くじ取らず 「午後十一時の魔法」(2)

 四条烏丸交差点を越えて東側、長刀鉾の本体がある場所に私たちは集まった。どうやら、黒い鏡は一定の距離より近くにいる敵から自らを防衛するだけのようで、五百メートルほど離れると黒蟷螂山や偽甲型は追いかけてこなかった。

「穢の種類については演習で習いましたよね」

「司令官の甲型、群体で攻めて来る物理攻撃主体の乙型、あとは……えっと……」

 蟷螂山は黙り込んでしまった。

「朔くん! 特殊兵装の丙型! ほんっと、運動はすごいのに座学はダメダメなんだから。来年行ける高校がちゃんとあるのか心配になっちゃうよ」

「るせーな。そんなの律がどうにかしてくれるだろ?」

「はいはい。ほんっと、手のかかる幼なじみだよね」

「……とにかく、千変万化の特殊兵装、なんでもありなのが丙型です。反射したものを複製して戦わせる。おそらく、それがあの黒い鏡の戦い方です。私たちが近づいたのを察知して一旦偽甲型の放出を止めていたんでしょう。私たちの誰かを映し込んでコピーするために」

「僕たちのコピーなら偽物でもそれなりに強いものが出来る。それに、姿が同じだから攪乱にもなるってことですね」

 占出山が続いた。彼は戦況の分析が正確に出来ているようだ。

「近寄ったら複製されるって、どうやって倒すんだよ。装甲が分厚い占出山がコピーされたら、集団で防御されて手が出せなくなるんじゃねえの?」

「はいはい。君たち、そこはボクを頼りなさいって」

 地上に降りてきていた御射山が言い放った。機動力の高い細身の機体に巨大なスナイパーライフルを装備している。

「上からでも奴を狙えるように周りの敵を倒して。そうしたら、これでバーンって」

 敵のいる西の方にライフルを向けると御射山は撃つ振りをした。

「えーっと、お前のレーザーじゃ鏡で反射されるんじゃねえの?」

 困り顔をした蟷螂山は思ったよりもまともな指摘をしてきた。

「分かんないかなぁ。あいつは鏡のようで鏡じゃないんだよ」

 御射山は得意げに答えた。すると、占出山が同調する。

「そういうことですか! さっき、朔くんが黒い鏡を覗き込んだとき、空の月や星は映ってた?」

「いや、真っ黒い中に俺の機体の像だけが映ってたな」

「つまり、こういうことです。黒い鏡は覗き込んだものの情報を読み取って瞬時に複製しているんですよ。だから鏡に映っているように見える。つまり、光を反射しているわけではないんです」

「そうそう。だから、遠くから撃てばコピーされずに倒せるってわけ!」

「これでどうかな? 長刀鉾さん?」

「いいでしょう。私と蟷螂山が先行します。占出山は後方で索敵を。占出山が索敵中の護衛は御射山にお願いします。到着後、敵直上を避け、黒い鏡の周りを一掃します。そして」

「一発撃ち込めばゲームセットだ」

 御射山は地面に落ちていた空き缶を拾って投げ上げると、手持ちのレーザーで吹き飛ばした。


 人は集まると一人では出来ない力を発揮する。それは、私としては認めなくないが明白な事実だ。しかし、人間と人間が、個性と個性が接するということは、摩擦を生むことに他ならない。その摩擦、軋轢こそが、人の恨みや憎悪といった穢の最も大きな源泉だということを忘れてはならないだろう。

 ただし、今回それは杞憂に終わり、全ては首尾良く進んだ。私と蟷螂山の突破力、占出山の索敵、御射山の気づきと射撃能力。これらが一つの困難な敵を打倒し得たのだ。

 

「黒い鏡が割れたとたんに、みんな吹き飛んじまったな」

 蟷螂山は黒い海から一転して、がらんとしてしまった交差点を見回している。

「あっけないって言えばあっけないけど、それが上手くいったってことなんだよねえ。ただ、もっと歯ごたえがあってもさぁ」

 相変わらず軽口をたたいているのは御射山だ。

「とにかく、こちら側に全く損害が出なかったのは良かった。それでは、次の」

「あの、皆さん聞いてください」

 私の言葉は占出山に遮られた。その声は焦りを含んでいる。

「ん? どうした律?」

「四条烏丸交差点に新たな敵の反応が出ました。敵は一体のみです。でも、一体にしては大きくて。えっ? 何これ……。危険度がレベル5?!」

「マジか。さっきのよりずっと強いってこと?」

「しかも、よりによって街のど真ん中かよ」

 動揺する彼らの声を聞きながら私は奥歯を噛みしめた。〈その時〉がもう、すぐそばに迫っている。


 街の中心には、黒い霧が立ち込めていた。夜空の漆黒が地面まで落ちてきたと思わせる、吸い込まれるような黒。ときおり雷のような電気が、霧の表面を這いずりまわっている。

「終型 巳」

 私はそっと呟いた。祭りを締めくくるにふさわしい最強にして最悪の穢がここに現れようとしている。その年の最後の一体であることから終型と呼ばれ、その姿は干支によって決定される。しかし、終型に負けたらこちらこそ御仕舞いだ。抑制の効かなくなった穢は時間の停止したここから飛び出して、人々に直接牙を剥くことになる。

