きれいでやさしい物語ですね。人間の根底にある絆を描いているので、昔話ではあるのですが、緊張感が漂っています。楽しませていただきました。
物書きです。『大正地獄浪漫』(星海社)、『天才ハッカー安部響子と五分間の相棒』(集英社)、『原発サイバートラップ』(原書房/集英社)、『御社のデータが流出して…
童話の絵本になりそうな話です。この話を読み聞かせてもらう幼児は何を考えるのだろうか?人の宿命、定めみたいな事だろうか。それとも一緒に過ごす内に情が湧く事だろうか。それは幼児には無理か。まぁ能…続きを読む
なんとも心に沁みる、どこか遠くの昔話、という感じでした。悪い狐だって、何年、何十年、何百年と一緒にいることで、良い狐と離れられない仲となっていたのでしょう。時間とは、それまでの間柄をゆっくり…続きを読む
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