人狼フシン

人物紹介と解説と裏話とあとがき

　えー、人狼フシン最終話まで読んでいただきありがとうございますm(*_ _)m

　こちらは設定や人物紹介などのネタバレになります。まだ読んでいらっしゃらない方や、独自で考察したいという方は、ブラウザバックなどなどを……

　まずは人物紹介です。

　と、その前に、私は名前を考える時に、(十人も名前考えるのめんどくさくない？)って思ってしまったのです。

　というわけで、数字を使いました！

1.南雲一樹

2.西川若菜

3.水沼陸

4.蓬静

5.五十嵐京也

6.山崎睦実

7.七ノ瀬項矢

8.葉山優夏

9.九城沙夜

10.遠野透

　なんとなくぼんやりと見えてきません？

　まぁそれは置いておいて、それぞれの人物の紹介をしていきますね。

　時系列順に紹介します。

　一人目の犠牲者は二日目の夜に殺害されました。これがまたややこしくて、作者自身わからなくなってます。

　まず、一番初めに殺された七ノ瀬項矢くんですが、役職は村人でした。ちなみに高校一年生です。勉強が得意で、いつも学年首席です。その分、運動はからっきしですが……。

　初日の夜に殺される役って、なんか最後の方で印象が薄くなってくるんですよね。なので結構悩みました。どうやって殺してやろうかって。今思うと作者結構危ない人ですね。私ですけど。

　言ってしまうと、彼はゲームが始まるまでは童貞でした。二日目の｢僕はまだ死にたくないです。僕はまだ……｣これなんですけど、「僕はまだ……」のあとに続く文は、私の中では、僕はまだ童貞なんだ……みたいな感じかな？って考えています。

　そして、七ノ瀬は部屋で下着一枚の状態で発見されました。一方そのころ、その日から五十嵐京也くんが、西川若菜さんに対して過剰に親身になり始めました。はい。七ノ瀬は夜に、西川を部屋に呼び出し、レイプしました。まぁそれは最後の方に書かれていますね。

　彼は私の中では結構お気に入りなのです。

　欲望に正直というか、その辺が可愛いと思います。レイプは許せませんが。

　スマホがなくて｢死活問題です！｣って言ったのも実は彼なのです。話していて楽しそうですね。

　そんな感じで、七ノ瀬項矢くんでした。

　三日目は二人死んでしまいました。

　処刑されたのは、山崎睦実さんです。役職は村人です。

　高校二年生で、陸上部のエースです。短距離走得意そうだと思っています。遠野透くんが、｢短距離バカ｣と言っていたの、記憶にございません？それほど、運動しか頭のない人です。人狼からダッシュで逃げそうだなって思ったレベルです。頭を使うことが苦手そう。以上ですかね。実は彼女、結構影薄いのです。やってることも騒ぐだけだったので。というわけで以上です。睦実さんごめんね！

　はい、そして夜に、蓬静さんが人狼によって殺されました。役職は村人です。どんどん村人が死んでいきますね。

　西川と同じ学年の、高校一年生です。

　彼女は西川若菜さんの行動の鍵として存在している感じですね。静さんごめんね！

　西川の数少ない拠り所の彼女は、名前に似合わず、結構元気です。学校ではカースト上位にいそうですね。性格が真反対のような西川と仲良しなのは、優しいからです。彼女は優しいのです。

　以上ですかね。次行きましょう。

　四日目です。

　遠野透くんが処刑されました。

　役職は狂人です。ここでようやく黒陣営が吊られましたね。遠野くんは人狼から見たらファインプレーです。三人も殺しましたからね。

　ちなみに高校三年生です。運動も出来る。勉強もできる。高身長で顔もいい。けど性格が悪いです。天邪鬼です。先生に対して毒づいたりしそうですね。作るにあたって作者の心情とかは一切無いです。無いです！！

　休日に水沼陸とゲームセンターに行ったり、ファミレスで勉強したりしてそうですね。水沼は勉強しないでゲーム始めそうですが。友達は少ないです。水沼陸は腐れ縁って感じですね。

　夜は誰も殺されませんでした。ε-(´∀｀*)ホッ

　さぁ五日目です。五十嵐が西川の自殺を見つけます。役職は村人です。

　西川は、ちび〇子ちゃんで言う、藤〇ポジションですかね。嫌いじゃないです。むしろ、登場人物の中で一番好きな人物です。

　彼女は、ゲームの初っ端からレイプされました。ひどい話です。書いたのは私です。

　蓬静さんと同じ、高校一年生です。

　学校では、教室の端の方の席で本を読んでるイメージですけど、蓬静が話しかける感じですかね。微笑ましいです。

　レイプされて、親友も失って、本当に可愛そうです。書いたのは私ですけど。ごめんね！

　ちなみに、ベッドのシーツを割いて、ドアノブに括って自殺しました。本当に出来るそうです。読者の皆さんはやっちゃ駄目ですよ？五十嵐が発見したとき、顔がぐちゃぐちゃだったのは涙とか唾液とかです。本当に可愛そうなので、別のストーリーとかで救ってあげなくては……。

