主人公の大学生赤尾雄一は文芸部に仮入部したつもりだったが、そこはそれを隠れ蓑にした違うものだった。 一見中学生に見えるちっこい部長、桃宮胡桃はお悩み相談というか、正義のヒーローになりたいとか言う…続きを読む
クズがたまたま教師をしていたせいで、一人の少年の人生が大きく打撃を受けた。ああしたクズは徹底的に糾弾してさっさと社会から退場させねばならない。 重要なことはもう一つあって、打撃を受けた少年の精神…続きを読む
ちょっと斜に構えた主人公、それを振り回すように引っ張るちっこい先輩。 その時点で読み進めるのを決めたのは内緒。 昔憧れていた夢は壊されて、傷つけられて、諦めたはずなのに、何故か急に目の前に出…続きを読む
量的にはぶ厚めの文庫一冊分くらいでしょうか?この文芸部員達の仲に浸っていたくて最初から最後まで読み切ってしまいました。文庫小説一冊を一気に読んだ後と同じ心地よい疲れとともにこのレビュー書いてます…続きを読む
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