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  • 編集済

    E-2への応援コメント

    コメント失礼します。長い小説を少しずつ時間をかけて読むと、物語の中で流れる時間に近づけるようで、一緒に旅をしていたような感慨深いものがありました。その立ち居振る舞いや話す言葉が、タフなハードボイルド小説の主人公のようだった(と私は感じていました)シェスが、呪いが解けて、どこか心許ないようで、周りの人間に揶揄されてあたふたする様子が、何ともかわいかった。そんなふうに雰囲気が変わってしまったから、きっとトーレも最初は気がつかなかったのでしょうね。物語の円環がきれいに閉じて大団円を迎えた、そんな爽快感を味わいました。各章ごとのサブタイトルも凝っていておもしろかったです。長く楽しませていただきました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    長いお話をコツコツと辿って最後までお付き合いありがとうございました!
    実はハードボイルドも大好きなので、ひとり旅していたシェスがカッコよく描けていたなら嬉しい限りです。
    物語の進行にはあまり関係ないサブタイトルですが、そこまで細かく見ていただいたのもありがたいです。
    こちらこそ、ありがとうございました!

  • E-2への応援コメント

    面白かったーーー!
    練られたストーリーに魅力的なキャラ、文句なしのハッピーエンド。
    むかしむかしで始まる御伽噺、シェスからしたらここで語られる物語は、永い永い生のほんの一部でしょうが。それでも彼女と善き仲間たちの、旅路を見届けられて楽しかったです!!

    作者からの返信

    コメント並びに完走ありがとうございます!

    シェスにしてみれば、残りの人生はもしかしたら一瞬かもしれませんね。
    きっと、みんなとの暮らしを目一杯楽しんでくれることと思います!物語の締めくくりはやはり「めでたしめでたし」がいいですからね。
    末永く幸せに暮らしました。という終わりに向けて頑張って書いてよかったです。
    最後までお付き合いありがとうございました!!

  • 5-7 戻ってきたものへの応援コメント

    ラブロおおお!
    いえ、ずっと格好良かったんですよ?にしても人間モードも良すぎやしませんか……(*ノωノ)
    ジェスの周りは素敵な方ばかりですね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ここのラヴロで転ばれる方が結構いらっしゃる。褐色筋肉、みなさんお好きですね?(*´ω`*)
    めでたしめでたしまでもう一息です。
    ここまできたら、最後までよろしくお願いします!

  • 4-10 むかしむかし・2への応援コメント

    愛が……重い(›´ω`‹ )
    理屈の通じない存在に愛され、ひとくちにむかしむかしで語れない長い時を紡いだ物語は、御伽噺のようでありながら壮絶ですね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    どうすれば良かったのか、どうしてもダメだったのか……
    壊れてしまえればいっそ楽だったかもしれません。
    このまま永遠に時に取り残されていくのか、最終章も見守ってください!

  • 4-5 ぷつりぷつりへの応援コメント

    トーレ、くるし切ない……!でもいい男だよアンタ……!!
    そしてモーネが竜の子だったとは。次々色んなことが起きたり判明したりで、どきどきしますね。
    今度は女子旅、この組み合わせの道行きはどうなっていくのでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    あちこち散りばめていた伏線を回収していくターンですね!
    シェスの身に起きた過去の出来事も振り返っていきます。

    トーレも頑張っていたんですけど、そろそろ危うい感じに……今は離れるしかできないのですよね。スヴァットは見つかるのか。呪いの行方は。竜たちの顔合わせは。エンディングまでもうしばし。最後まで楽しんでいただけますように!

  • 2-14 死者は月光を灌ぐへの応援コメント

    おはようございます。第二章おわりまで、今週かけてじっくり味わわせていただきました。いやーーもう好きです。前にも同じこと書いたかもしれませんがw 読むのもったいないや…🙏

    娼婦さんのところ温かくて小粋で素敵でした。お金を払えば女が娼館に泊まれることって実際あったのかなあなんて視点も発見で、本当にシェスティンの旅は見ているだけで面白いです。いっぱい食べれてお風呂もついてて、くつろげてよかったですねえ(ほっこり)。いくら不老不死とはいえ、やっぱりたまには自分に贅沢をさせてあげなきゃですものね。こんな美女に絡まれたらあの薬師さんどうなるんだろう…笑

    そして流れるようにシリアスな竜討伐へ!ここ本当に面白くて、仕事中でもちょくちょく気になって読んで(読み上げ)しまいました笑 ぶっきらぼうなのに世話焼きな傭兵さん、最後までめちゃくちゃ好きメンズでした。生きててくれてよかったー。ちゃんとすけべなのも高得点すぎます(知らんがな)彼からすれば最後はなかなかにビターな別れですが、これもまた彼女の長い旅の1ページにすぎないんだと思うとぞくぞくしちゃいます。

    竜にもいろんな考えを持つ存在がいるんですね。みんなで結託して人間滅ぼせば?と思わなくもないですが(人外だいすきの過激思考)、どこか優しさもあって素敵です。色々と喋りはじめたスヴァットにもわくわくでした。やばすぎる人生ですけど、それでもまだ幸運と呼べるのですねこの現状…!笑 そのへんの王子よりかっこいいシェスの力でいつか呪いが解けるといいですね。

    ながるさんのタイトルの付け方がとても好きなのですが、3章は怒涛の「ないない」ラッシュ!笑 どんな旅の記録がとれるのか楽しみです。またお邪魔します!

    作者からの返信

    わー!たくさんコメントありがとうございます!

    娼館、どうなんでしょうね。お金もらえればアリのところもあるんじゃないかと、勝手に。一応シェス男装ですしね(笑)

    滅ぼしちまえよ!は、私もたまに思いますね。ただ、個人的にそれだけ力があるものは安易に力を振るわないんじゃないかという思い込みがあるんですよね。なので、知性もある力持つものは緩やかに衰退させがち。
    白竜の思惑は、それとはまた別のところにあるのですが……それはまた先の話で( *´艸`)

    傭兵さん、名前もないのですが、ほろ苦い思い出を抱えて強く生きてほしいですね!実は私も好きなモブです。好みはメインの外に置きがち……←

    3章は動きの少ない章なので、今までとはまたちがうシェスの顔を堪能していただければ。2章よりも話数が多いので、ごゆっくりどうぞー。あの人との再会も待ってます♡

    この時のサブタイトルは各章タイトルの意訳に引っ掛けた感じで韻を踏んでましたね(笑) エルチェの時もサブタイは揃えてたし、パターンを決めておくと楽というのもありますね。作品タイトルよりも中で遊びがちなんだな🤔そのくらいのセンスが作品タイトルにも欲しいですね!←

    お忙しいのにありがとうございます!この先も楽しんでいただけますようにー!

  • E-2への応援コメント

    コメント失礼します!
    とても良い物語でした……!!!
    どの登場人物も魅力的で、呪いが一つ一つ解けて、シェスティンの過去が明かされて……という構成がツボ過ぎてぐいぐい読み進んでしまいました。終わるのがもったいない気持ち、すごくありますがコレはココで美しいので……めでたしめでたしで終わるの、とても幸せですね。
    それにしてもこれは……選べないな。愛の強さはトーレかな……いや、でも永く愛されてたのはラヴロだし……リオも軽薄ではあるけど実は凄く良いやつ……選べない……シェス周り箱推しです!!!
    素敵なお話を読ませて下さり、ありがとうございました!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    シェスは一人の時間も長かったので、今しばらくは、このみんなでワイワイと過ごす時間を噛みしめるんじゃないかなぁ、と思います!
    むかしむかしで始まったお話は、やはりめでたしめでたしで締めたいですよね( ´艸`)

    こちらこそ、駆け抜けてくださり嬉しい限りです。お読みいただきありがとうございました!

