得体の知れないものへの恐怖

都市伝説とはまさに!といった物語でした。正体が必ずしも妖怪、怨霊ではなく、どうやら生身の人間らしいこと。起こる怪奇現象は呪いや幻覚などではなくストーカー被害…

そういった現代人が心の奥底にもつ恐怖を掬い出す、平成最後の夏に相応しい切り口の作品だったと思います