PS1をレビューしてみた。思い出も含めて。

第27話「ドキドキプリティリーグ熱血乙女青春記」

エクシングから発売された女子野球モノ。９８年ぐらいにテレビCMでやってて気になってた作品である（確かアニメ・ロストユニバースの間にやってたCMだったな）

このゲーム、実際の野球とは多少ルールが違うものの、野球で選手に指示を出したり、魔球や必打をすることも。監督として女子部員と仲を深めるギャルゲ的恋愛要素も。練習試合したり、ランキングを上げるために上のレベルの高校と野球で戦ったりする。試合スキップもできるが、スキップすると大体負けるので、筆者はスキップせずに真剣にやっていた（真面目か）

恋愛要素も楽しみつつあったが、試合をほとんどスキップせずに１試合１試合集中しすぎておまけに話長くて大変苦労した覚えがある。筆者は野球にそこまで詳しいわけではないが、それでも父親の影響で多少はわかる。がんばって強豪校を次々と倒してランキングを上げまくり、だいぶ順調に進み、２位にまでなったのを覚えている。

しかし、そこで怪我した監督が治療を終えて復帰。そう、期限切れだ。ま、間に合わなかった。あれだけ頑張ったのに……2０年以上前の話だが、だいぶ愕然としていたのを今でもよく覚えている。そこから、もう一度やろうという気は筆者にはもうなかったのである。