第40話への応援コメント
「クーデルスはネコが舌なめずりするような笑顔を浮かべる。」
とっても邪悪なお顔が目に浮かびます。
「寿命も長くないからほっといてもあと数日程度で全部枯れますよ」
タイミングも見計らっていたのですね。
まあミロンちゃんサイズの芋虫やらカナブンが出現したらパニックになるでしょうけど。
魔王様特製の除草剤あたりかと思ったのですがね。
「あの白い霧にはもうひとつ副効果があって、人間の生命力よりも先に病魔の生命力を奪う性質を持っているんです。」
物凄い代物ですね。副作用を代償にしても種か苗が売れませんかね?
最初に魔王クラスの魔力が無いと成長しないからダメ?
「対象者全員に、困っている人々を助けるという善行を行う試練をあたえるのです。」
ミロンちゃんに飲ませたのと同じ薬で農耕馬にしてこき使う?
果樹にして恵みを与えさせる?桃栗三年柿八年。
「全員、すこし痛い目にあいなさい。 その仮初の平和の中で寝ぼけた魂をたたき起こしてあげます。」
おーお、フランス革命じゃないけど平民による貴族の弾劾は相当な代償が
必要なのに。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
ラフティインプの寿命は一週間ほどなので、実はギリギリのタイミングだったりします。
病魔に関しても、あまりやりすぎるとサナトリアの親当たりから苦情が来てしまうので、今回は騒ぎを起こす代償として支払ったサービスのようなものですね。
はてさて、彼らがなすべき善行とはどんなものになるでしょうか。
たぶん忘れた頃を見計らって出してくるとおもいますw
今回の場合は、貴族階級にあたる聖職者と、癒着していた富裕層が粛清された形ですね。
むろん社会的にも経済的にも大混乱ですよ。
まぁ、クーデルスはそのあたりほったらかしにして、とっとと次の街に移動しますが。
第39話への応援コメント
「裁判ですよ。 ただし、人間のものではなく、神々の法によるものですが。
多分、訴訟を行ったのは私のほうが先ですね」
ウワー。
でも、通常は死んでからの審判が生きているうちに体験出来たのだから貴重
ですね。まあ、結末は兎も角。
「最初からひっくり返すことを前提にした遊戯盤。」
壊すのを楽しみに作るおもちゃもありますから、まあね。
「強制的にこの世へと呼び戻された。」
魔王様が地獄から強制的に呼び戻した?この場合は召還魔術?
「お前の言う繁栄が穢れた富を積み上げるという意味だというのなら、むしろとっとと滅びてしまいなさい。」
「そうでないならば、繁栄など全く意味が無い。 むしろ汚らわしいだけではありませんか」
神様ではなく悪魔側の理論みたいな気もしますが…。まあ異教徒迫害はどこもあるからOKなのか。
あ、ソドムとゴモラみたいに神が滅ぼした街もありましたね。
第39話への応援コメント
元はと言えばあなたが怠慢してたせいじゃないんですかねー、ユホリカ様(>_<)
第38話への応援コメント
「癒しの力を放つ特殊な魔法植物を配置してありましてね。
私の見る限り、今回の騒動は管理の不手際によって魔法植物が変異したものです」
で、手入れとして魔王クラスの魔力を毎日あげないとダメと?
まともに魔石で供給しようとしたらフェイフェイさん、破産ですね。
「フェイフェイは待つかな顔で机を殴りつけると」
待ちぼうけ?
「このように、この街の裁判制度は腐りきっておりますが、どう思われますか?」
こっちが本命?
そんな権力無しでもっと陰険に処理しましょうよ。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
魔王クラスとまでは行かなくても、人間が支払うにはちょっと無理のある量の魔力が必要と言う設定ですね。
まぁ、いずれにせよ変異は避けられないという話です。
権力による断罪なんかまだ序の口ですよー
明日の更新(5/5)で少しその後の展開がよそうつくかも。
第36話への応援コメント
「負けそうになったら、盤上をひっくり返すかたたき割るんですよ」
古き良き日本のちゃぶ台返し?