  • 4-8 のらりくらりへの応援コメント

    えーーー!!!なになになに?!?!?!続きが気になり過ぎる……という気持ちをここに刻んで先に進みます。
    ながるさん、天才すぎる!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    えへ、えへへ……ありがとうございます!(*ノωノ)
    物語の起点、昔話が終わりましたら、最終章へとなだれ込んでいきます。
    スヴァットの呪いは解けるのか、黒猫の正体は……あれもこれも回収しますので、どうぞよろしくお願いします!

  • 3-15 人魚に涙はないへの応援コメント

    コメント失礼します!
    スヴァットォォオオオ!!!!!いきなりの全裸、かわいそうだけど笑ってしまいました!えーん、口を開けばチャラ男、喋らない方が良いと言われれば人魚の呪いの餌食……ふぇぇ、かわいそうかわいい😍
    次の章も楽しみです!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    満場一致で猫の方がいいと言われるスヴァット。作中一番可哀想な中の人かもしれません(笑) 全裸じゃあれこれ様にならないんですよねぇ。

    解呪アイテムも残り一つですが、次章ではお話が大きく転換します。あれこれを回収していきますが、楽しめるといいな……(若干不安)

  • 3-11 男に意気地はないへの応援コメント

    コメント失礼しますっ!
    うおおおおお、トーレめっちゃ良い男じゃないかーーー!!!猫とトーレとシェスティンの三角関係も良いし、ああ!!!絶妙なバランスにうっとりします……!!!
    猫、かわいいよ猫……猫のふりする器用な猫……。
    すみません、叫ばないと先に進めなかったです。引き続き楽しませて頂きます!

    作者からの返信

    雄たけびありがとうございますーヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
    叫びだけでもどうぞお気軽に。にやにやしてますので。←

    トーレ、いい男なんですよ。恋愛ものならぐっと近づいちゃう場面ですが……適切な距離を保たねばいけないので、このくらいが精一杯ですね。
    三者の間にあるあれこれが解決するのかしないのか、この先も見守っていただければ!

  • 2-14 死者は月光を灌ぐへの応援コメント

    コメント失礼します!
    シェスティンとスヴァット、良いコンビ過ぎて微笑ましく頼もしいです。主役も脇役もどのキャラクターも魅力的で、読んでいるうちに自然と愛着が湧いてしまいます。
    活劇部分の描写も血生臭いはずなのに鮮やかで心地良く、ここまでするすると読んでしまいました。まだある……嬉しい!
    こちらのお話は書籍などにはなっていないのでしょうか? あればぜひ、本棚に並べたい!!
    続きも堪能させて頂きます〜!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    わぁ!一気に……!ご無理なくですよ?ありがとうございます!
    シェスの性質上、死ぬ目には何度もあうので、グロ描写にならないよう一応気をつけていました。そう言っていただけるとほっとします。
    3章は腰を落ち着けての人魚探しとなります。シェスの別の顔もお楽しみいただければ。

    本の形に……したいですね!1冊にしようと思うと鈍器になりそうなのと、するならあちこち直したくなるんだろうなと、生来の面倒臭がりが爆発してるので触ってませんが(自室の本棚がすでに溢れているという事情も(笑))今は手軽に本の形にできる時代ですものね。自分も紙本大好きなので、大変嬉しいお言葉ありがとうございます!やる気が出たときはよろしくお願いします!と、言っておきます(笑)

  • 1-5 呪いと竜騎士への応援コメント

    コメント失礼します。
    うう、空を駆ける描写のなんと優雅なことか……。
    ちょっと現実世界に疲弊しまして、ファンタジーに逃げ込もうと拝読したら、まるで心が浄化される気持ちになりました。素敵……!!
    彼らの異類恋愛……友情……何だろう、大きな感情のやり取りも続きが気になります!
    大事に読ませて頂きます!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    わあ!ようこそ、ありがとうございます!
    長いお話なので、ご無理ない範囲で楽しんでいただければ!
    二人の関係が変わるのか変わらないのか、お楽しみに。

  • E-2への応援コメント

    面白かったです!
    全ての呪いが解けためでたしめでたしが最高の終わり方ですね。
    時紡ぎの真実と顛末は切なく心動かされました。
    シェスティンをはじめキャラが皆魅力的で、これから皆に囲まれて幸せな生活が送れそうで良かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お伽噺はめでたしめでたしで終わりたかったので、先の生活も幸せになるだろうと思っていただけたのなら作者としても幸いです。
    最後までお付き合い、ありがとうございました!

  • 3-11 男に意気地はないへの応援コメント

    男に意気地はない。
    それがトーレの誠意であり、彼なりのシェスへの思いやりであるような。
    報われない殿方も好きなのですよねえ……(*ノωノ)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなんですよね。結局それが一番彼女のためでもあって。結果論かもしれませんが、だからこそトーレの気持ちもシェスにしっかり届いているのですが……
    どうしようもない流れが変わるのか変わらないのか、今後もお付き合いいただければ!

  • 知恵もの同士のちょっとひりひりした駆け引き……はらはらわくわくしちゃいますね。
    さて、パーティーではどんな波乱?が待ち構えるのか……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いい感じの駆け引きになってれば幸い!
    トーレと違って兄は家族と利益のためなら手を汚すことにためらいのない人なので。
    次回は煌びやかな場所へ潜入です!

  • 3-16 黒猫に言葉はないへの応援コメント

    シェスティンとスヴァットが駆け引きにアクションにと色んな形で活躍して楽しい章でした。
    トーレは本当に良い人で報われて欲しいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    さあ、残るは剣のみ……ですが、すんなりとは行かないのが世の常ですね。
    4章は転の章となります。伏線の回収も始まりますので!
    トーレは優しすぎて貧乏くじを引くタイプなので、報われて欲しいですよね。引き続き応援していただけると嬉しいです!

  • 2-14 死者は月光を灌ぐへの応援コメント

    二人がどんどん良いコンビになっていきますね。色々と抱えながらも和やかな時間ができるのは素敵です。
    引き続き楽しませてもらいます。

    作者からの返信

    コメントならびにお星様もありがとうございます!

    次章ではお互いの過去も少し見えてきて、より絆が深まる……はずです!
    ちょっと腰を落ち着けての人魚の涙探しもお楽しみいただけますように!

  • 白竜との戦闘にハラハラして……からの、すこし物悲しい竜退治のエピローグ。
    シェスの終わらない旅路は続くのに、彼からしたら(希望は捨ててないかもですが)そこまで、それでおしまいの物語。
    それぞれに人生と物語がある、みたいな、不思議な心地になりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    シェスには通りすがりで、深く関わろうともしませんが、それぞれに理由があったり、色々なんですよね。
    彼は治ったらまた傭兵として生きていくのでしょう。
    ここからはまたそれぞれ、別の道を歩んでいきます。人魚の町では少しゆっくりしますので!


  • 編集済

    もしかしたらスヴァット以外の仲間が増えるのかしらなんて読んでいましたが……切ないなあ。
    殺意に反応するのは最強のセキュリティかもしれませんが、シェスの意に沿うかは関係ないですしね。それに親しい相手と共に居られないのはつらいです。
    「あいしてる」の声がそわっときてしまう……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    薬師とはここでいったんお別れなのですが、後で(3章)再会することになりますので、それとなく覚えていてやってください。2章ではまた別の出会いがあったり。
    声のことも、シェスの過去も徐々に見えてきますが、まずは次の街へ。です。
    「あいしてる」言葉とは裏腹に不穏を感じていただけて嬉しい( *´艸`)
    その真意も後々明らかになります!

  • E-2への応援コメント

    御伽話と呪いが絡まったお話、とても楽しかったです。
    絡まった呪いが一つずつ解かれてゆくのに合わせてシェスティンの過去も徐々に紐解かれてゆく様子、物語としてとても読み応えがありました。
    シェスティン、一人でずっと頑張っていたけれど、最後にはたくさん囲まれてそれはそれで大変そうですね。みんな素敵でとてもじゃないけど選べない。幸せそうな最後でとても素敵です。

    作者からの返信

    くれはさん、最後までお付き合いありがとうございました!

