とある面接試験に挑む就活生たち。みな、一休宗純並みの知略で場を切り抜けるが、その果てに待っていたのは…
フロリダ生まれ浅草育ちです。おっさん。
面接のマナー、それを徹底的に論じる所が面白かったです。最初のペットボトルが意外な伏線だったことも。また、定石でいくと主人公のみ合格、または全員不合格となりそうな所を、予想外の結末を見せてくれました。
とても纏まりがありオチがしっかりしています。が、最後、だから?と思ってしまうのは主人公が無個性だからなのかなと思いました。読み側も共感してしまうのは矢張読む側も個性が無いからなのでしょう。いいと思い…続きを読む
その、あの、この短編のいいところをいい感じにまとめて文章にするつもりだったんですが、設定をはじめ、キャラクター・アイデア・構成・文章どれをとっても素晴らしい作品だったので、もうなんかあのー……続きを読む
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