「アレが終型か。倒せば今までの倒した数と関係なく、くじ取らずで先頭になるんだよな」

 一人が刀を構えると、霧に向かって全速力で駆け出した。

「待ちなさい!」

 次の瞬間、黒い鎖が霧から飛び出してきた。その鎖は凪ぐように彼の神機の腕を付け根からもぎ取った。

「う、腕が……。落ちて、無くなって……、ぎゃああああ!」

 悲鳴が耳に突き刺さる。私の足元には、彼の機体の一部だった腕が力を失って転がっていた。

パイロットが機体と同調することによって操縦する神機は細かな操作が出来る反面、デメリットもある。それが、痛覚の同調だ。機体の損傷情報が痛みという形でパイロットに伝わってしまう。

「落ち着いてください。それはあなたの腕じゃない。今は下がって」

 霧からいくつもの黒い鎖が飛び出して、私たちの機体一体一体を捕縛しようと縦横無尽に空中を動き始めた。それと同時に、少しずつ霧が晴れ始める。

 夜の闇から現れたのは、私たちの機体の三倍はあろうかという人型の物体だった。その巨体をさっき神機の腕を奪っていったのと同じ黒い鎖が何本も這い回っている。

「また来ました! 今度は複数です」

 終型の体を這いずっていた何本もの鎖が夜空に解き放たれた。黒い蛇の大群は三十機近い神機に次々と襲い掛かる。

 未知の敵に対して私たちはあまりに無力だった。私たちは宵山の三日間だけの為に作られた急ごしらえのパイロットに過ぎないのだ。そんな私たちに、世界は優しくない。

 いくつかは応戦し、いくつかは逃げ惑い、またいくつかはその異様に戦う気力を失って立ち尽くしてしまった。一体、また一体と黒い鎖の犠牲になっていく。

 黒い鎖は獲物を狙う蛇のように、神機に絡みつくと、そのまま締めつけ始める。ゆっくりと確実に、その動きを奪い、力と抵抗する意思を奪っていく。

 通信からは何人ものパイロットの悲鳴が聞こえて来た。

「このままだとあいつらが死んじまう!」

 攻撃と機動性に特化した蟷螂山や、遠距離から敵を仕留めることの出来る御射山などにとっては苦戦する相手ではあるもののどうにか攻撃を防ぎきっていた。

「身体そのものには問題はありません。ただ、感覚が繋がっている以上、苦痛が続けばそのうち精神に異常をきたします」

 羽のようなアンテナを折り畳んで防御形態へ移行した占出山は私たちに守られながら事態の把握に努めていた。

「助けに行くぞ!」

「闇雲に突っ込んでも、やられるだけだって。バカじゃないの? ちょっとは考えなよ!」

 今にも敵の勢力圏に飛び込もうとする蟷螂山を御射山が制した。

「パイロット反応が続々とロストしていきます。パイロットは召喚式喪失により通常空間へ強制転移されている模様です」

 神機とパイロットの間に結ばれる縁を召喚式という。その縁は三本の線によって構成され、敗退が決定するとそのうちの一本を失ってパイロットは元の空間へと戻されるのだ。しかし、今日は宵山の最終日であるため、一回の敗退は完全な敗退を意味する。

 しかし、蛇も無尽蔵に出てくるというわけではないらしい。一匹一匹、私たちに襲いかかってくる蛇を倒すうちに、動いている蛇はとうとう居なくなった。動かなくなった味方の機体に絡みついた蛇もまた動きを止めていた。本体である終型もまた、交差点の中心で自らの身体を這う蛇に身を任せ、微動だにしなかった。

 蛇に取り付かれた神機の数々が、あのギリシャの大理石像のように苦悶の姿を示しながら交差点のあちらこちらに凍りついている。

「あーあ。だいぶやられちゃったみたいだね」 

「おかしいですよ。あの大きな穢。さっきの丙型の比じゃありません。さっきの攻撃だけで二十機も活動停止しました」

 二十機といえば全体の三分の二近くだ。それだけの味方を一気に失ってしまったことになる。

「あのデカいやつだけじゃなくて、蛇みたいなやつもたくさん出てくるし。マジで、どうやって倒せってんだよ!」

 蟷螂山が操縦桿を殴る音が聞こえてくる。そのとき、蟷螂山の後ろに黒い影が現れた。

「朔くん、後ろ!」

 その影は蟷螂山目掛けて巨大な槍を突き刺してきた。彼は間一髪のところで避けると、鎌で槍を弾いた。そのまま鎌でひと凪ぎすると、影は後ろ側に大きく飛び上がって距離をとった。