    シェスティンは孤独な期間が長かった分、誰かに決めるというよりは、このままみんなでわいわいと暮らしてゆくのかなぁ、という気もします。誰かがそのうち猫でも拾ってきそうですね。
    お伽噺はめでたしめでたしで終わってほしいですから!
    お忙しい中、どうもありがとうございました!

  • 1-6 竜騎士と金貨への応援コメント

    うわーん、すきーーー!
    ……いきなり失礼しました。ながるさんの長編を読みたいなと思い、ようやく参りました。
    シェスティンを含め人ならざるもの同士の交流、不死長命の孤独……ドラマチックでありながら、じんわりくる物語でした。
    シェスティンとラヴロの距離感がたまらなく善きです。
    また読みに伺いますね!

    作者からの返信

    コメント並びにお星様ありがとうございます!

    お忙しい中、お読みいただきありがとうございます!
    Webに上げ始めて2作目の長編なので、読みにくかったり1話が長かったりあると思いますが、のんびりお付き合いいただければ嬉しいですヾ(o´∀`o)ノ

    シェスとラヴロは長い時を共有できる唯一なので、特別でありたいですよね( ´艸`)

  • おはようございます!本当はもう少し先までお邪魔しているのですが、このお話はこれでまとまっているのでここで感想を…

    このトーレさんとのお話すっごく好きです!!不器用真面目メンズが好きだからでもあるけど(笑)、なんだかシェスティンはそうやって人間と距離をとってきたんだなとわかって。絶対に触れられてはならないし、旅人としてのトラブルにも気をつけなきゃなんないしでめちゃくちゃ大変…!(;ω;)いや実際ファンタジー世界の旅って女ひとりにできるもんじゃないですよね…私なら三日くらいで騙されて道端の骸骨になってる自信あります🧐(威張るな

    トーレさんは呪いも平気?みたいなのでもしかしたら一緒に行くのかなあとも思ったんですがお別れか…!シェスティンさんせつねえ……。でも今はとりあえずスヴァット関連での目的もありますもんね。続きもまったりお邪魔していきます!(入れ忘れたらいけないのでここで星を降らせていきます♡)

    作者からの返信

    コメント並びにお星さまも!ありがとうございますー!

    トーレもそこそこ騙されたりしてそうですが、シェスはだいぶ苦労して来てると思います。不埒なやつやならず者なんかは呪いに巻き込まれてくれるのですが、それはそれで大変だったり。
    私も数日もたないだろうなぁ(笑)

    トーレは平気なわけじゃないんですけど、薬師だったり商売だったりしてるので、客や患者として接することが多いんですよね。真面目さはそんなところにもプラスに働いてるのですが……
    彼とは一応の約束通り、3章(人魚の街)でまた会うことになります。
    しばしのお別れですので、安心して(?)続きをどうぞー!


  • 編集済

    E-2への応援コメント

    うわぁ終わっちゃった!!!すごく素敵な作品でした!!!
    おとぎ話になぞらえた過酷な運命に立ち向かってきたシェス、頑張りましたね。時紡ぎも、最初はすごく嫌なやつだと思っていましたが、なんだか憎めなくて(笑)登場人物誰もが魅力的で本当に面白かったです!
    ラブロもリオもどちらも魅力的ですが、ラストシーンがトーレと二人だけで終わったのが個人的にすごく良かったですv
    900年以上誰の熱も感じられずに孤独に生きてきたシェスが、彼女を大切に想ってくれる人達に囲まれて自分の時を刻んでいくのかと思うとすごく嬉しいですね。・゚・(ノ∀`)・゚・。文句なしの大団円、本当に良かったです!
    連載お疲れ様でした!✨

    作者からの返信

    最後までありがとうございました!
    シェスの長い長いお話にお付き合い、ありがとうございました!
    彼らはこの先も賑やかに暮らしていくことでしょう。
    誰を選んでも、選ばなくても、きっと幸せに違いないので、残りの時を自由に生きてほしいですね。
    シェスも時紡ぎのことは許せないけど、憎みきれないところもあると思います。みんなを愛でていただいて嬉しい!
    気付けば年が明けてしまいましたが、大変お世話になりましたー!
    お正月、ゆっくり休んでくださいね!

  • 5-7 戻ってきたものへの応援コメント

    ラブローーーーー!!ちょ、人間モードのラブロが見た目どタイプすぎて悶絶しました(笑)
    マッチョは捨てがたいですが、でも私はやっぱりトーレを推したい派!!!><❤️❤️

    作者からの返信

    本日もたくさんありがとうございます!

    うふ。ラヴロは好みそうだなと思ってました( *´艸`) けど、トーレですか!
    トーレも重たい荷物背負って歩いてたので、意外と体つきはしっかりしてたりするんですよね。さあ、めでたしめでたしまでもう一息。
    最後までよろしくお願いします!

  • 3-15 人魚に涙はないへの応援コメント

    マッパの男来た!!!!薄々そうかな?と思っていたのですが、なるほど、彼は黒のイメージだったのでちょっとしたミスリードでしたね(笑)
    呪いを引き寄せる体質がここで生きてくるのかぁ!wスヴァットも大変ですね(*´艸`*)

    作者からの返信

    こちらもありがとうございます!

    黒のイメージ、でしたか(にこにこ)花さん、そこ結構重要なとこだったりします( ´艸`)
    真っ裸の人、名前出してもそこまで重要なネタバレじゃないんですけど、なんとなくまっぱの人になっちゃいましたねw
    次の四章は転換の章。方向性が変わってきますので、続きもお楽しみに!

  • 3-11 男に意気地はないへの応援コメント

    トーレが出てくるたびに好きになっちゃいます(*ノωノ)シェスもなんとなく気持ちが動いている感じですが、呪いのことがあるので引かなければいけないのが切ないですね。距離を取るのもトーレのことが大事だからこそ。そして彼もそれをわかった上でシェスを大事に想っているのですからもうこういう報われない男大好きです。゚(゚இωஇ゚)゚。
    ついでに言うとこういう報われない男が報われるのも大好きです(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    トーレはしっかり自分の気持ちを自覚して認めて、その上でシェスと向き合おうとしてくれてるんですよね。
    シェスもそれが解るから、彼には真摯に向き合おうとしてるんですよね。
    報われないまま終わるのか……それとも、報われるのか、この先も応援してやってください( ´艸`)

  • 3-10 童話に幸せはないへの応援コメント

    プレゼント交換素敵!この二人が仲良いとニヤニヤしてしまいます🤭✨
    でもシェスが一歩引いているのが切ない。・゚・(ノ∀`)・゚・。900年ですもんね、好きになっても置いていかれることを考えると本気になれない気持ちもわかります…。。
    トーレの反応が可愛すぎて好き♡

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    二人とも年月生きてるはずなのに、初々しいのは何故なのか……(笑)
    クリスマスの時くらいは幸せな気分でいてもらいたいものですね!(不穏)
    三章も後半、あれこれそろそろ動き出すはず。

  • 着飾ったシェス素敵だな〜レディの口調も振る舞いも完璧で、素の姿とのギャップが大変好きです(*´∀`*)あと面白くてずんずん読んでしまいますね!
    シェスのことが好きだからこそ強引に手を出せないトーレが可愛くて、彼の恋も密かに応援しておりますv

    作者からの返信

    ほんとにたくさんありがとうございます!ご無理なくですよー!

    着飾るのはシェスも久しぶりだろうから、楽しんでいるかもしれませんね( ´艸`)
    この章では最後のほうまでレディすることになるので、ちょっと肩が凝っちゃいそうですが……トーレが上手く息抜きになるといいですね!


  • 編集済

    あらーーーー!この回めっちゃ好きです!レディのシェスも可愛いですし、身なりのきちんとしたトーレも素敵です!絵になる二人(*´艸`*)♡
    いつも凛々しいシェスのドレスアップは綺麗だろうし、ギャップでトーレがドキドキしてしまうのもわかるなぁ!
    (最初トーレの恰好がきちんとしすぎてシェスが気づいてなかったの笑いましたww)
    この二人を間近で見ていたスヴァットが羨ましいです(笑)壁もニヤニヤしておりましたv

    作者からの返信

    続けてありがとうございます!

