第3話 ビルバオ 一月十九日

 目に見えないほどの細い雨が滑走路を濡らしていた。朝の八時というのにまだ太陽は出ておらず、厚い雨雲が空を覆いつくしている。空港は薄暗い灰色のモノトーンに塗りつぶされ、エプロンの飛行機は湿った空気をまといながら陰鬱いんうつな表情で並んでいた。私はボーディングブリッジを歩きながらつい先ほどまで乗っていたエアバスA320に別れを告げ、ターミナルビルに向かう。

 不愛想な入国審査官によるパスポートコントロールをやり過ごして手荷物受取所を横目に通過すると、到着ロビーに出る。国際空港にしては閑散としたロビーの柱の横に、彼はスマホを見つめながら座っていた。

 床に響くヒールの音で私が近づいたことに気が付いたようで、彼はスマホをポケットにしまいながら立ち上がる。


「早かったね。荷物持とうか?」


「大丈夫、ありがとう」


 ツイードのジャケットにグレーのチノパン、左手には革製のセカンドバッグ。彼の私服は先日とは変わって落ち着いた大人の雰囲気を醸し出していた。相変わらず髪の毛は無造作だが、それもなぜか服装とマッチしている。私たちは並びながら、駐車場に向かって歩き始めた。


「フライトはどうだった?」


「たった一時間半だからあっという間だったよ。ここからどこに行くの?」


「サンセバスチャンっていう海沿いの街だよ。車で一時間くらいかかるけど良いかな? 先にどこか寄ることろはある?」


「特にないかな」


 駐車場まで歩いて行き、私は孝之の車の助手席に乗り込んだ。車は中古と思われる深紅のフォルクスワーゲンで、ところどころバンパーに傷がついている。


「こっちの駐在もせいぜい二、三年だから、あんま車にこだわってもと思ってね。近くのディーラーで一番安いやつを買ったんだよ」


 孝之が左側から乗り込み、ドアを閉める。


「日本にいた時には何に乗っていたの?」


「スバルのレガシィって知っている?」


「セダンだっけ?」


「そう。ちょっと無理して買ったんだけど、結局こっちに来るときに下取りに出しちゃったんだよね」


「孝之って車好きなの?」


「その時付き合っていた女の子が車好きでね。今思えば何であんな高い買い物したんだろうかと思うよ」


「その人は今の奥さん?」


「いや、三年前に別れた。その後今の奥さんと出会って、半年で結婚。そしたら海外赴任が決まって、結婚式して引越してってホント嵐のような日々だったよ」


「そうなんだ。じゃあスペイン暮らしもハネムーンみたいなもんじゃない。一番楽しい時期なんじゃなくて?」


「まぁね……」


 それっきり彼は言葉を発さず、かわりにエンジンキーを回した。中古のフォルクスワーゲンは年老いたブルドッグのような音をあげながらアイドリングをはじめ、温かいヒーターの風がゆっくりと流れ出て来た。

 ふと、夏まで付き合っていた彼とのデートを思い出した。その人は同じ会社の営業部で働く三歳年上の人で、入社二年目の冬に食事に誘われてからいつの間にか付き合うようになった。彼の車は真っ白なプリウスで、その車で毎週のようにデートに行った。私はペーパードライバーのためいつも助手席に座っているだけだったけど、車の中で飽きることなく彼としゃべり続けたのを覚えている。土曜日の朝に彼が迎えに来てくれて、車でどこかへ遊びに行き、彼の家に帰る。そんなささやかでありきたりな幸せが、遥か昔のことのように思えた。決して嫌いだったわけではないけど、どうしても続けることができなかった平穏な日々。

 半年前まで付き合っていた男性のことを考えながら、私はビルバオの街並みを眺め続けた。



 *****



 目的地に到着した頃には雨は上がっており、太陽が控えめな日差しを海に注いでいた。サンセバスチャンという地名は初めて聞いたが、スペインではそれなりに有名な観光地らしい。私たちは旧市街に車を置き、そのまま海岸まで歩いていった。