「おい! ……あれって、浄妙山だよな? なんで動いてんだよ」

 槍を持っていたのは先ほどの攻撃で倒れたはずの仲間の機体だった。その色は黒く変色して、目からは紫色の光がのぞいている。

「どうも様子がおかしいですね。浄妙山のパイロットはどうなってますか?」

「召喚式喪失により転移済です。コックピットには誰もいません」

 あたりを見回すと、止まっていたはずの機体が続々と立ち上がっていた。体には黒い鎖を巻いたまま浄妙山と同じように黒く変色している。その鎖は紫の光を放ち、神機から出る光も紫に変色していく。

「ふーん。これは敵に乗っ取られちゃった、ってところかな?」

 再び立ち上がった味方から感じられたのは、こちらへと向けられた明白な殺意だった。どの機体も刃をこちらへと向け、ゆっくりと近づいてくる。

「誰も乗ってないにしろ、仲間の機体を倒すってのは気が引けるっつーもんだが」

「残念ながら相手はそんな感傷を持ち合わせてはいないようですよ」

「そうだな。手向けに俺の最高をくれてやる! イェーガー・ファグヌーゲン、フォームチェンジ。鎌機一体形態」

――形態変更承認。以降通常形態に戻るまで、マニピュレーターは使用不可となります。

 両手に持っていた二つの大鎌が一瞬にして溶けだし、液体のように形を失う。水銀のような液体は蟷螂山の両手に絡みつくと、新しい形を作り出し始めた。それは、まさしくカマキリの鎌だ。二つの手は失われ、代わりに生えてきた鎌にはトゲのように細かい刃が並んでいる。

「これ作った高天原ってスゲーところだよな。大鎌がくっついて、俺の手足みてえに動くんだからよ! いくぜ!」

 両手を鎌と一体化させた蟷螂山は脚についたタイヤで浄妙山との距離を瞬く間に詰め、両手の鎌を大きく振りかざした。二つの大鎌を槍で受け止めようとした浄妙山だったが、火花が上がった次の瞬間には手にした槍が折れてしまっていた。蟷螂山の斬撃は得物を失った浄妙山に容赦なく襲いかかる。

 間断なく振り下ろされた鎌は、浄妙山の胴体を挟み込んだ。鎌に挟まれ逃れようとする獲物に、蟷螂は狩人としての本性を顕す。

「これはただの鎌じゃねえんだよ!」

 鎌に生えたトゲはチェンソーのように刃の上を回転し始めた。高音とともに火花が飛び散り、犠牲者の胴体を確実に切断していく。三十秒も経たないうちに上半身は切り離されて崩れ落ち、完全に動きを止めた。

「この調子であいつら全部倒してくしかねえな」

 蟷螂山は息を切らせながら呟いた。


 突然警告音が鳴り響いた。

「今度は何事ですか」

 神機のシステムに侵入しようとしているというメッセージがスクリーンに映し出された。

「通信回線からこちらへのハッキングを確認しました。防壁を展開します。発信源を解析。攻撃元は……芦刈山に木賊山、菊水鉾……」

「仲間からハッキングされてんの?」

「おそらく、活動再開した機体のシステムは全て既に敵に乗っ取られています。敵は乗っ取った機体を経由して僕たちの回線に入り込み、ハッキングを仕掛けて来たというところでしょうか」

「もしかして、あの黒い蛇が操ってるのか」

「黒い蛇自体はアンテナで、操っているのは終型本体ではないかと」

「巳は蛇遣いでもあるってことかな」

「どうしよう。防壁が……。ものすごい計算速度です。展開した防壁がどんどん突破されていきます。終型と乗っ取られた機体のコンピュータが分散処理を行なっているようで、こちらの防御が追いつきません。ラプレンティ・ソルシエは情報戦に対応した機体ですが、相手の数が多すぎます」

