明日からは離ればなれ。なら、最後に……

雨の降るバス停で、明日からは別々の学校に行かなければならない紗英と律。
ならばせめて最後に、この想いを伝えよう。

こな作者様の書くお話は、毎回心理描写が丁寧に描かれていますけど、今回も例外ではありません。好きという気持ちと切なさが、痛いほどよく伝わって来ました。
切ないけど、とても綺麗な恋のお話です。

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