まずボリュームがすごい!細かく練られた設定が読者を引き込みます。濃すぎて何度も戻って確認するために読み直しちゃうのでなかなか進まないのですが、小説を深く読む醍醐味のように感じて楽しいです。
この世ならざるもの、アヤカシと触れ合い、共存する少女、秋月燈はある事件をきっかけに記憶喪失になってしまう。アヤカシの存在を忘れてしまった彼女は、アヤカシを見ることができない。その存在を忘れてしまっ…続きを読む
主人公をとりまく個性豊かな仲間たちがとても魅力的!!何故、主人公は記憶を失ったのか。徐々に解き明かされるなぞが面白い。果たして幸せな日常を取り戻せるのか…歴史好きアヤカシ好きにはおすす…続きを読む
わかりやすい世界背景。明確なキャラ設定、なにより練りに練られたストーリー。重厚な世界観に衝撃を受けました。名作です。
かつて、「姫」と呼ばれた少女がいた。「姫」は式神や神様と関係を結び、怪異を引き寄せる。この少女が、この物語の主人公だ。 神代の武器や鵺、かしゃどくろといった妖怪のようなこれまであった怪異と、「黒…続きを読む
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