作者さんに感謝を擬音が一切無いのに文章読むと頭に風景が浮かびますこれはラノベではない
思い出した様に何度も読んでしまう。長さも展開も丁度いい。
口触りの良い美味しい作品は世に溢れていて、食べれば食べただけ満たされるけれど、不思議なことに読後の充足感は確かに一時のものであって、だからこそ絶えず他の作品を読み、その美味しさを味わうのに必死になっ…続きを読む
浮ついたところの無い確かな筆致と作者の豊富な経験を想起させる描写の数々。まさに行間に情景が詰められている、本格派の物語がここにある。
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