 サンセバスチャンの海岸は入り江状になっており、海岸の東の端に旧市街がある。旧市街には様々なバルやショップが並んでいたが、私が到着した時にはまだどの店も開いていなかった。海岸沿いには幅の広い歩道が整備されており、ずいぶん遠くにある入り江の西の端まで、徒歩で散歩できるようになっている。歩道を挟んで海岸の反対側には海を一望できる石造りの白い建物が並び、その重厚な装飾がヨーロッパらしさを際立たせていた。

 私たちは旧市街からゆっくりと遊歩道を歩き、西側の岬に向かうことにした。歩道から海岸を見下ろせば、名もなきアーティストが砂浜に何やら幾何学的な模様を描いている。元気のあり余った犬が砂浜を走り回り、六歳くらいの子どもがそれを追いかけている。その傍らではカヌーのようなものを用意している若者の集団があった。


「昔、モルディブの話をしたことを覚えている?」


 私が唐突に話しかけると、彼はけげんな顔をしながらこちらを覗き込んできた。その顔は、必死に思い出そうとしつつ、その記憶を取り出せないでいることを語っていた。


「高校二年生の頃。夏休みだったと思うんだけど、部活帰りに二人で歩いていて海外旅行の話題になったこと、覚えていない?」


「ごめん、覚えてないや。どんなこと話したっけ?」


「孝之のお父さんが仕事でモルディブに行ったって話。覚えてない?」


「あー……そういえばそんなこと話したような。けどごめん、どんな状況だったかとかは思い出せないや。どうしてその話をしたんだっけ?」


「確か海に行こうって話題から、夏子がオーストラリアの海を見た話になって、それでだったと思う。その時に、大学生になったらオーストラリアの海を見に行こうって約束もしたんだよ」


「よく覚えているね」


「何故かわからないけど、その日の会話はよく覚えているの。何の変哲もない会話なのにね。それで、ふと今海を見ながら思いついてさ。あのオーストラリアに行こうっていう約束は果たせなかったけど、こうして今スペインの海を見ながら歩いている。そんなこと当時は思いもしなかったのに、不思議だなって」


「確かに。二か月前まではもう二度と会うことも無いかもしれないと思っていた相手と地球の反対側で再開して、こうやって二人で海を見て歩くようになるなんてね。何か不思議な感じだよ」


「別に私は二度と会わないとは思っていなかったよ? 機会が合えば会ってまた普通に話くらいはする仲になるのかなって思っていたし」


「そうなんだ。俺はずっと加奈子に嫌われていたと思っていたからさ」


「もう十年も前のことよ。そりゃ当時はものすごく怒ったけど、今となってはどうでも良いよ」


「どうでも良いって言われると、それはそれでちょっと悲しいけど」


 孝之はそう言いながらすこし悲しそうに笑った。

 私たちの右手を、風船を持った子供が勢いよく走り去って行った。海から吹く風はまだ少し冷たいけれど、耐えられないほどではない。むしろ冬なのに、気温がずいぶん高い気がする。それはもちろんイギリスよりスペインが南に位置するというのもあるのだろうけれど、このサンセバスチャンという土地柄のせいのような気がした。ロンドンといういささか窮屈で均質化した大都会に比べて、この街では時間がゆっくり流れている。

 昼が近づくにつれ人の数は多くなり、太陽の冷たい光も徐々に柔らかさを帯びて来た。犬を散歩させるカップル、娘の乗った車いすをゆっくり押す父親、ビーチバレーをする若者。少しずつ気温が上がり始めた海岸で、人々は思い思いに冬の休日を過ごしている。


