モチーフの山月記は人の理を完全に外れるバッドエンドですが、こちらは読後感爽やかなメリーバッドが最高です。友情で乗り越えた感がいいですね。虎じゃなくて、猫で良かった、猫で(涙
『カースドテンシード ~予言と呪いと十人の異能乙女』(女の子多めの怖くない青春新日常系ホラー)を書いています。 『永遠の初心者』の異能を生かし、私はカクヨムを…
最初は現代風山月記かなと思いながら読み始めましたが、徐々に遠藤やアチョーの細やかな心情描写に引き込まれていきました。ネコだけど、がっつりヒューマンドラマでした。感動、感涙。いや~、良い物を読ませて…続きを読む
タグ「山月記」で検索したところ、この作品が上位にヒットしたので読んでみました。アチョーが自分なりの価値観を持っており、それが本人の生き方の軸にもなっていることがところどころで見られるので、非常に立…続きを読む
傍若無人に生きてきたアチョーは猫になってしまいます。親友に拾ってもらえてハッピーかと思いきや案外根は深く…というお話。(しかも、読み進めればわかりますが彼は身勝手に生きてきた罰をうけます。このあ…続きを読む
昨今話題の中島敦「山月記」をモチーフにしながらも、山月記とはまったく違う展開をみせる笑いあり涙ありのエンターテイメント作品。最後は胸がジーンと熱くなった。しかもネコかわいい。無敵である。山月記…続きを読む
もっと見る