応援コメント

【アニメ】アニメ版『はねバド!』はスポ根ではなく本格スポーツ作品かもしれない。」への応援コメント

  • このアニメ、たった一点だけ腑に落ちなくて、見るのを止めてしまってました
    それは、キャプテンでしたっけ、ちょっとスランプ気味の
    そんなインターハイ出れるような選手が、神奈川の普通の県立高には進学しないだろう? と
    でも今、神作画と伺って、ネットで一挙配信とかやったら、もう一度見ようかなって気になりました

    作者からの返信

    アニメでは語られていましたが、彼女には致命的な欠点がありまして、本人以外(コーチとかの大人たち)には気付かれていた模様。最近の話ではその部分を弱点として相手に攻められていました。そういった事情もあって強豪校とかから推薦などの声がかからなかったのでは、と勝手に解釈しています。

    ぜひ、オススメです。登場人物のギスギスとした空気感が妙にリアルな感じがして面白いです。


  • 編集済

    これはあくまで憶測なんですが、『はねバド!』で旧来型のスポ根と異なる表現が可能だったのは、原作の掲載誌がやや読者年齢の高い(ですよね?)『good!アフタヌーン』だった背景もあるかもしれません。

    昔、漫画の批評記事か何かで読んだことがあるんですが、青年漫画ではネガティヴな要素も含む「現状の肯定」がテーマなのに対し、基本的に少年漫画では「主人公が努力や友情によって成長し、夢を達成する」というポジティヴなテーマが要求される場合が多い、という話がありました。
    小学生~高校生ぐらいの読者を想定している媒体(ジャンプなども幅広い年代に読まれているとはいえ、本来的には少年誌ですし)だと、現実よりも夢や理想を提示すべきだという売り手側の判断が働くのかも……。

    ちなみに私個人としては、『はねバド!』は毎週楽しく視聴しております(笑)。

    作者からの返信

    なるほど! 原作はそもそものターゲットが違うのですね。確かに少年誌であれば夢があって明るい物語の方が受けいいですし、アニメも昔は子供向けとされていましたから、少年少女に共感してもらえる作風にする必要があったのかもしれません。その結果スポ根というジャンルが生まれたのかも。

    青年向けスポーツは発展しがいのあるジャンルかもしれませんね。