背徳の芳をただよわせる、少年と女性のお話

もしも自分が前世を断片的に覚えていたなら。
そしてそれが、互いに関係性のある存在であったのなら。

年齢も性質も性別も、何もかも違う二人が出会い、前世の業に知らずしらず向き合うお話です。
ふたりの出す結論と、大きくはない、しかし確実な変化。

不思議な読後感のある作品でした。ご一読あれ。

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