概要
その日、俺の『日常』は終わった。
俺、大嶺新はため息が出るほど普通の高校生。しかし、ある朝身の回りで奇妙な出来事が起こり始めた。困惑する俺の前に現れた謎の転校生、寿潤は自らを「霊能者」と名乗り……⁉︎
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カクヨムコンテスト短編賞に応募するために書きました。無理やり1万字に収めたため、展開が早すぎになっているかもしれません。
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カクヨムコンテスト短編賞に応募するために書きました。無理やり1万字に収めたため、展開が早すぎになっているかもしれません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!隠れた傑作発見、短編で終わらせるのは勿体ない!!
日常、それは「どこにでもいる高校生」の日常だった。
この作品の見どころは、短編では決して終わらせてはいけない傑作になれる作品だと強く感じました!
~作中の文章~
「はじめまして。寿潤と言います。『寿さん』なんて堅苦しいので、気軽に『潤ちゃん』って呼んでください…なーんて…ふふ…」
と、主人公の前にパンチの強い謎の転校生が登場するシーンがとてもアニメを見ているようで、これは短編で終わるのか?と思いつつ、読み進めると、寿の手から白い紙片が俺の机の上に投げられて……。
『昼休み 校舎裏に来てください』
ここからが、本当に面白い!!
確かに最初に「無理やり1万字に収めたため、展開が早すぎにな…続きを読む