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  • あ、どれも見てなかった(^^;)

    作者からの返信

    (もう夏アニメの記憶が……)
    1位と2位オススメですよ!!

  • BLは嫌いだけど百合は好きなので良さそうですね。

    ハードじゃないところもナイスかもです。

    作者からの返信

    百合要素も含めとにかく読みやすい小説でしたね。

    百合ファンには物足りないかもしれませんが、普通の人ならこれくらいがちょうどいいのかも。


  • 編集済

    劇場版は本当に感動しました。

    ラストが特に切なかった。

    それはそうと作風の全く違う円城塔先生に何故、遺作を託したのかという意見を結構見かけましたが、この答えは単純で伊藤計劃先生はこの作品をディファレンス・エンジンのオマージュとして執筆されていたからだと思います。

    ウィリアム・ギブスンとブルース・スターリングに合作にてディファレンス・エンジンはこの世に発表されたのように。

    というのは、奇妙な符号でしかなく、実際のところは円城塔先生が先にディファレンス・エンジンのオマージュを書いていたからだと思います。

    セルフ–ディファレンス・エンジンという形で。

    これは私個人の勝手な想像ですので実際のところはなんとも言えませんがww

    長文失礼しました。

    追伸

    今気が付いたのですが、タイプミスしちゃってますね。

    セルフ–リファレンス・エンジンでした。

    どうも、すみません。

    因みに私もディファレンス・エンジンは未読であります。
    本当に勝手な想像です。

    作者からの返信

    すみません『ディファレンス・エンジン』も『Self-Reference ENGINE』も未読のため、私には何とも言えません。

    ただ、アンソロジー作品『屍者たちの帝国』のインタビューにて、最初は担当編集者が「万が一の場合には、仕上げのご協力をお願いできれば~」とお見舞いの帰り道で円城氏に話していたことがきっかけらしいです。担当編集としては校正ゲラの最終チェックかせいぜい9割書き上げて完成できなかったケースを想定していたみたいです。
    結局冒頭部分だけとなってしまいましたが、担当編集者がダメもとで見せたところ円城氏は引き受けたそうです。同じインタビュー内で、「死者が動いてる話じゃなければ、やらなかった」と話していました。曰く「当人が死んじゃったので、『それは冗談的に誰かやらなきゃだめだろう』と」。打診があって引き受けたそうですが、しかし文体も作風も違うのに大長編を書き上げてしまうところに、やっぱり「愛」を感じますね。

  • 今回も大変面白く拝読いたしました。

    私も人それぞれ違ったSF感でいいと思うのですが、敢えて個人的な見解を申しますと、哲学的なテーマを扱った作品はSF性を濃厚に帯びるかな、といった印象です。

    スペキュレイティブ・フィクションが自分の中に嵌るSFかな、と。

    serial experiments lainは勿論ですが、攻殻機動隊とか伊藤計劃先生の作品群、ちょっと疑義はあるかもですが、京極夏彦先生の百鬼夜行シリーズもその範疇ですね(個人的には伊藤計劃先生と京極夏彦先生は大変に読み合わせがいい作家だと思います。脳の機能についての話とか、宗教的な話を持ち出すところとかですね)。

    虐殺器官とハーモニーにはやられました。

    私にSFの面白さを教えてくれたのはこの連作ですね。

    それまでは、特にSFは好きでも何でもなかったので。
    あの作品群を自分のなかで決着させたくていろいろ書いて来ましたが、未だに私は似非SFしか書けそうにないです。

