概要
これは僕とユウの二人だけの物語――僕が認識する世界の一つを記した物語。
ある時、僕が僕であると気付いたトオル。
トオルを『呼んだ』ユウ。
トオルにはユウしかおらず、ユウにもトオルしかいなかった。
――この文章読むキミにとって、この物語は単なる架空の物語だろう。僕にとっても過去にあった話ではなく、未来に現れる予言でもない。それでも僕にとっては真実だったと言ったならば、キミは困った顔をするのだろうか。
--------------------------------
同人誌アンソロジー「おねショタアンソロジー ∞-infinity-」寄稿作。
http://halves.web.fc2.com/oneshota_8/index.html
http://alice-books.com/item/show/4529-9
トオルを『呼んだ』ユウ。
トオルにはユウしかおらず、ユウにもトオルしかいなかった。
――この文章読むキミにとって、この物語は単なる架空の物語だろう。僕にとっても過去にあった話ではなく、未来に現れる予言でもない。それでも僕にとっては真実だったと言ったならば、キミは困った顔をするのだろうか。
--------------------------------
同人誌アンソロジー「おねショタアンソロジー ∞-infinity-」寄稿作。
http://halves.web.fc2.com/oneshota_8/index.html
http://alice-books.com/item/show/4529-9