まずボリュームがすごい!細かく練られた設定が読者を引き込みます。濃すぎて何度も戻って確認するために読み直しちゃうのでなかなか進まないのですが、小説を深く読む醍醐味のように感じて楽しいです。
Twitterより紹介を受けて拝読させていただきました。 まずびっくりしたのが一話目にして大量の特殊単語や登場人物。流石群像劇と語るだけはあり、これと合わせて過去の事を語るような展開になっており…続きを読む
主人公をとりまく個性豊かな仲間たちがとても魅力的!!何故、主人公は記憶を失ったのか。徐々に解き明かされるなぞが面白い。果たして幸せな日常を取り戻せるのか…歴史好きアヤカシ好きにはおすす…続きを読む
妖怪や心霊の類をなんら知識のない人が書くと、できそこないのファンタジーしか出来上がりません。しかし、この作品は圧倒的な知識に裏付けされた上で世界が作られています。物語の展開も、冒頭から「謎」を提…続きを読む
かつて、「姫」と呼ばれた少女がいた。「姫」は式神や神様と関係を結び、怪異を引き寄せる。この少女が、この物語の主人公だ。 神代の武器や鵺、かしゃどくろといった妖怪のようなこれまであった怪異と、「黒…続きを読む
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