悠穂《ユオ》

【14】譲れないもの より登場


悠穂ユオ


設定事項

 伝説の『女悪神ジョアクシン』の血を受け継ぐ者の特徴、[白緑色の髪とアクアの瞳]

 兄、忒畝トクセの事を尊敬し、慕っている。兄を頼る妹。

 同い年の友人はいないが、忒畝トクセの親友たちなどに可愛がられ、彼女なりに幸せに日々を送っている。

 愛と優しさに溢れ、温かく包んでくれていた父を失った時のショックは大きかったが、現在は兄のお蔭で立ち直り、無邪気さと明るさを取り戻した。

 口外はしないが、いつかは母に会えると信じている。


 無邪気で明るい。温和というよりは子どもっぽい印象がある。

 自己判断が出来るしっかりした娘だが、兄が一緒にいる時は兄を頼る。兄に対しては「妹」を徹し、尊敬の意を表している。家族愛は深い。


特徴

 長い髪を緩くひとつに束ねている。民族風に所々にゴム(?)で留め、一見三つ編みをしているように見える。腰より若干上あたり。

 声は高め。まだ幼さが残っている。

 元気な印象を強く与える。よく笑う。


自室の雰囲気

 「女の子」的な容姿から醸す雰囲気とは対照的に、部屋は植物系の物が多くシンプル。緑や茶系が多い。1mを越す観葉植物がひとつある。


好む飲食物

 アップルパイ

 甘党


その他

 忒畝トクセの助手。彼女の職位を知る者は研究所内でも少ない。

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