    いつか、スペキュレイティブ・フィクションを書けるようになりたいですが、まだまだ道は険しそうです。

    長文失礼しました。

    作者からの返信

    私も伊藤計劃作品に衝撃を受けました。というよりまさに『ハーモニー』がSFに興味を持ったきっかけの作品です。

    来年は伊藤計劃没後10年の年ですから、ここでも伊藤計劃特集みたいなものを書いてみたいです(それまでこのエッセイが続けられればの話ですが……)。

  • すごく「ゼーガペイン」です。

    本当にありがとうございました、と言いたくなる内容ですね。

    こういう考察って当たってたときむっちゃ気持ちいいですよね。

    作者からの返信

    まさにそうですね。

    面白くて興味をそそられる作品だからこそ、考察のし甲斐があると思います。考察が当たっていてほしいと思うと同時に、予想を裏切るような斜め上の展開も期待したいですね。

  • ゴブリンスレイヤー面白いですよね。

    久々のヒットでした。個人的にww

    人間が人間として必要な要素すべてを明後日の方向にぶっ飛ばして淡々と仕事をこなす姿は清々しいです。

    作者からの返信

    ですね! このまま硬派な雰囲気で攻めてほしいですね。

    一方でヒロインとのラブコメも期待している部分もあったりしますが、そこは妄想で補完します。


  • 編集済

    最近のアニメはあまり見ていないので、色々と参考になります。

    こんな事を言ったら懐古厨とか思われそうですが、シリアル・エクスペリメンツ・レインみたいなアニメってなくなりましたよね。
    全力で哲学ぶっ込んでくるスタイルの付いてこれる奴だけ付いて来いっていう感じの。

    90年からゼロ年代前半はそういうのが結構多かったのに。

    いや、でも、攻殻リメイクやってたから全くないわけじゃないのか。
    素子の声が田中さんじゃない時点でこれじゃない感が酷くて見れなかったですよね。

    なんか変な話をしてすみません。

    作者からの返信

    哲学的なアニメですか……パッと出てきたのが『PSYCHO-PASS』の一期ですかね。それでも哲学要素があるだけで、しかも6年前ですので最近ではないですが……。

    2000年代後期以降のアニメブームって、良くも悪くもエンタメ作品に特化したような気がしますね。浅くなったとまでは言いませんが、昔のアニメと比べると方向性が異なるような印象です。

  • SHIROBAKOは面白かったですよねー(遠い目)

    作者からの返信

    ええ。『SHIROBAKO』は傑作アニメでしたねー。

  • これは、読んだことがないので、楽しみです。

    唐突ですが、「ラプラスの悪魔」という言葉を思いだしました。

    ものすごくザックリした説明をすると、世の中にある物質は一定のものと決まっているのだから、将来できる物も決まっている、的な感じだったと思います。

    それこそ、グーグル先生に訊けばすぐ分かることなので、後でまた調べますけれど。

    調べることは、知ることなのだから、結局人はすべてのことを知っているということですかね。

    とても、面白そうです。

    作者からの返信

    全てのことを知っているというよりは、人それぞれが知っていることがクラウド化されて共有される、みたいな感じですかね。結局のところ人類にとって未知なものは究明しなければなりませんが、しかし究明さえできれば異常な速度で拡散されるといった具合に。

    この作品も、高度なネットワーク社会の中にとある謎が浮上し、その謎を明かすというミステリーな側面もあります。そしてその明かされたものによって人は新しい概念に触れて拡散していく、という「知る」お話です。面白いのでオススメです。自分もまた数年ぶりに読みたくなりました。

  • 異世界シャワーといい、最近早川書房さん攻めてますね
    あと、ご参考まで
    https://www.hayakawabooks.com/n/n0b70a085dfe0

    作者からの返信

    JKハルは騒動しか知らなかったのですが、アレあらすじだけでも結構攻めてますね……。

    リンクありがとうございます。これもそうですよね?
    https://twitter.com/Hayakawashobo/status/1040070922667868161
    こっちはTwitterで流れてきてブクマしました。あとで両方読んでみます。

  • 私は書籍で買って読みました。
    正直、このレベルの作品を『なろう』でただ同然で読めた時期があったことに戦慄を覚えましたが。

    私はこの作品を恋愛モノと捉えることがどうしてもできませんでした。

    あの二人が恋愛感情を育んでいたようには思えなかったのです。

    その前にあのどうしようもない終焉が訪れて、それでも、容赦なく日常は続いていく。

    成長を余儀なくされることへの恐怖を覚えました。

    私の感性がネガティブ方向にまっしぐらしているからなんでしょうけれど。

    けれど、間違いなく名作だと思います。

    作者からの返信

    そうなんですよ、この作品は間違いなく名作なんですよ。

    ただおっしゃる通り、この作品を恋愛ものとカテゴライズするにはちょっと方向性が違うのかなとも思います。作中でも、友達でもなく恋人でもない仲のいい関係、みたいなことを言っていたような気がしますしね。