「律、その防壁ってやつを突破されるとどうなるんだ?」

「あの蛇に絡まれてない僕たちまで乗っ取られちゃうんだよ!」

「マズいじゃん!」

「マズいんだよ!」

「このままだと、時間が経過するごとに不利になるということですね。こうなったら、乗っ取られた機体を一体でも多く倒していくしかありません」

 すると、少し離れた所にいた御射山の方から衝撃音が聞こえた。

 そちらにカメラを向けると、御射山を三体近くの神機で取り囲んでいる。それらには全て、黒い蛇が巻かれていた。

「ハッキング対応で気づけませんでした。敵対神機がどんどん御射山に集まっていきます」

「ははーん。これは、アレ使うしかないかな。みんなここから離れて」

「お前何するんだよ」

「自爆に決まってるじゃん。このままやられたら機体を乗っ取られるんでしょ。敵も倒せて一挙両得ってね」

――御射山 デア・フライシュッツの自爆が承認されました。付近の神機は直ちに退避してください。 

「先に帰ってコーヒーでも飲んで待ってるから、あの敵はちゃんと倒しなよ?」

 辺りが強い光に包まれた。

 御射山を中心に爆風が吹き荒れる。御射山は集まっていた神機を道連れに消失した。

「御射山、北大路紡。召喚式喪失による強制転送を確認。反応、ロストしました」

「クッソ! クッソ! クッソ!」

「あれは今までの敵とは違います。ここから先はさっきまでと同じようにはいきません」

「そうらしいな。でも、倒すしかないだろ!」

 目の前の蟷螂山が少しずつ敵の前に出る。両手の鎌を構えて、姿勢を低くし、突撃の体勢をとっている。

「二人とも、あれには手を出さないでください。絶対に。あとは私がカタをつけます」

「あいつをお前一人で倒そうって言うのかよ。いくらお前が強くたって、そんなの無理だって。さっきみたいに、一緒に戦えば絶対なんとかなる。倒せるよ! まだ俺だって、律だっているんだからさ!」

 蟷螂山のパイロットが声を張り上げる。先ほどの悲鳴とは別の方向から音が私の身体に突き刺さっていく。

「それじゃあ、ダメなんです。……ごめんなさい、朔さん」

「待てっ!」

 その言葉を最後に私は通話を全てブロックした。胸に違和感を覚えて思わず咳き込んでしまう。

 しかし、時間は待ってくれない。スクリーンの先では、終型が新たなターゲットを探し始めている。私は急いで息を整えた。

「三条宗近。いるんでしょ」

 交信を全て切断したコックピットに自分の声が反響する。すると、どこからともなく男の声が返ってきた。

「ああ、ここに居るとも。年に一度の大仕事だからね。君たちのことをずっと見ていたさ」

 コックピットの壁にもたれるようにして仕立ての良いスーツ姿の男が姿を現した。夏の盛りだというのに汗もかかず、暑がる素振りすら見せない男の見た目は三十歳手前ほどだ。黒い髪は後ろに撫でつけられ、腰にはその姿に似合わない黒漆に金を散らした華美な拵の日本刀を携えている。

「そろそろ、頼みます」

「君はこれでいいのか?」

 男の表情は重い。その切れ長の目は私をまっすぐに見つめている。

「何を今更」

 自嘲を含んだ笑みが思わず漏れてしまう。肯定以外の解答を、私は持ち合わせていなかった。敵を倒すためなら、それよりも彼らを守るためなら、どんな犠牲も厭わないと。

「いやはや、これをするのは私とて心が痛むのだがな」

 男は右腕を高く掲げると、指を打ち鳴らした。

 その瞬間、私と終型以外の全ての時間が停止した。

 終型が新たに投げかけた鎖は、狙われた神機の静止した胴体に弾かれた。時間が止まったこの空間において、動くことの出来る者は通常の時間に存在する対象に対して一切干渉できない。たとえ、終型であったとしても。

「こうすれば、誰も終型を倒せないし、倒されることもありませんから」

 真夏なのに、時間が止まっているはずなのに、冷たい風が吹いた気がした。

「私たちは君を……」

「さっさと片をつけましょう。デア・ヘルト、操作モード変更。コード:BERSERKER」

 男の声を遮って、私は声を張り上げ音声コマンドを入力した。神機の持つ〈取って置き〉を。

――指定された操作モードはパイロットの心身に甚大な負担を与えるためプロテクトがかかっています。変更する場合には暗証を入力してください。

「ちはやぶる 神の御坂に 幣奉り 斎ふいのちは 母父がため」

――暗証を確認しました。操作モードを〈防人の型〉に変更します。全感覚のフィードバック値に係数三を付加、以降の痛覚を含め感覚が通常の三倍となります。また、活動限界時間五分を越えると機体性能は著しく低下します。ご注意ください。

「二分あれば充分です」

 コックピットの照明が血のような赤に染まっていく。スクリーンに映るデパートの巨大なショーウインドウを見ると、節々から光が漏れ出す機体の姿を映し出してしていた。

“OPERATION MODE: BERSERKER REMAIN 3:00:00”

 スクリーンに真っ赤な字で残り時間が表示され始めた。

「〈神様〉は下がっていてください」

「すまない、司」

 長刀鉾の伴神、三条宗近命はこうべを垂れると、音もなくコックピットをすり抜けていった。

「また会いましょう」

 私は巨大な衝撃音とともに空中高く飛び上がると、終型に目がけて赤く光る刃を大きく薙いだ。

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宵山ロボティクスオーケストラ! 賀茂川タカノ @T_KAMOGAWA

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