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なんもしてません

「宵山……」を改稿しようと言いました。かなり前に。
しかし、全然進んでいません。というか、手をつけていません。新キャラを出して、既存キャラクターの出番を増やして、という簡単なお仕事なのですが、さっぱり動けていません。
ピアノというのは、毎日練習しないと弾けなくなるものであるとよく聞きます。文章を書くというのもそんなものかも知れません。脳の中で言葉を扱う回路を使わないうちに鈍ってしまうなんてことがあるのかもと思ってしまうのです。とは言え、私には恐れがあります。いい加減なものを良いのか。自分にとって大事な作品ならもっと構想を広げてから書くべきなのではないか。とどのつまり、自分の作品を勿体ぶって出さないでいるのです。これでは、書くための回路が鈍ってしまう。というわけで、小さな作品でもいいから書いてしまおうと思うようになってきました。少しずつリハビリをしていけばきちんと書けるようにもなるでしょう。

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