こんな親友がいたならばどんなに幸せか

傍若無人に生きてきたアチョーは猫になってしまいます。
親友に拾ってもらえてハッピーかと思いきや案外根は深く…というお話。
(しかも、読み進めればわかりますが彼は身勝手に生きてきた罰をうけます。このあたりは因果応報というほかありません)

しかしアチョーがもっている得難い宝ときたら…
こんな親友がいたならばどれだけ幸せな人生(猫生)だろうと妬ましく思うくらいです。
創作者にとっては理解者が一人でもいる、おそらくそれ以上の幸福はないのでしょう。

最後の一文は特にジーンときました。
ぜひ読んでください。



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