図書館の情景や温度や匂いさえも感じるような...言葉がとても気持ちいい。最初はなんだろう???という感じでしたが、最後にうるっとしてしまいました。大切なひとがいるという事。いたという事。は幸せな事ですね。また新作お待ちしています。
まずは一通り読んでみることをお勧めします。たった1万文字です。すぐに読み終わります。けど読み終われば、言葉にできない後味があなたの心に残るでしょう。緻密な構成、生き生きとした情景、登場人物の揺れる思い。そういったものすべてが、たった1万字の文章から溢れてきます。