    むしろ恋愛云々よりも、死ぬことや生きることなどといったテーマが前面に出された内容で、カクヨム的なジャンルでは「恋愛」よりも「現代ドラマ」に当てはまる作品だったと思います。理不尽に向き合うという意味では、ネガティブな感想もわかりますし、私もそういう部分で感じるところがありました。終わりを迎えてからの彼らの姿が、ある意味作品の本質なのかもしれませんね。

  • 気になっていたけど未読の本だ!
    今日買って帰ろうかな

    作者からの返信

    これは素直にオススメです! 

  • このアニメ、たった一点だけ腑に落ちなくて、見るのを止めてしまってました
    それは、キャプテンでしたっけ、ちょっとスランプ気味の
    そんなインターハイ出れるような選手が、神奈川の普通の県立高には進学しないだろう? と
    でも今、神作画と伺って、ネットで一挙配信とかやったら、もう一度見ようかなって気になりました

    作者からの返信

    アニメでは語られていましたが、彼女には致命的な欠点がありまして、本人以外(コーチとかの大人たち)には気付かれていた模様。最近の話ではその部分を弱点として相手に攻められていました。そういった事情もあって強豪校とかから推薦などの声がかからなかったのでは、と勝手に解釈しています。

    ぜひ、オススメです。登場人物のギスギスとした空気感が妙にリアルな感じがして面白いです。

  • 私も同じ順番で読みました。

    時系列、という表現は適切ではないでしょうけれど、順番的にはこの流れだと思います。

    シュタインズゲートをもうちょっと煮詰めた感じですね。

    最後は栞との再会で涙腺が崩壊しました。
    お互いが平穏な人生を送る為には、そもそも出逢ってはいけなかった、というのがとても切なくて。

    バタフライエフェクトのラストのようにすれ違うけれど、ほんの少しの救いが胸に刺さりました。

    作者からの返信

    そうですね。この順番になりますとループ要素が加わり時間SFものとしても読めますしね。前者でのあれだけの苦難の末にラストでわずかに交わる展開は、私も悶えるほどに感動しました。あのラストは卑怯ですよー。

    読書メーターで逆の順番で読まれた方の感想を読んでみると、逆も逆で面白い展開になるそうなので気になっています。


  • 編集済

    これはあくまで憶測なんですが、『はねバド!』で旧来型のスポ根と異なる表現が可能だったのは、原作の掲載誌がやや読者年齢の高い(ですよね?)『good!アフタヌーン』だった背景もあるかもしれません。

    昔、漫画の批評記事か何かで読んだことがあるんですが、青年漫画ではネガティヴな要素も含む「現状の肯定」がテーマなのに対し、基本的に少年漫画では「主人公が努力や友情によって成長し、夢を達成する」というポジティヴなテーマが要求される場合が多い、という話がありました。
    小学生~高校生ぐらいの読者を想定している媒体(ジャンプなども幅広い年代に読まれているとはいえ、本来的には少年誌ですし)だと、現実よりも夢や理想を提示すべきだという売り手側の判断が働くのかも……。

    ちなみに私個人としては、『はねバド!』は毎週楽しく視聴しております(笑)。

    作者からの返信

    なるほど! 原作はそもそものターゲットが違うのですね。確かに少年誌であれば夢があって明るい物語の方が受けいいですし、アニメも昔は子供向けとされていましたから、少年少女に共感してもらえる作風にする必要があったのかもしれません。その結果スポ根というジャンルが生まれたのかも。

    青年向けスポーツは発展しがいのあるジャンルかもしれませんね。