    スヴァットの位置が羨ましくなりますよね!私もニヤニヤしていたい( ´艸`)
    シェスは行商のイメージしかなかったので、全然気付きませんでしたね。
    このふたりもこの章でもうちょっと仲良くなっていきますのでお楽しみに♡

  • 3-2 黒猫に自由はないへの応援コメント

    トーレさん可愛い…♡すっかり恋する乙女の反応ですね。男だけど!(笑)
    シェスもなんだか乗り気で再会が楽しみですv

    作者からの返信

    わー!今日(昨日?)もいっぱいありがとうございます!

    トーレ、どっちかというとヒロイン枠のような気がしてきました(笑)
    死んでるかも……と思ってたので、ホッとして嬉しくなったのもあるんですけど、会えることに舞い上がっちゃうあたり可愛いですよね。いい歳だけどw

  • 2-8 傭兵は本心を偽るへの応援コメント

    あらなんか好みの男発見♡
    ながるさんの作品は蒼き月もそうですがサブキャラも皆魅力的ですねえ(*´∀`)
    娼婦の彼女もなかなか好きなキャラでした!スヴァットがちゃっかり色々堪能していましたけど(笑)

    作者からの返信

    こちらにもありがとうございます!沢山読んでくださってありがとうございます!

    傭兵さんは名無しのサブキャラなんですけど、私もお気に入りの一人なので可愛がってやってください♡
    スヴァットは猫だから許される範囲をわかってやってる確信犯なのでギルティです(笑)
    まだお互いをよく分かってないのでこんな感じですが、シェスとスヴァットの関係も徐々に深まっていきますので( ´艸`)


  • 編集済

    ああ、シェスティンこれは辛い(´;ω;`)孤独に生きざるを得ない呪いですね。まだからくりはわからないけど、いつか解ける日が来るのでしょうか。
    シェスティンの性格がカラッとしていて彼女が読者に人気なのもわかります✨これはかっこいいヒロイン🙌✨
    薬師の男、やっと名前が判明しましたね!(笑)トーレさん結構好きだったのでまたどこかで会えるのを楽しみにしております(*´艸`*)

    作者からの返信

    花さんコメントありがとうございます!

    シェスの抱えているもののこともだんだん詳しくわかってきますし、トーレとも後に(三章で)再会することになりますので、よろしかったらのんびりお付き合い下さいませー!

  • 1-4 竜と呪いへの応援コメント

    呪いってこういうやつなんですか……割と怖い!

    作者からの返信

    こちらもありがとうございます!

    シェスが抱えてるものは割としんどいですね。
    とはいえ、解いていくのは黒猫にかかってる呪いなので、その話は後半で、になります!

  • 1-3 黒猫と竜への応援コメント

    描写がきめ細かいなあ……!

    兎さんたちは抱っこされてもストレスで逝っちゃわないタイプの子だったみたいですねw 美味しくなあれ!

    作者からの返信

    続けてありがとうございます!

    うささんも猫も大きさ的にはそう変わらないんですけど、うささんの方が美味しいですよね←

    読み返すと直したいとこいっぱいでお恥ずかしい限り(。ノωノ)

  • 1-2 ウシガエルと黒猫への応援コメント

    ああっこれ、定期的に鱗納入で安定してお金稼げちゃうやつだあ! ってにやにやして読みはじめたらなんかすごく切ない感じの話になって、最後ウシガエルのキッスで全部持ってかれちゃった……

    そうかこいつがあのイラストの猫か! タイトルの意味もなんとなく腑に落ちた感、でもまだなんかありますねこれ!?w

    作者からの返信

    こちらもありがとうございます!

    ですです!定期納入でウハウハ!ってやつです。
    黒猫はこのお話の重要キャラで、お察しの通りいろいろあります( *´艸`)
    シェスティンの秘密共々見守っていただけましたら!

  • 一話分のボリュームがすごい! そしてああっ、いきなり大変なことに!?

    作者からの返信

    お読みいただき、コメントありがとうございます!

    web投稿初期の作品なので、1話のボリューム多めなんですよね(^^;
    ごゆっくりどうぞ。
    大変な事態のはずですが、不死なので大丈夫!

  • 1-6 竜騎士と金貨への応援コメント

    お邪魔します!実は数日前から読み上げでひっそりお邪魔しておりました。いやあもう……めっっっっっちゃすきです!!!/////時々流れる宣伝ツイで、いつかは読みたいと思いながらとんでもなく遅くなってしまいましたが、これは早く読むべきだったなと後悔しております笑。良いきっかけになったので、カクコンに出してくださってありがとうございますー!!

    まだ1章なのになんだかもう何十年分かの旅を味わったかのような充足感がありますね。美しく切ないプロローグも大好きですし、時紡ぎの設定も素晴らしいです。ながるさんの作品とは某執事さんがご縁ですけれど、きっと本来はこういうファンタジー書きさんなんだなあと感じました。流行り要素がまったく入ってない、宝石のような“物語”……これこれ!って感じでヨダレが出ます♡(もっと素敵な感想書けんのか)

    謎多きシェスティン。淡白なのに、どこかでやはり他者の温もりを求めているところがあるひとですよね。でも人に触れると相手が死ぬー!?∑(゚Д゚)ハードすぎる…!めんどくさがりなラヴロもいいですねー!竜、竜!!(大興奮)シェスティンが来てくれるから竜の姿で待ってるなんて…可愛すぎます…(と同時に切ないですけれど)。そしてお茶目なスヴァットもまさかのウシガエル→猫変化で驚いていますw カエルで、キスしたらといえば……♡いろんな妄想が捗っちゃいます。いろいろ気づいてもらえたの、非常食にされる前でよかったね…笑

    世界の描写もリアルなのにしっかりファンタジーで胸躍ります。自作ではテンションが合わないのであまり書かないのですけど、旅の様子をしっかり描いてくれる(荷物の準備とか保存食作りとか)静かな作品が大好きなのでこれもまた嬉しいです。まるで目の前にマイペースに旅する彼女の姿が浮かんでくるみたいで。すごいなあ……。

    ちょっと興奮点が多すぎていくらでも語っちゃえそうなのですけど、まだまだお話はこれからですもんね!!楽しみにとっておいてまずはお話を味わって参ります!

    作者からの返信

    ようこそいらっしゃいませ!コメントありがとうございますー!

    >流行り要素がまったく入ってない
    実はこの物語の原型は30年近く前のものなので、現在の流行に嵌まらないのは当たり前なんですよね(笑) ただ、当時も流行に乗ってたかというとそういうわけでもないのでw若い頃の勢いとか好みとかがあちこちに残っているんじゃないかなぁ、と思います。
    「蒼き月夜に来たる」を書くときに、こちらの設定を一部流用したりしているので、ほんのり重なるところがあったりします。世界は違うんですけど。(書いたのは、時紡ぎの方が後です)

    お伽噺も好きなんですけど、昔ながらの残酷さが残ったものの方が好みなので、そういう意味では確かにこの作品が一番私らしいのかもしれません。次点は現ファンかなぁ。前回のKACで書いてた「お伽堂シリーズ」とか、とても書きやすいですw

    時紡ぎは「お伽噺の世界がそのまま時を重ねたら」というコンセプトでできています。伝説の生き物も、魔法使いも過去のものになりつつあるけれど、確かにそこにいたという。
    シェスのことはぼちぼちと開示されていきますので、ゆっくりとお付き合いいただけると嬉しいです!

