「女神回収プログラム」設定資料集

過去編のサブキャラ１

サブキャラ

【Ｐｒｏｇｒａｍ１】１　より登場

来葵（ライギ）

設定事項

　過去生のキャラクター。

　開発所に入ったのは琉菜磬（ルナセ）を待ち、救うため。それだけのために、人生を使った人。

　平凡な顔立ちで、目立つことは特段ない。年齢は二十歳前後。

　危機を壬（ジン）に助けてもらうが、手のひらを返されたかのように壬（ジン）に殺害される。

　使命だけに一生を注ぎ込んだ。

　彼の正体のヒントはプロローグにあり。正体がわかれば、壬（ジン）との関係性がわかる。使命だけに生きたようになってしまったのも、そのため。また、現世はすでに登場している。

壬（ジン）

設定事項

　過去生のキャラクター。

　開発所では、所長の次の位の人物。

　整った顔立ち。年齢は二十歳前後、来葵（ライギ）よりも少し年上。

　来葵（ライギ）に会うため、開発所の末を見届けるため、開発所に入り込んだ。その際、所長に恋愛関係で気に入られ、好機とばかりに受け入れ、表向きは恋人を演じている。地位もそれを利用したもの。

来葵（ライギ）の役目が終了すると、所長の指示に従い命亡き者とするが、それは彼が使命に忠実であるため。

　最期は、研究所の末を見届けられず、コードＮｏ．９１８０２によって所長とともに絶命。

　彼の正体のヒントはプロローグにあり。正体がわかれば、来葵（ライギ）との関係性がわかる。感情が欠如したような部分があるのも、そのため。また、現世はすでに登場している。

神父

設定事項

　過去生のキャラクター。

　家族は亡き妻と娘の黎馨（レイカ）。

　来葵（ライギ）と壬（ジン）が置いていった琉菜磬（ルナセ）を発見し、育てた人。

　琉菜磬（ルナセ）に協会を任せ、出ていく。

　現世ではすでに登場している。また、亡き妻も現世で登場済み。