「加奈子は……彼氏とかいないの?」


「いたらこんな自由に旅なんてしてないでしょ」


「そりゃそうだ。にしても加奈子が仕事辞めて世界中旅するようになるなんて、意外だったよ」


「どうして?」


「いや、加奈子って高校の時は真面目で何事もきちっとしていなきゃ気が済まないタイプだったじゃん? だから、こういう冒険みたいなことするよりも、早く結婚して家庭に入ることの方が好きなんじゃないかなって思っててさ」


「そう思われていたんだ……。けど私はそんなに高校生の頃から変わってないと思うよ。さすがに少しは賢くなったと思うけど、根っこの部分は同じ気がする」


「そうなのかね? 十年ぶりに会った感想としては、前より随分たくましくなっている気がしたんだけど」


「もう女子高生じゃないし、いちおう社会人やってたからね」


「まぁそりゃそうだけどさ。結婚とか考えないの?」


「周りにはよく言われるんだけど、今はあんまり現実感が無いんだよね」


「それも意外だな。高校の時から、僕らのクラスでは一番早く結婚するんじゃないかってみんな言ってたよ」


「それは孝之がいたからってのもあるんじゃない? 当時は私たち、クラス公認のカップルだったし」


「確かに。大学入って初めての同窓会では、何で加奈子と別れたのかってずっと質問攻めだったよ」


「やっぱり同窓会に行かなくて正解だったわ。さすがにその質問攻めは耐えられそうにない」


 お互いの出方を探りつつの会話。表面上は何気ない会話なのに、どうしてもぎこちなさがとれなかった。少し会話を交わしては無言になり、また少し会話しては黙って歩くというサイクルを繰り返しながら、私たちは海岸沿いの散策を続けた。


 ゆっくりと海岸線を歩いた後、私たちは目に着いたバルに入った。十二時過ぎなのでちょうど昼食時かと思いきや、存外に人は少なかった。孝之の言うところによればスペインでは二時くらいから昼食をとるのが普通のようで、一時前だとまだ昼にはちょっと早いらしい。


 バルはレストランとバーが一体になったような作りをしており、カウンターの周りには陽気なスペイン人たちがワインを飲みながら楽しげに会話をしていた。私たちはカウンターから少し離れている落ち着いた席に座って、白ワインとタコの丸焼き、イベリコ豚のステーキを頼んだ。


「これはチャコリって言って、この地方では有名な白ワインなんだよ」


 孝之がおいしそうにワインを飲む。私もグラスを口に運んでみると、それは良く冷やされた飲みやすい微炭酸だった。シャンパンほど強くない炭酸にハウスワインのような手ごろな甘さが混じり、さらに軽いアルコールが加わって胃を刺戟した。自然とスターターに手が伸びる。スターターとして用意されたピンチョスと呼ばれる郷土料理だった。小さなバケットの上にスモークサーモンとオリーブの実が乗っている。一口食べると新鮮なサーモンが口の中で跳ね、オリーブの滑らかな香りが舌の上に広がった。ほのかなレモンの酸味がサーモンの脂っぽさを相殺する。


「やっぱりスペインは料理がおいしいね。イギリスの料理は味気なくて飽きてたところだから」


「それは良かった。実を言うと、スペインに赴任して若干太ったんだよね」


 確かに心なしか高校生の頃よりも首回りが太くなった気がする。もっとも、それが二十代後半という年齢のせいなのか、はたまたスペインという環境のせいなのかは判別しがたい。


「加奈子は相変わらず細いね。運動しているの?」


「いや、これでも気を付けているから。日本にいた時には定期的にヨガとか行ったりしてたけど、今は特に何もしていないな」


 誰もが振り返るような美人にはどうあがいてもなれないことは分かっていたから、体形だけは気を付けていた。もっとも、高校生の頃に比べれば少し太ったかもしれないが、そのことについては言う必要もないだろう。