    カエルとキスといえば!ですよね。ここでは呪いを解くひとつのプロセスとして書いていますが、スヴァットの中の人のこともそのうち出てきますので、あれこれ想像して楽しんでいただけたら( *´艸`)

    1章はシェスの今までの生活ぶり(放浪していた雰囲気とか)をなんとなく掴んでもらいたかったので、結構丁寧に書いてますね。何十年分かの旅を感じていただけたなら、大成功です!ありがとうございます!
    2章では新キャラが出てきたりして、もうちょっとテンポよく話が転がっていくはず。
    次の章も楽しめますように!

  • 時紡ぎと美しの国への応援コメント

    この異世界感のあるおとぎ話は大好きです!特に『美しい国は時を失いました』って部分が絵本的でいいです!

    ぜひ参考にさせてもらいます!

    作者からの返信

    お読みいただき、コメントもありがとうございます。

    こちらは作中に出てくる絵本という体でプロローグに持ってきました。気に入っていただけたのなら嬉しいかぎりです!
    続きも楽しめますように。


  • 編集済

    E-2への応援コメント

    「格好いい女性主人公の物語」企画への参加ありがとうございました。

    冒頭の昔話からとても興味を惹かれ、一気に結末まで読み進めました。「むかしむかし」のエピソードで、時紡ぎとシェスティンの過去がつながるところが特に面白かったです。

    シェスティンは口調が男勝りで、戦闘にも長けていてとまさに格好いい女性ですね。トーレを始めとした男性陣との距離感や軽口のかけ合いが絶妙で、ドキドキしつつ読めました。
    一方、黒猫を愛でる場面では可愛らしさも感じられ、多面的な魅力的のあるキャラクターだと思いました。終盤に何人もの男性から言い寄られて慌てふためく辺りは少女のようですね笑

    長らく孤独だったシェスティンですが、これからは仲間に囲まれて賑やかな生活を送れそうですね。
    慕う相手が多い分別の大変さはありそうですが、ぜひ限られた「今」を大切にしながら生きていってほしいです。

    素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    コメント、そしてレビューもありがとうございます!!
    (びっくりした!!)

    カッコイイ女性が大好きなので、最後まで読んでいただいたこと、シェスを魅力的だと評されたこと、とても嬉しいです。
    シェスにしてみれば、寂しい時間が長かった分、今しばらく賑やかな暮らしを続けていくのではないのかなぁ、と思ったりします。どこかでまた猫でも拾うかもしれませんね。

    こちらこそ、素敵な企画をありがとうございました!

  • 5-7 戻ってきたものへの応援コメント

    やーんやーんやーん、ここはラヴロさんで良いのではないでしょうか!!

    いやでもトーレもいるしああん……!
    全員好きです!!(語彙)

    作者からの返信

    最後まで駆け抜けていただきありがとうございます!

    どんなに鈍感でもわかるように説明しました!
    ラヴロはもう現状に満足なのでこれ以上は押しませんが、そういう未来もあるかもですね?
    恋のお話ではないので、そっちの結末は語られませんが、お好きな方で色々妄想していただければ!どのパターンもあり得ますよ♡
    (傭兵さんルートもこっそり残ってますし(笑))

    やはり、むかしむかしで始まった物語は、めでたしめでたしで締めたいですね!

  • 5-6 望んだものへの応援コメント

    いやん、ラヴロさん、大変ストレートな愛の告白だと思うんですが、お互い自覚してなさそうなのがあれですね良いですね良いですね!!

    いやラヴロは自覚してるんでしょうなあ、シェスったら罪な人……!

    作者からの返信

    一気にありがとうございます!

    内容1話勘違いしてたので書き直し💦
    シェスは竜がまともに人間を相手にすると思ってないので、ちょっと噛み合ってないですね( *´艸`) 他の人は全員気付いてるのに(*´ェ` )(´ェ`*)ネー

    編集済
  • 4-8 のらりくらりへの応援コメント

    なんと、まさかの黒猫が……! 盛り上がってまいりましたー!!

    作者からの返信

    いっぱいありがとうございますー!

    さあさあ、彼は彼なのか。
    ラヴロとの決着は持ち越しですが、話は物語の起点まで遡ります。
    無事に呪いを解くことができるのか……最終章もよろしくお願いしますー!!

  • 4-5 ぷつりぷつりへの応援コメント

    なんと……自分の想いが呪いに操られているものかもしれない、と気づくのは恐ろしいことですね。それにしてもなんてひどい呪い……!

    シェスの過去もようやく少しずつ明らかになってきましたね。そうか、ややこしい拗れた恋の果てで、そこにはそれなりに真実があったのかな。

    それにしてもトーレ、トーレさんよぅ……(不憫可愛い)
    モーネもただの可愛い女の子ではなかったのですね。ラヴロさんはだいぶ物騒な人(竜)のようですが、二人の出会いがどこへつながっていくのか、わくわくです。

    作者からの返信

    こちらもありがとうございます!

    ひどいんですよ……←作者
    もう少し後で、シェスに何があったのか、呪っているのは誰か回想してますのでお待ちくださいー。
    トーレは本当によく頑張ってるのですよ!まあ、シェスも感じてる通り、そろそろ限界なんで、今は離れるしかないんですよね……


  • 編集済

    4-1 ぐるりぐるりへの応援コメント

    うわあうわあうわあ……! なんていうかなんていうか、このお話はもうちょっとこう淡々と恋とか愛とかを語らずに進むのかなと思っていたので、こうしてスヴァットの率直な内心とか愛しさとかついでにトーレの覚悟とかが感じられてうわあってなりました好き……!!(語彙)

    シェスティンも彼女の視点で見ているともう少しなんていうか淡々としているように見えたのですが、意外と自分では自分のことはわからないものなのかなあと。こういう外から見た時にかえってよく見えてしまう、みたいなながるさんの人の心の描き方、すごく好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ちょうどここから「転」に入っていくので、スヴァット目線をしっかり入れてみました。シェス自身ではあまり見えない彼女に近づく人たちの好意のベクトルが、猫をやってるスヴァットだからよくわかったというか……猫の時の感じ方と人間に戻った時の感じ方がだいぶ違ったのでした。
    少し意外な方向へ話は動いていきます!

  • 3-15 人魚に涙はないへの応援コメント

    スヴァット……好き!!(脳内投影中)

    作者からの返信

    こちらにもありがとうございます!

    好きですか!チャラ男でマッパですが!(笑)
    こんなスヴァットですが、一応悩んだりしますので応援してやってください♡

  • 3-11 男に意気地はないへの応援コメント

    トーレ、いい男だなあ……さすがのシェスでも揺れちゃいますね。恋ではないとしても。

    今までたくさんながるさんの作品読ませていただいてますが、なんとなくこのお話が一番好きかもしれません(読んでるものバイアスかもですが笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    トーレはこの辺で自分の気持ちをちゃんと自覚して受け入れて、シェスと向き合おうとしてくれてるんですよね。優良物件なんですけど、問題は山積みですからね……

    わーい!この作品は割とストレートに書きたいものを詰め込んでるので、好きと言ってもらえると嬉しい!万人に受ける話じゃないのは自覚してるのですが、もう少し読まれたいなとも思う1作です(*ノωノ)

  • おお、当主殿、どんなアレかと思ったらさすがというか、用意周到だけれど意外と人情も解してくれそうないい人っぽいですね。

    それにしてもシェスティンの淑女っぷりが堂に入っててわくわくしちゃいました。
    呪いが解けたらいいカップルになりそうなのにな〜。

    続きもゆるりと楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お兄さん、やり手なので利になると思えば交渉の余地はありますね。あと、家族に甘い人ですw

    トーレは年の差(見かけの)もあるので、めちゃめちゃ甘やかしそうですよね。
    この章では着々と距離を縮めていきますので、お楽しみに( *´艸`)

    いつもありがとうございます!ごゆるりとお付き合いくださいませー!

  • 3-1 再会に余裕はないへの応援コメント

    なんでKなんだろうと思ったらちゃんと解説があってなるほどってなりましたw

    スヴァット、よく見てるし、結構優しいですね。
    お互い呪いが解けたら結構いい雰囲気になれたりするのかしらー。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    スヴァット、女子には優しいんですよ。それは元々の性格ですね。
    シェスも今は猫としか見てませんが、お話が進むと、さてどうなりますか……お楽しみに。
    2人の絆もちゃんと深くなっていきますので!

