SFの役割の一つをマジメに果たしている

これは、私がいつかは書かなければならないレビューだった。埋もれたSFを発掘する事が、私のカクヨムでの使命でもあるから。

しかし、ますだペンcさんの書いたレビューが余りにも的を射ていて、考えれば考えるほどその作業は私の脳髄から単語を奪っていった。
いっそのことまるっとパクってしまえば良いのでは?とも考えた。どうせトップページにこの文章が載るのなんか一瞬だし、あれ?こいつますだって人の文章と同じじゃんって気がつくのは作者だけだと思う。
もし仮に気がついたとしても、どっちがオリジナルのレビューか断言出来る人は居るのだろうか。いや、居ないはず。だってそんなことする人見たことないから。大抵の人は、サブ垢使って同じ文章を転載してるんだろうなとか考えると思うんだ。

つまり私は今日からますだペンcさんと同一人物の疑いを密かに持たれるリスクを得る。そんなリスクを許容してまでレビューしようとしている私凄い使命感。
でも考えたらリスクはそれだけじゃなかった。そこまでして必死に宣伝しようとするなんて、なんかオカシイ。本当は、ますだって人も須藤って人も全部この黒井って人の自作自演なんじゃないの?って、普通の人はそう考えるに違いない。
そうすると、ここに来て私はますださんでもあり、黒井さんでもあることになる。
私が黒井さんだったならどう思うだろうか。
うん、全然OKすると思う。