「こっちでは料理とかどうしているの? 日本食とか食べてる?」


「マドリードなら日本食レストランもいくつかあるし、米とか調味料も若干高いけど手に入るからあんま苦労はしていないかな。まぁ料理するのはほとんど奥さんだけどさ」


「じゃあ奥さんがいないときは外食?」


「だね。ここ半月くらいずっと外食続きで、ちょっと飽きてきたところ」


「そうなんだ。奥さんはどんな人なの? 会社で出会ったの?」


「俺が前の彼女と別れたときに、大学の友達が紹介してくれてね。保険会社で働いていたんだけど、こっち来るのに合わせて仕事は辞めてもらったよ」


 彼は少し寂しそうな顔をしながらワインに口をつける。


「結婚生活はどう? せっかくの駐在なんだし、楽しんでる?」


「正直言うと、あんまり上手くいってないかな」


「どうして?」


「まず俺が忙しいっていうのもある。結構接待が多くってさ。取引先はもちろん、出張で来る奴のアテンドとかもあるから、日本でいるより接待漬けだよね。それでうちの奥さんはやること無いからスペイン語習ったりしている。そんなこんなで一緒にいる時間がないっていうこともあって、最近はちょっとすれ違い気味かな」


「そうなんだ。案外駐在って忙しいんだね」


「俺も赴任してびっくりしたよ。あと、俺がちょっと結婚を急いでいたっていうのはあったかもしれないな。周りが結婚しだしたから、俺もしなきゃみたいな気になっちゃってさ」


「私の周りの子も結構そういう子いるけど、男性もそう感じるんだね」


「まぁうちは銀行っていう保守的な業界だからさ。他の業種の人と話してても結婚するのはみんな少し早めな気がするし……」


 スペイン人のウエイターが、バレンシアオレンジのような笑顔を振りまきながらイベリコ豚のステーキを運んできた。三十センチほどの円い鉄板の上に一口サイズに切られた豚肉がきれいに並べられている。焼き具合はミディアムレアといったところか。表面はカリっとしているのに切れ目からは赤みの残った肉が覗いている。鉄板の上で跳ねる肉汁の音とほのかな胡椒の香りが舌を刺激した。さらに脇に添えられた緑のレタスと白いマッシュポテトがステーキの色を引き立てて、より食欲をそそる。

 私はチャコリを飲み干して追加の飲み物を頼んだ。銘柄はよく分からなかったので、孝之のおすすめの赤ワインにする。


「やっぱ接待やっていると、定番のお酒とかにも詳しくなるから、それは良かったことかな」


「そういえば孝之は昼間からお酒飲んで大丈夫なの?」


「こっちだとみんな昼から飲んでるよ。マクドナルドですらビール売ってるくらいだからさ」


「そうなの?」


「うん。最初に見た時にはびっくりした」


「じゃあ車の運転とかは?」


「日本ほど飲酒運転は厳しくないからね。ただ、今日はこっちにホテルとったから、あんま車のことについては気にしないで過ごすことにしているよ。加奈子はどうするの?」


「特に予定はないけど……」


 もちろん、それが遠回しな誘いであるってことくらい、私にもわかった。言葉を濁しつつ、私はワインに口をつけた。



 *****



 その日、サンセバスチャンでは夜を通しての祭が行われていた。ナポレオンの侵攻を撃退した記念だとかで、年に一度の街を挙げてのイベントらしい。夕方になるとコックや兵隊の服装をした人々が増え始め、観光客と思しき人々がそこかしこで写真を撮っていた。夕方まで街を散策した私たちは夜にバルで軽くお酒を飲んだ後、孝之の予約したホテルに入った。その頃には街の雰囲気は祭独特の高揚感に溢れ、空気すら楽し気に震えているようであった。私はホテルの部屋で孝之に抱かれながら、祭りの喧騒と太鼓の音に耳を澄ましていた。