    イニシャル入れるときに絶対わからないよなーって思って、ああいう形になりました(笑)本文中に入れても良かったかもしれませんね。

  • 傭兵さん、思ってた以上にマイペースでいろいろ素直で大変好みです!
    でも、シェスティンにとってはその方が怖いんだろうなあと思わなくもなく。

    因果な呪いですなあ。

    作者からの返信

    たくさんお読みいただき、お星様もありがとうございます!

    そうなんですよ。わかりやすい分、怖いんですよね。
    傭兵さん側にもシェスティンをほっとけない理由があるので、またちょっと厄介なのでした。

    竜狩りの後は少しのんびり腰を落ち着けますー。
    女子するシェスもどうぞよろしく(*´∇`)ノシ


  • 編集済

    どんな意味においてもシェスティンを失いたくないとは何とも身勝手な呪いというかもうあれですね、それだけ彼女に執着が深い誰かの意思の残滓とかそんな感じなのでしょうか。

    トーレさんがいい人すぎて惚れそうっていうか惚れますね髭じゃないけどこれは好きなタイプ……!

    あと、前回のお返事でいただいた残酷な童話、というキーワードが何だか心に残って読みながら考えていたんですが、たぶん私が子供の頃から読んできたグリム童話とかイソップ童話って多かれ少なかれ残酷な要素があったけれど、子供の頃はそれを残酷だとはあまり感じてなくて「そういうもの」だと思っていた気がします。

    なので、物語の中に死や応報的な罰があっても、あんまり残酷だとは感じなくて、普通に受け入れて楽しんじゃうのかなあ、と。

    つまり何が言いたいかというと、このお話がとても好きですねという個人的な語りでしたすみません……!

    次はどんな旅の道連れが現れるのかまた楽しみに読ませていただきます〜。

    作者からの返信

    本日もコメントありがとうございます!

    シェスの呪いは、全くもってそれですね!どうしてそうなったのかは、最終章までお待ちください。チラチラとは開示されていきますー。

    童話、昔はそうでしたよね。そういうものだと私も納得して読んでたし、だからなおさら現在のかちかち山とかの改変が全然しっくりこないんですよね……
    紀里さんが大丈夫なのでしたら安心しました!
    どうかこの先も楽しめますように!

    次の道連れはヒゲですよ!やったね!
    ちなみにトーレとは3章で再会予定ですのでそちらもお楽しみに。

    それと、誤字報告ありがとうございますー!!やつらは年月とともに増殖するもの……。・゚・(*ノД`*)・゚・。助かります!!

  • 1-6 竜騎士と金貨への応援コメント

    長い時を生きるのに、名前を変えていないのは意外と誰も気にしないからなのでしょうか。まあ知られたところでシェスティンに害はないからか(強い……)

    今まで読んだながるさんの作品とはどこがどうとは言えないのですが、何だか雰囲気が違っていて、でもすごく好きです〜(語彙)

    少し柔らかい感じがするのかな。
    おとぎ話のようで、懐かしくて優しい感じ。

    作者からの返信

    こちらもありがとうございます!

    名前はあまり人の中で長く暮らさないで流れているのと、珍しい名前でもないので変えるほどのことがないから、ですね。この城では名乗りも残しているのでというところもあります。

    お伽噺の世界がそのまま時を重ねたら、という世界設定なので語り口がちょっと違うかもしれないですが、根底は一緒なんですよね。こちらの設定を少し蒼き~に流用してたりしますし……あとは、昔から設定あったものなので若さとか厨二とかが残ってたりしてるかもです(笑) 出してる私の作品の中で一番人が死ぬ作品(R18除く)なのですが、元々の作風はこちらよりだと思ってます。現代のお伽噺じゃなくて、ちょっと昔の、若干残酷なやつが好きなのでそういう感じを出せてたらいいな。

    なんだかんだとあっという間に1章読破ありがとうございました!
    ご無理なくですよー。

  • 1-5 呪いと竜騎士への応援コメント

    寂しがり屋のシェスティンのために、竜のままとどまってくれているのですなあ。優しい。

    黒猫さんの正体も気になるし、続きも楽しみに読ませていただきます〜

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    シェスが言うから……なのですよねぇ。でも、素直ではないのです( *´艸`)
    黒猫の方の事情も徐々に開示されていきますので、のんびりお付き合いくださいませー!

  • 1-3 黒猫と竜への応援コメント

    長い長い時を生きる二人。竜の方は寂しがり屋のようですが、長い孤独の果てにそれを癒してくれる相手を見つけたから余計になのでしょうか。
    二人の間に何があったのか、そして一見可愛げな曲者らしい黒猫。

    語り口調がどこか懐かしい感じがして、とても好きです。

    ちょっとここしばらく某企画のおかげでとてもファンタジーが読みたい気運がすごく高まっているので、少しずつですがこちらお邪魔します〜。

    カクコンの読み読みや、あれこれお忙しい時期かと思いますので、お返事はご無理なくで!

    作者からの返信

    わわ。コメントありがとうございます!

    某企画、TLにいっぱい流れてくるの見てても期待しかないのですが、纏めて浸りたいのでまだ伺えずにいます。

    竜は孤独には慣れっこだったはずなんですけど、誰かと居るのもいいなと知ってしまったら、やっぱり求めてしまうのかもしれませんね( ´艸`)

    現実とファンタジーの狭間くらいの物語ですが、紀里さんもご無理ない程度に!ありがとうございます!

  • 3-11 男に意気地はないへの応援コメント

    コメント失礼します。
    トーレとシェスティンのやり取りにすごくぐっときました。アクシデントにドキドキしたり、その後の流れに切なくなったりというのもなのですが、台詞がどれも素晴らしかったです。それぞれの心境が痛いほど伝わってきて、本当に美しいと思いました。台詞以外にも心に残る美しい部分がたくさんありました。
    とっても素敵なエピソードでした。

    作者からの返信

    きみどりさん、コメントありがとうございます!

    このエピソードでは、トーレは自分の気持ちと覚悟をより自覚して、シェスティンはそんなトーレに少しずつ心を開いていく様子を込めてみました。
    私個人としてもとても好きなシーンなので、心に残していただいて嬉しいです!
    3章ももうひと山。この先も楽しんでいただけますように。


  • 編集済

    E-2への応援コメント

    いや、ちょ、シェスどうするの、このひとたちみんな最高じゃない?これぜったい選べなくない!?
    ……という、しょっぱなから碌でもない感想ですみません。だいたい推しっているんだけど、この人たちガチで選べないな困ったなーって思っちゃって。でもちゃんと幸せになるってアルフに誓いましたもんね。アルフも最後の最後で「そうくるかー!?」ってなりましたけど、ちゃんと時紡ぎの物語にも騎士様出てきてて伏線はありましたよね。さすがです。この人も相当な被害を受けてしまったのに、シェスを救うために影から立ち回るのとか実は一番好きかも。でもどうにもならない、でもそれでいいという、この乱れた情緒をどこへ持っていけばいいのか(´;ω;`)ブワッ
    シェスは900年以上を耐えてきて格好いい女性にならざるをえなかった分、これからの数十年は大事な人たちに囲まれて可愛い女性になっていってほしいですね。っていうかすでになってますね(*´艸`*)
    少しずつ謎が明かされていくのが楽しくて、最終章ではSF要素も絡めてあったりと予想外な展開もあり本当にものすごく面白かったです。ありがとうございました!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    より取り見取りですね!(笑)
    とはいえ、ずっと一人でしたから、誰かにさっさと決めたりしないで、しばらくはみんなとワイワイ暮らしていく方が楽しいのではないかと思いますね。どう決めようとも、他のみんなは温かく見守ってくれることでしょう。
    アルフも自分の仕事を全うできたので、静かに眠れるのではないかと。騎士としての本分は主人を護ることですからね。