　西川さんごめんね！

　そして、水沼陸くんです。高校三年生です。

　役職は本当に聖人でした。葉山が対抗カミングアウトしなくても殺されてたと思うけど。それにしても、五十嵐くんも酷い殺し方をするものですね。書いたのは(ry

　彼は、南雲くんとベランダで話したときとかもそうですけど、本当に優しいのです。顔とか怖いけど。ペットでうさぎとか飼ってたら、私的には結構好感度高いです。顔とか怖いけど。

　ちなみに、水沼は遠野(狂人)を白と言いました。ここは、霊媒師、霊能者とは違うが、似ているものとして考えてください。遠野くんがリアル狂人でも良かったのですが、それだとリアリティがないなと思ったので、聖人は人狼のみ黒だと言うことがわかる。という設定にしました。ご了承くださいm(*_ _)m

　さぁ最後の夜、六日目です。なんとここで三人死にます！ルールなんてなかったのです！主催者がOKと言えばOKなのです！

　九城、葉山、五十嵐が死亡します。

　まずは、九城沙夜さんです。高校一年生のお嬢様という設定です。九城グループとかそういう財閥ありそうですね。彼女は葉山の後ろにずっと着いていたのですが、最後に葉山に殺されます。葉山酷いな。まぁ書いたのは私なんですけど。

　あんまり言葉を発していない彼女ですが、これといってキーになるような事もしていません。ただ、最後に殺されてしまう可愛そうな人です。でも、最後まで生き残れたのはすごいと思いますね。

　ちなみに、占い師です。占い結果は葉山にしか話していません。葉山にそう言われたのです。

　ピンポイントで村人を占っていく悲しい子なのです。あとで別のストーリーで活躍させてあげます。九城さんごめんね！

　はい、問題の葉山さんです。

　本名は葉山優夏。高校三年生です。人狼です。酷いことをしていました。でも、振り返ってみると二人しか殺していないんですよね。九城さんと蓬静さんのお二人です。南雲くんを二回も殺そうとしましたけど。

　ちなみに、南雲くんの部屋で首を噛もうとしたときに、スマホがなりましたよね？実は、それは執事からのメールでした。詳しいことは南雲くんの欄に書きますね。

　校舎裏での出来事とかもありましたね。葉山さんは成績も優秀で、顔も良く、人望も厚いのです。でもその裏では……。作者の心情とかは一切無いですからね？ほんとですよ？

　そして、五十嵐京也くんです。

　彼は登場人物の中で、一番正義感の強い人です。でも、四人は殺しています。正義執行といったところでしょうか。

　高身長、イケメン、成績優秀、スポーツ万能、性格も良いという遠野透くんの上位互換です。完璧な野郎です。モテますね。私も好きです。常に南雲くんと一緒にいました。私的にはBL展開とかもありかもとか思っちゃいましたw

　彼は作中で、結構キーを握っていたので、どういう人間なのかわかりやすいですね。

　お待たせしました！

　最後に、主人公の南雲一樹くんです。

　ここから先は、一度読むと感じ方が変わってしまうかもしれないことが書かれています。あーゆーれでぃー？

　カミングアウトすると、彼はこのゲームの主催者側です。それをわかっていて読むのと、わからないで読むと、感じ方が結構変わると思います。ぜひぜひまた読んで見てください！(唐突な宣伝)

　周りの人のキャラを立たせるために、主人公がかなり印象が薄くなったと思いますが、主催者というだけで、インパクトはでかいかな？

　主催者だったので、それぞれのリアクションが薄いというのも気づくことが出来ると思います。

　ちなみに、お屋敷と執事は南雲くんのものです。所有物です。南雲くんって結構すごい人物なのですよ。

　最後に、解説みたいなものです。

　タイトル｢人狼フシン｣の"フシン"とは、疑わしく怪しい｢不審｣、それまでの勢いがなくなること｢不振｣、他人を信じられなくなる｢不信｣、心をいため悩ませること｢腐心｣、などの意味があります。

　主人公たちは学校の帰り、家に着くとすぐに眠ってしまいます。目を覚ますと、お屋敷にいました。

　ここの「目を覚ますと」と言うやつなのですが、現実ではまだ眠っています。全ては夢の出来事だったのです。

　南雲くん以外の九人は、目を覚ますことはありませんでした。夢の中で死亡したからです。死因は脳死。それも九人全員が同時刻にです。

　裏の話ですが、警察は事故と判断し、捜査を終わらせました。ですが、一人の警官は納得出来ませんでした。そして、知り合いの探偵と二人で事件を追い始めます。

　そんなこんなで、ここまで読んでいただきありがとうございますm(*_ _)m

　初めて二万文字も書きました！

　達成感がすごいですね！楽しいです(*´ω`*)

　ここだけの話、あとがきだけで、4000文字も使っているんですよね。結構書いたなぁ。このページだけ添削などはしていないので、ご了承くださいm(*_ _)m

　次の作品も執筆中なので、お楽しみに！

　ブックマークやフォローをいただけると飛んで喜びます！٩(ˊᗜˋ*)و

　読んでいただきありがとうございました！