クーデルスだったら将棋の勝負中に負けそうになったチェスのルールとかに変えちゃったり、軍人将棋にしそうですね。
まあ、将棋だと中将棋とか大将棋とかが有ってめったに指せる人が居ないらしいですけど。
「こんな子供に心がざわめくなんて、私もどうかしちゃいましたかねぇ」
魔帝王様の呪いが発動しちゃいません?今回のミロンちゃんのやきもちでは済まない程の。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そろそろその遊びの奥義が炸裂する頃なので楽しみにしてください。
魔帝王様の呪いに関しては、ちゃんと発動しますよ……
第35話への応援コメント
「クーデルスが一言不満を口にすれば、本人が何もしなくともその配下である魔族や竜族が黙ってはいないのだ。」
「口にすれば」ですよね?思わせぶりな素振りで部下が忖度するように仕向けるのではなくて。
「ユホリカから見れば、いい大人がトンボを捕まえて翅をむしりとって遊んでいるようにしか見えないだろう。」
この点は同感ですね。
でも、羽をむしると飛べなくなるから、足を千切って休憩ができないようにして遊ぶのが正しい遊び方じゃないのかな?
作者からの返信
感想ありがとうございます。
クーデルスの部下は忖度が危険な事はわかっているので言われるまでは手を出さないでしょうねぇ。
トンボの遊びかたについては……クーデルスの場合、そのあとで義足をつけて満足する感じですかねw
第33話への応援コメント
「それが途中から自分から誘い込んだことであったとしても……だ。」
ウーン、ウツボカズラは甘い蜜で誘ってですが、魔王様も一応は誘惑の種を
撒いているからOK?
「黒いタンポポの花から白い煙が上がっており」
光化学スモッグ?
魔王様なら下手な工場より悪質な植物はお手の物?
ラフレシアやショクダイオオコンニャクなどを改良しても結構えげつない物が出来そうですけど。
https://jungle-time.com/smellyplant-783/
ToLOVEると言う漫画でしたっけ?、ホウセンカを凶悪にして刺激で飛ぶ種が
クレイモアになっていて敵に攻撃したのは。
「そしてこのタンポポかせ無くなれば」
そりゃ病気の根源という「枷」かも知れませんけど…。
「フードコートの所有者」
なるほどね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
まぁ、最初に手を出したのは向こうですから、どっちが誘ったのかは曖昧ですけどねw
ホウセンカの種もなかなかに凶悪ですが、種を弾き飛ばすタイプの植物は意外とあるものでして、スミレなんかもそうなんですよね。
攻撃魔法のネタとしてストックしてあります。
あー「枷」ではなくて「が」とうとうとした痕跡ですね。
治さなくては。
そしてフードコートの所有者は、この後色々と痛い目に合います……が、まずは下準備からです。
第31話への応援コメント
「摘んだばかりの茶葉と言うのはこんなツヤツヤとした緑の葉っぱなのですよ」
略奪者のフェイフェイは焙煎や発酵技術は持っているの?
宝の持ち腐れにならない?
「このポットに茶の葉をいれて、お湯を注ぎます」
どんな技術のポット?こっちの方がとんでもない技術じゃないですか。
「あら不思議」
ハイ、絶対に真似できません。
「おそらく目の前の人間を皆殺しにしたところで、笑いながら今晩のメニューはハンバーグにしましょうかとうっかり漏らしそうな男が何を言うか。」
冬虫夏草みたいなのを人間に生やしてそれを調理して楽しみそうですね。
マンドラゴラになってしまう?
http://karapaia.com/archives/52210738.html
作者からの返信
感想ありがとうございます。
ふふふ……焙煎や発酵技術なんて持っているわけないじゃないですか(笑顔)
どうなったかについては明日の更新をお楽しみに。
第28話への応援コメント
「どんな手段を使ってでも私の邪魔をしようと考えている頃」
まだ本当に儲かっているか判らない内に?
豚は太らせてから食え。儲かってから圧力なり税金なりで絞らないの?
