彼らの強さと優しさ、そして弱さに魅せられる

この物語の主人公は、決して生まれながらの強者などではなかった。
では、何故彼は強く在れたのだろうか?

それは、彼の根底にある優しさと弱さから目を背けずに向き合い続けた、意志の強さがあったからに他ならない。

そしてそれは主人公に限った話ではない。
登場人物一人ひとりに、そうした弱さや決意が描かれているからこそ、この物語は「カルマの塔」たり得るのだ。

初心を片時も忘れることなく、その道中で手にかけた一人ひとりの全てを背負って明日へ行く。
そんな彼らの姿に私は魅せられた。

あなたがもしこの物語を知る機会があったなら、是非この熱き物語の行方をその目に焼き付けて欲しい。

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カルマの塔