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概要
短編民俗ミステリー。今回は諏訪の御神渡りと御柱!
ぼっち気味の女子大生、秋月ゆみえは、ある朝大学構内にばら撒かれた紙を目にする。一筋の紙の道。それはまるで諏訪湖の御神渡りのようで――。そこには不審な行動を取る学生が一人。彼は何をしているのだろう。
“諏訪湖の神様は轟音とともに諏訪湖を渡り女神の元へ通う” それを聞いた知り合いの千里さんは行ったきりか、と意味深な言葉を口にする。え? 何ですか? 意味がわからないんですけど……。ゆみえの混乱はここに窮まる。
※別作品で投稿済みの「蛍を見ながら和泉式部を思う」の延長で書いた作品です。
“諏訪湖の神様は轟音とともに諏訪湖を渡り女神の元へ通う” それを聞いた知り合いの千里さんは行ったきりか、と意味深な言葉を口にする。え? 何ですか? 意味がわからないんですけど……。ゆみえの混乱はここに窮まる。
※別作品で投稿済みの「蛍を見ながら和泉式部を思う」の延長で書いた作品です。
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