり「性癖」。

だって主人公の白香のツボは「ギムナジウムにいるような少年」とか、「月明りや薔薇園が似合う、硝子細工を体現した影のある美青年」とか、「『僕』が恥ずかしくて『俺』に直しちゃうのが可愛い」なんだもの。

そして、満月のもとで銀色に染まる髪、血の色に変貌する瞳を持った吸血鬼の彼に、最高にはまってしまうのだもの。

大学生になった白香のもとに次から次へと現れる彼女の「性癖」たちは、白香でなくても垂涎もので鼻血もの……。ちなみに私は緋人推しです(おっといけね、レビューで性癖暴露しちまったぜ)

そしてカラフルな性癖の横糸に彩られた、緻密で繊細な物語の縦糸にもご注意。吸血鬼とは? そして人狼とは??

さぁ、あなたもこの性癖という名の大海原にレッツダイブ!!

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