    最後までお付き合いありがとうございました。
    呪いは解けちゃいましたけど、スヴァットもこれからもよろしくお願いします(笑)

  • 4-5 ぷつりぷつりへの応援コメント

    モーネはあの白い竜の娘だったんですね。白い竜って死んじゃったんだっけ……?(明確な記載見つけられず)そしてちょっと明かされたシェスの過去とか。あ、あれ?本人だったの?何らかの理由で時紡ぎのとばっちり受けた可哀想な人かと思ってました。相変わらず読みが甘いわたくし(涙)
    それにしてもシェスはほんと罪な女だなぁ。トーレがんばって……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    白い竜は氷漬けになってるので、どうなっているのか外からは確認できませんね。力尽きて死んでるかもしれないし、冬眠するようにぎりぎり眠っているかも。後でモーネの見解も出てきますので、tomoさんが思う方でどうぞ。

    シェスのこともここで初めて明かされてるので、読みは甘くないですよ( *´艸`) 匂わせてはいましたが、ミスリードかもしれませんからね。この後、過去に起きた出来事もオープンになりますので、お楽しみに。

    トーレ、だいぶ我慢の子なんですよねぇ。本当に、頑張ってほしいものです。

  • 3-15 人魚に涙はないへの応援コメント

    確かに思わせぶりな人物像ではあったけど、護衛の男にまでドラマがあるとは!最期の微笑みが切ない……。
    そしてとうとうスヴァット人間バージョン初公開ですね!条件がまだよくわかりませんが(月が出てるだけじゃダメですよね?)
    それにしても人魚の呪いをもらっちゃうとは。でも全然焦ってない安定感がいいですねw まさかこのまま呪いを解いては貰う、を繰り返すなんてことは……。
    この作品の、主人公の謎が少しずつ少しずつ様々なことが解き明かされていく感じ、ものすごく好きです。ながるさん、ほんとにすごい……!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    条件は満月の光、です( *´艸`) 月に一度のチャンスですね!それも当たっている間なので、屋内だとダメですね。
    スヴァットはそうやってここまで呪いと付き合ってきてますから(笑)……とはいえ、この時代でも、もう本格的な呪いは数少なくなっているので、そう大変じゃないはず、なんですけどね? 人間に戻ればいいのか、というのを次章で。
    「転」に入って流れが変わります( *´艸`)

    この作品の元はもう30年くらい前にあって、頭と結末はだいたい決まってたんですよね。主人公のパートナーで難航して(どうやっても死んじゃうw)お蔵入りしてたのを、創作再開して蒼き~が終わってから引っ張り出してきたんです。(最後のおまけの章でも書いてるんですが、蒼き~と設定若干かぶってるのは、こちらが先にあったからなんです)
    スヴァットが相棒になってからするする進んでくれたので、寝かせていたのも無駄じゃないなと。年季の入ったものですが、楽しんでいただけているなら嬉しいです!ありがとうございます!

  • 3-11 男に意気地はないへの応援コメント

    シェスがトーレにかなり心を許し始めている……!!いやぁ、優良物件なんだけどねえ。
    >彼の弱さは、彼の強さだ。
    ここが印象的です。これを活かして、シェスを救う手助けしてあげてほしいなあ……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そこ、自分でも気に入ってるフレーズなので嬉しい(*´ω`*)
    ちょっとお人好しだけど、堅実で家柄も職業的にも優良なんですけどねぇ……問題は山積みなのですよね。
    あんまり気に入ってしまっても呪い発動しちゃうので、難しいところです。

  • 3-4 愛に期限はないへの応援コメント

    いっやーん、ラストのシェスがちょっと可愛い〜(*´Д`) そしてその気はないってちゃんと伝えてるのに、きっぱり諦めさせられないくらい魅力たっぷりーー!!
    本来の姿を取り戻したスヴァットと……みたいな展開になるのかと思ってたんだけど、そうでもないのかしら。スヴァットもお節介焼こうとしてたしなー。まあ恋愛がメインじゃない気がするので、そこは程々に期待するとして。でもシェスは誰が相手でもいいけど、心を動かせるようになってほしいよぅ(´;ω;`)ブワッ

    作者からの返信

    今日はいっぱいありがとうございます!

    本来の姿を取り戻したスヴァットと……というのは、初期の構想ではありました。かといってゼロになったかというと、そうでもないので、好きな相手を推してやってください( *´艸`)
    おっしゃる通り、ストーリーのメインは呪いを解くことなので。

  • 2-9 黒猫は月夜を好むへの応援コメント

    ここにも月の影響力が……!!
    スヴァット喋れるとは予想外の展開です。でもシェスの言うとおり、大事なこと言いかけたところで喋れなくなったりとかして、あんまり役に立たなさそう……w

    作者からの返信

    続けてありがとうございます!

    季節が悪いですねwもうちょっと晴れの多い時期だったらよかったのに。あと、他の人がいるとことかも変な目で見られちゃうので、意外と使えないのでした。ないよりはマシ、くらいですねぇ。とはいえ、3章では上手く使っていきますので!

  • シェスティンはお姫さまとして仕立て上げられてるってことか。
    だんだんとシェスティンの苦悩が見えてきましたね。愛されることも、愛すことだっておちおち出来やしない。これを呪いじゃないって言われてもね……

    作者からの返信

    こちらもありがとうございます。
    ねぇ。ひどいなぁ。誰だそんなことをしたのは。←作者
    シェスはこうしてひとりで流れ流れて来たのですね……ひとまず、次の出会いへ進みます。噂を追いかけますよ!


  • 編集済

    1-6 竜騎士と金貨への応援コメント

    次にラヴロに会えるのも10年後……なのかな?ラヴロはシェスのこと大好きだから、もっと早く会わせてあげたいですね。っていうか、私が会いたい!嫉妬する竜、また出てきて欲しい〜。スヴァットも表情豊かで可愛いけどね。
    次は「人魚の涙」を探す旅なんですね。このお話も冒険譚風に進むのかな?シェスの呪い(じゃないってラヴロは言ってたけど……)も一緒に解けるといいなあ。

    作者からの返信

    コメントと一気読みありがとうございます!

    10年後……にはなりませんが、ラヴロはまた出てきますのでお待ちください( *´艸`)
    「人魚の涙」の前に新たな出会いや一騒動もあったり、シェスの事情も徐々に出てまいりますので、お付き合いくださいませ!

  • 1-2 ウシガエルと黒猫への応援コメント

    食料の予定が、お姫サマのキッスで黑ニャンコに!? ウシガエルもけっこうなインパクトでしたが、これは早々にねこ好きにはたまらない展開になってきて嬉しい限り♡
    シェスティンのオトコマエ感もぷんぷん感じられていいですね。出だしから惹きこまれました。最高ですー!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ウシガエルだとちょっと移動とかにも支障がありますので、活動しやすい身体になって良かったですね( *´艸`) 良き相棒となってくれるのか、お楽しみに。

    シェスはうちの主人公の中では1、2を争う正統派ヒーローですね。(ちなみに争ってるのはビヒト)作中いろんな男性と会いますが、シェスが一番カッコイイですw

  • E-2への応援コメント

    大団円のラストに感無量です。異世界といえば「冒険! 冒険!」が大好きだったのですが、この作品は冒険物語であると同時に、情を深く描き出す物語で、キツネはこの世界に生きる人々を心から愛してしまったのでした。おそらく、何年後かにはまた読み返したくなると思います。定期的に会いたい魅力がシェスティンとその仲間たちにはあります。

    冒頭部分で明示された物語の動機は「黒猫の呪いを解く」というものであったため、シェスの抱えている問題が解決され得るものなのか分からないまま読み進めていました。だからこそ自由な軌道を描くお話だなぁと感心していたのですが、中盤にはもう作者の心意気が掴めていましたね。あっ、黒猫の呪いだけじゃなく、シェスの深みにまで分け入って、すべての困難を払う物語なんだ、と。最後、時紡ぎの伝説の真相が明らかになり、それにとどまらず、時紡ぎそのものを救済するかのような形に至ったのには心打たれるものがありました。シェスの本来の恋人が、ただ悲劇の引き立て役になるのではなく、救い救われるというまさに恋人としての最後を迎えられたのも嬉しいことでした。

    あと、こういうと語弊がありますが、こんなに愉しく逆ハーレムを満喫したのは初めてでした。もともとハーレム自体苦手だったのですが、シェス争奪戦(!)は想像するだけで面白い。キツネの妄想としては→ラヴロと傭兵さんは一歩下がって見守りながら虎視眈々、リオはトーレを牽制しつつも意外に奥手、逆にトーレはごりっごりに攻めてきそう。笑

    幸せな生活が続きますように。

    作者からの返信

    最後は一気にありがとうございました!

