シンプルだが、いやシンプルだからこその良い話。

童話の絵本になりそうな話です。
この話を読み聞かせてもらう幼児は何を考えるのだろうか?
人の宿命、定めみたいな事だろうか。
それとも一緒に過ごす内に情が湧く事だろうか。それは幼児には無理か。
まぁ能くは分からなくても、優しい気持ちになって眠りに就くような気がします。
星の数は、短編にはMAX2つが信条だからです。