まあ魔王様に下手に干渉したらろくな事はないし、マネしても制御ができなくて自滅がオチだろうけど。
「クーデルスはどこまでも政治屋なのである。」
織田信長が行った城下の楽座・楽市が城下寺院のシノギを潰してだったと思ったけど、さて。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
邪魔をすると言っても、いつ邪魔をするかのタイミングは別ですからね。
いざと言うときにために、すでに準備を始めているといった感じです。
それに、前回は後手に回ってえらい被害を受けましたからね。
第24話への応援コメント
「お嬢さん。 このギルドには、迷い猫の捜索などの依頼は無いのですか?」
そんなに迷い猫(別名ジャイアントデススコーピオン)が居たら大変でしょうに。
ミロンちゃんがお友達を呼べばまだしも。
「クーデルスはそのまま静かに冒険者ギルドのドアを閉じる。」
外観が女になっても元が野郎ですものね。何とかするでしょと放置ですね。
「色々とご愁傷様である。」
魔王様による騒ぎの種は尽きないですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
ミロンちゃんはすでにユニークモンスター化しているので、お仲間は怖がって近づかないかもw
呼ばれてくるとしたら、スイカ兵士?
ロザリーさんについては、腐っても武神ですから、冒険者ギルドに入れておけば討伐依頼でナンボでも稼げますからねぇ。
第21話への応援コメント
「思春期の少女の素直な感想が、やさぐれた元守護神の胸をえぐる。」
多少クーデルスによって攻撃力が鍛えられた?
「こっそりと自分の魔力に耐性をつける肉体改造を施していた」
耐魔の力ならば貰っておいても損はないですね。
でも神の恵みや加護も制限されない?
「そこに隠れている貴方。出てきなさい。 覗き見は失礼ですよ」
やけに派手にしてると思ったら黒幕に対しての牽制でしたか。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
アモエナの攻撃力はもともとの才能だと思いますw
魔力への耐性は、アレルギーに対する治療に似ているので、とくに他の神の恵みを阻害したりはしない設定です。
はい、黒幕がいました。
……とは言っても、期待するほど黒幕らしくはないと思います。
第18話への応援コメント
やはり魔王様、まともな馬車じゃないとは思いましたが…。
「あぁっ、ミロンちゃん! 何をするのですか!?」
最強(最凶?)の乗り物ができますね。
「もとくはさらに履き心地の悪い木靴」>「もしくは」?
クーデルスに蹴りを入れるならば固い方が良いでしょう。
「カボチャの種を炒って」
炒った種でも芽吹かせるとは。命さえ操る魔王様。
アモエナさん、万が一流行病で死んでもクーデルスが生き返らせてくれますね。
ただ、髪の毛から花が咲いたり肌が緑になってたりするかもしれませんが。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
とうとう出てきちゃいました、乗り物一号w
アモエナさんが流行り病で亡くなような事は、魔王の監視下にある間はありえないと思いますが、なったらなったで、髪の毛一本からでも蘇生させそうですよね。
しかも、次はそんな病に負けないよう、改造を施した上で……人間の倫理が通じないって怖いw
第15話への応援コメント
「誰かさんにより借金から解放された領主」
その借金を作っている大元を断たなくて平気?
まあお妃暗殺も不味いでしょうけど。
「そんな彼の頬を、飛んできた料理の皿がかすめ、ガシャンと派手に砕け散った。」
売られた喧嘩は買うタイプ?
いや、千倍にして返す性質でしょうね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
大本に関してですが、クーデルスが感情に任せていきなり断ち切っちゃうと、経済に大混乱が発生してしまうのです。
発生する失業者の受け皿とか、物資の流通だとか、その他色々なものが絡んでくるので、それこそ領主や他の商人たちに任せるしかないのです。
やるなら、もう少し根回しが必要ですね。
そう、それこそ二重三重に、全ての逃げ道を塞いで地獄へと続く落とし穴に追い込むような。
でも、現時点ではクーデルスにそこまでの事をする必要が無いですよ。
……26話を楽しみにしていてくださいませ。
第7話への応援コメント
「アモエナの服をまさぐろうともしたのだが、その守衛たちは突然謎の水虫に襲われて」
暑いでしょ、ままさっぱりした飲み物でもとバビニクの実のジュースを飲ませてしまう手も。
「むろん門の前は手続きを待つ人々でごった返しており、彼らの不満が高まることで戦いはクーデルスの勝利へと流れ始めている。」
陰険というか。この手の戦略は魔王様はとても上手ですね。
「この時そんなものしか買ってやれなかったことを後悔することになる。」
何でしょうね。暫くは一緒に行動するように見受けられるのですけどね。
流行病?
