繋がるピース、「テンシ」と「ヒト」の物語が交錯する先には――

凡そ将来的にあり得ないとは言えない世界観。作られし者――”テンシ”と、創造者にしてマイノリティーである”ヒト”による物語。
三人称視点で書くことでハヤトの知りえない部分までを多視点的に描くことに成功しており、一人称視点小説でありがちな主人公が万能すぎたり、やたらと後付け説明の増えるテンポの悪い展開が無く、最新話までノンストップで読み切ることができました。
次話を楽しみにしております。

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