読んでみたら、不思議な魅力に囚われてしまいました。作風に引き込まれた私はもう抜け出せないでしょう。
さひるへそ
カクヨムの中にもこんな小説を書く人がいるのかと、驚かされました。
最近の風潮として長いタイトルでどんな話かわかってしまうものが多い中(それも大好物ですが・・・・)数話読んでも、あらすじどころかタイトルが何を象徴しているかも謎のまま、これからどうなってしまうのか全て…続きを読む
結構な時間を費やして、慎重に丁寧に書き進めておられるようですが、読者の先が読みたくなる気持ちをそそる見事な手腕には感服致します。
現実感のない日常。気怠さと退屈。描写されている世界は本当に現実なんだろうか。突然現れる女の子も外務省の男も、そのやりとりも、本当は夢なんじゃないか。現実とも非現実ともとれるあいまいな世界になんだかと…続きを読む
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