何処かのお国みたいに事故で計測器を当てるとガガガと音がして髪を切られるとか?
作者からの返信
感想ありがとうございます!
流石にバビニクは派手過ぎるので勘弁してやってくださいw
ふつーの生活も必要なんですw そのうち破綻しますが。
後悔する理由については、たぶん第二章の終わりにわかる予定です。
エピローグ3:エピローグ、あるいは破滅へのプロローグへの応援コメント
!!??!??!
数か月前の俺
「現魔帝王←バカ 他幹部←狡猾(に見えてバカ) 主人公←お花畑(バカではない)
早速バカしかいないwwww」
やはりバカ(ヤンデレ 無能以下 お花畑)しかいなかった!
作者からの返信
感想、そして第一章読了ありがとうございますー
そりゃもぅ、賢いだけのキャラとか面白みがないですからね!
今後も、たぶん基本的に変なヤツしか出てきませんw
エピローグ2:火傷する魔王への応援コメント
そういやそうだった、この物語は南の狡猾脳内花畑魔王が恋を探す話だった
作者からの返信
感想ありがとうございます。
主題が変化して別物になった瞬間、主題に戻って終わる……そんな後世、割と好きだったりします。
エピローグ1:アデリアの告解への応援コメント
素晴らしい演説だ・・・さすが魔王の弟子だ……
でも元王太子女体化してるから絵面が締まらない気がする・・・・・・
これほど血が沸き上がる緊迫した試合が書けるのであれば女体化させた意味が感じられない・・・
長文(しかも批判文)失礼しました
作者からの返信
感想ありがとうございます。
最近は男の娘もプリキュアになったらしいし、今ならばありかなーと思ってみたんですけどね。
まぁ、卯堂もどうせならばバビニクの実無しで戦いのシーン書いてみたくはあります。
……苦手なんですけどね、アクションシーン。
エピローグ3:エピローグ、あるいは破滅へのプロローグへの応援コメント
「しかも、かなり病んだ性格の上に、よりによってクーデルスに片思い中であった。」
おお!。
「きっちりと念入りに浮気封じの呪いをかけておいたから」
何と!。
「今度こそ、運命の女性に出会えるといいのですが」
お幸せに。
そして人間の勇者様、ご愁傷様。
最初から最後まで予想外の作品でした。
堪能させていただきました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
これにて第一章終了でございます。
なかなか鋭いツッコミが飛んでくるので、作者としては嬉しくもあり、恐ろしくもありました。
第二章は、しばらくネタを貯めてから放出しますので、お待ちくださいませー
エピローグ2:火傷する魔王への応援コメント
「めでたくもあり、めでたくもなし。」
クーデルスさん、お疲れ様。
弟子の成長を喜びましょう。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
ほんと、手に負えないほど成長しちゃいましたよね。
まぁ、被害者がクーデルスなので自業自得ですが。
エピローグ1:アデリアの告解への応援コメント
「そう、アデリアの真の目的とは、廃太子サンクードの本質を国民に見せつけ、自分の味方して取り込むことだったのである。」
「実にクーデルスの弟子らしいやり方であった。」
全くです。魔王の弟子。
ただ、お花畑要素は無いですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
それでも改心する余地を与えたり、結果として罠にかかってしまったことに涙するあたり、十分甘くはあるんですけどね。
第44話への応援コメント
「私のお仕置きによって改心したので」
エート、アモエナさんに手を出そうとすると水虫が悪化する呪いでしたっけ?
「護衛として使うことにしたのです」
護衛は触手の方々かスイカ人間かと思っていました。
「あえて音だけで楽しむとは、実に高度な変態である。」
ウーン、至極真っ当だと思ってしまったのですが…。
覗きは犯罪です。漏れ出てくる音が「聞こえて」しまうのは仕方がないです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
水虫の呪いの前に、手加したビンタ食らわせていて、それが致命傷になっておりますw
スイカと触手は人間と会話が出来ないので、護衛に使うと色々と不便なのです。
音だけだと問題ないように思えるかもしれませんが、要するに下心があるかないかですね。
ハラスメントの定義は実に難しいです。