中盤くらいまでは素直に楽しめてたけど、中盤辺りから敵側にチートキャラが量産されてきた上に、群像劇っぽくそっち側のメイン描写が増えて主人公が急に薄味の居なくても良さそうなキャラになってきたのが残念。
資本主義の時代に日本に生まれ、王権の世界など御伽噺としてしか知らない僕に、そう思わせてくれました。重厚なストーリーに魅力的なキャラクター、ローレンシアの作り込み1つとってもピカイチです。カー…続きを読む
読み進めることで様々な感情が生じ、心を揺さぶられました。怒り、哀しみ、憧れ、そして希望。いち読者としてではなく、アルと、ウィリアムと共に人生を走り切ったような錯覚。こんな体験はなかなか出来ない…続きを読む
魅力的なキャラクター。重厚感溢れるストーリー。抜群のセンスで綴られる戦闘シーン。これらを丁寧に積み重ねた美しい小説です。圧倒的な努力と緻密さ、そして情熱がなければこんなに素晴らしい小説を書…続きを読む
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