 その日は何時になっても眠れなかった。私はベッドから起き上がると、隣に寝ている孝之の肩に触れる。高校生の頃に比べれば少しばかり肉のついた体を見て、十年という時間を改めて実感した。今の彼はもう当時の孝之とは違う孝之であり、今の私も当時の私とは違う。けれど彼の体に触れていると、やはりどこかに高校生の頃の面影が残っているのが分かった。当時の残滓を求めるかのように頭を空っぽにして彼に抱かれたからか、体がまだ少し火照っている。

 不思議と罪悪感は無かった。不倫やら浮気やらは自分にはあまり関係の無いことだと思っていたけれど、いざ自分が当事者となってみると何の感慨も無いものだ。それはきっと私が孝之のことをもう愛していないからだろう。私はきっと彼を求めていないし、彼も私のことを求めていない。だからこうして体を重ねたのも、それは肉体的な快楽を求めるというよりは、自分たちの関係の欠片をよせ集めるだけの行為だったのかもしれない。まるでワインセラーの奥に忘れられていたヴィンテージ物の赤ワインを口にするように、それは少しだけ苦い、不思議な味のする経験だった。所詮は過去の消費、それ以上でもそれ以下でもなく、どこに行きつくものでもない。頭では分かっていても、体がその味を求めていた。


 私は喉の渇きを感じ、ベッドから抜け出してキッチンに向かった。冷蔵庫を開けると、中には炭酸水やコーラ、さらにはワインやビールまでが綺麗に並んでいた。私はその中からビールの缶を取り出して、窓際の椅子に座る。缶を開けてビールを一口飲むと、慣れ親しんだ炭酸の苦みが喉を潤した。


 窓の外では祭のために飾られた白い旗が人々の喧騒の中で震えており、良く分からない笑い声やら叫び声やら泣き声やらがごちゃ混ぜになって深夜の街を包んでいた。太鼓の音が規則的に空気を揺らし、向かいの建物の入り口ではワインを飲みながら若者たちが語り合っている。

 窓の外の景色がひたすら私を通過していった。意味とか理由とか解釈とかが全て取り払われた現象だけが、私を取り囲んでいる。どうにも頭がぼんやりとしているため、目をつぶって祭の音に耳を澄ました。海から吹く風が小刻みに窓を揺らし、どこかで何かが破裂する音がする。窓の外でグラスの割れる音がし、犬がどこかで遠吠えをしている。

 暗闇の中で自分に集中していると、やがて湿っぽい香りが鼻の奥を刺戟し、夏の日がゆっくりと私の瞼の裏に現れた。私の記憶の辺土へんどにひっそりと息をひそめている夏の日。十一年という永遠にも思えるような遠い過去の物語。その物語は現実以上のリアリティをもって私の側に迫ってきた。昼に食べたイベリコ豚のステーキや孝之と出会ったロンドンのパブの喧騒よりも、もう戻ることのできない夏の日の日差しの方がはるかに現実的なもののように感じる。

 いつの間に私は大人になってしまったのだろうか。自分が二十八歳であることが信じられなかった。まるで荷物の無い貨物列車のように、空っぽの私だけがここまで来てしまったようだ。確かにあの時、高校二年生の夏の日に、私はその空間に含まれていた。夏の日の焼けるような空、発泡スチロールでできた模型のような入道雲、まぶしすぎる木漏れ日と刺すような水たまりの反射。夏の盛りを感じさせる生き急いだ蝉の自己主張の中で、不完全な私と不完全な彼は完結した世界の中を歩いていた。その時、私は確かにそこにいたのだ。その夏の日の一部として、その風景の中に含まれていた。

 やがてその夏の情景は、良く磨かれたショーケースの中に安置されるレプリカのように、私と切り離される。美術館の通路脇の誰も来ないほの暗い小部屋にひっそりと展示された宝石のように、それはもとの所有者の手を離れ、完結した芸術品として光り続ける。

 遠い太鼓の音を聞きながら、私はただ一人あの夏を眺め続けた。

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ワイン まいけ @mic_br

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