娘が化粧をしたならば

泣けてしまいました。
化粧は女の子にとって、一つの大きな大人への階段。憧れの魔法です。
同時に母にとっても、寂しいような嬉しいような、でも喜んで化粧を手伝ってあげたいと思うもの。

二人の会話から、それらの気持ちが伝わってきて、その分、悲しさも否応なしに胸を突いてきました。
できれば、娘を持つ女性に読んで欲しい、そんな作品です。