馨民《カミン》

【12】疑心 より登場


馨民カミン


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 忒畝トクセの親友。

 母は釈来シャクナ。父は不明。

 生まれながらの「天才児」。忒畝トクセと同等の学力を持っていた彼女にとっては、幼少期の学習は「暇」そのもので、忒畝トクセと一緒に過ごすことだけが楽しみだった。

 14歳のときから忒畝トクセの助手をしており、18歳のときに現在の地位に就く。

 兄弟のように育った忒畝トクセのことを、いつの日からか想っている。



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