    むかしむかしで始まった物語はやはりめでたしめでたしで終わってほしいですね。
    タイトルで「呪われた」のがなんなのか明示していないのは、そのためでもあります。実際に呪われてるのは黒猫スヴァットですが、他の登場人物たちも大なり小なり何かに捕らわれているものが多いので、それぞれを解き放つお話になっていれば嬉しいです。

    作者としてはハーレムを書いていたつもりはなかったので、結果的にそういうことになっていて、もうちょっと女性比率あげればよかったなと反省もありました(笑)
    孤独なものが孤独じゃなくなるお話が大好きなので、このお話もそのひとつです。みんなシェスに好意を寄せていますが、恋愛的なのは実はトーレとスヴァットのみだったりします。傭兵さんは妹に向ける愛情と同じものだし、ラヴロは愛の概念から違うので、だいなしキツネさんのシェス争奪戦の予想はかなりいい線いっていると思います!(スヴァットはモーネルートもあるよ!などと燃料を足してみる)
    とはいえ、孤独だった人たちの集まりなので、しばらくはこの微妙なバランスのまま賑やかに暮らしていくことになるのだと思います。(疑似家族も大好き)

    最後まで丁寧に読んでくださってありがとうございました!
    作者としてもお気に入りの1作なので好きと言ってもらえ、登場人物たちに心を寄せていただいて幸せです。重ねて、お礼申し上げます!

  • 4-8 のらりくらりへの応援コメント

    物語の核心に一気に迫ってきたー!!!
    正直黒猫と竜のバトルは期待していたので大満足です。ラヴロの真名がここで……。ラヴロ、愛しちゃってんねぇ……。シェスティンもてもて。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい。このままラストになだれ込んでいきます!(`・ω・´)
    次回、次々回(長くなったので1話に収まらなかった(笑))とシェスティンの過去話になります。物語の始まりをお楽しみに。

    ラヴロにしてみれば黒猫はぽっと出の気に食わないライバルですからね( *´艸`) 決着つけたかったんですけどね……まあ、作者的にもそれは困るので!(笑)

  • 3-16 黒猫に言葉はないへの応援コメント

    人魚編も最高でした! スヴァットの才能が不憫すぎて笑っちゃう。シェスも徐々に人間味を回復しているように見える…。スヴァットを意識してしまう辺り、乙女よ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    人魚の涙もゲットして、さあ、もう一息ですが……順調にはいきませんね。
    毎日一緒に寝ているのが、ちゃんと人間だと認識できたら、さすがに恥ずかしくなったようです( ´艸`)
    トーレやスヴァットのおかげで確かに人間味も増してきましたね!話し相手がいるだけで、やっぱり違うものですよね。

    次章は転の章。あれこれ動きますので、引き続きよろしくお願いします!

  • 人に歴史あり。トーレも苦労していますね。でもシェスティンにからかわれるのは相変わらず。そのシェスティンを驚かせるお兄様は侮れませんね〜。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    若い過ちはいろいろ。
    お兄さんはやり手なので、油断できませんね。
    交渉できる人でよかった感じです。第一段階はクリア!次回はパーティ潜入です!

  • ああああ、全員かわいすぎる!!
    もんぜつキツネ。内容のないコメントでごめんなさい。
    スヴァットくんに着目すると、かなり複雑な動きをした回でしたね〜。目敏く宝石商の跡をつけたのは格好良かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    悲鳴聞くの嬉しいですよ( ´艸`) ありがとうございます。
    シェスとトーレは対異性になるとどちらもボケなので、こんなことに……スヴァットも気苦労が絶えません(笑)
    少しは何か手掛かりを掴んでくれるといいのですが!

  • 3-2 黒猫に自由はないへの応援コメント

    薬師とスヴァットのコンビもよいものですな!!
    シェスティンが徐々にかわいい面を見せ始めているぞ…? デレ期…?

    作者からの返信

    こちらもコメントありがとうございます!

    天然薬師とのでこぼこ具合も今章中は沢山出てきますのでお楽しみに!
    シェスもさすがに気を許し始めているので、素が出てますね。スヴァットの存在はかなりの癒しとなってます。絆も深まる予定です( *´艸`)

  • 2-14 死者は月光を灌ぐへの応援コメント

    スヴァットも色々と抱え込んでますが、とにかくシェスティンとは良いコンビですねぇ。(しみじみ)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    結構大変な身の上ではあるんですが、生来の脳天気さでなんとかやっているスヴァットでした。
    次章では単独行動も増えますが、より相棒らしくなっていくと思います!

  • 人に歴史あり。竜と不死者が彼の運命と交わったとき、このような物語が生まれたんですね。描写が美しくて印象深かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    運命の糸はまだ絡んで繋がっていきます。
    男の出番はこれでほぼ終了なのですが、男を見守るスヴァットの様子は次章で少し出てくるので、彼女たちがどうしていたのかわかると思います!
    寄り道しましたが、次章は腰を据えて人魚探しです。ある人との再会も。
    よろしければこの先もお付き合いくださいー!

  • 2-9 黒猫は月夜を好むへの応援コメント

    サプライズの場面なのに締まらなかったスヴァット。笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    おっかしいなぁ。とか思ってますね(笑)
    これで意思疎通がスムーズにいくようになればいいんですが……

  • 2-6 娼婦は幸運を誘うへの応援コメント

    焦るスヴァットが可愛い♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    言い訳はできませんな( *´艸`)

  • あぁ、シェスティンがかっこいい。台詞の全てがかっこいい。キツネはただのファンになってしまっている。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    シェスティンはうちでは1、2を争うヒーローだったりします!カッコイイありがとうございますー!ヾ(o´∀`o)ノ
    トーレ(薬師)も惚れちゃうってもんですよ。

  • 2-2 女は安眠を誘うへの応援コメント

    これはまた良いコンビの誕生ですね〜。ワクワク。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    たまにやらかしますが、基本的に良き相棒です。番犬代わりに、癒しにと大活躍する……はず!

  • 1-3 黒猫と竜への応援コメント

    竜が嫉妬してる〜!(萌え)

    自由なプロットで、物語の行き先を予想するのが楽しいです。大事に読み進めたい作品です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ツンデレ引きこもり竜と呪われた猫と死ねない少女の行き先、見守っていただけたら幸いです!

  • 時紡ぎと美しの国への応援コメント

    企画主催者の梔子です(* ´ ˘ ` *)

    今回は自主企画への参加ありがとうございます!

    いいですね……ドラゴンと不死者と黒猫というファンタジー好きにはたまらない要素満載で、サクサクと読み進めてしまいました(*´艸`)

    まだ序盤のみ拝見しただけですが、また時間を見つけながらじっくりゆっくり楽しませていただきますm(*_ _)m

    作者からの返信

    お読みいただき、コメントありがとうございます!

    旅の相棒となります黒猫は、連載当時も愛でていただいていました。
    彼らの行き着く先まで楽しんでもらえたら幸いです。

    主催大変なこともあると思いますが、もふもふ好きにとって素敵な企画を立てていただき、ありがとうございます!