過去編のサブキャラ2

サブキャラ

【Program1】4 より登場



琉菜磬ルナセの姿を見て縋りつこうと手を伸ばした男(名前がないと以下不便なので、仮に『X』とする)


設定事項

 過去生のキャラクター。

 母親の違う妹がふたりいる。

 十年付き合っていた恋人がいるが、戦いが終わるまでは一緒になれないと思い、それまでは兄妹三人で暮らす予定だった。

 けれど、恋人が妊娠し、妹たちを開発所に売り飛ばし、大金を得る。

 恋人と落ち合う前に、その懺悔をしに琉菜磬ルナセのいる協会に駆け込んだ。


 彼の正体はプロローグにあり。また、現世ではすでに登場している。

 誰は、第二部の前半終わりあたり~後半の序盤にヒントがあり、遅くても後半が終わるころには判明する。

(勘のいい人は、『彼の正体は~』より前の数行で現世が誰かわかってしまうかもしれないが、わらかない方が第二部後半まで楽しめるだろうと思い、敢えてなるべくわからないように第一部を執筆している作者です。)




Xのふたつ下の妹


設定事項

 過去生のキャラクター。

 下の妹の面倒をみながら、兄に頼りひっそりと暮らすしかなかった娘。

 兄と父は同じだが、負担をかけているとうしろめたさを感じていた。


 彼女の正体のヒントはプロローグにあり。現世ではすでに登場している。

 誰は、第二部の前半終わりあたりに彼女視点の話があるので、そこで判明する……はず。

(勘のいい人は、Xの現世が誰かわかったらわかるかもしれないが、わらかない方が第二部も楽しめるだろうと思い、敢えてなるべくわからないように第一部を執筆している作者です。)



Xの年の離れた幼い妹


設定事項

 過去生のキャラクター。

 目が不自由。

 姉(Xのふたつ下の妹)に面倒を見られているので、お姉ちゃん子。


 彼女の正体はプロローグにあり。また、現世ではすでに登場している。

 誰は、第二部の前半終わりあたり~ヒントがあり、前半が終わるころには判明する。遅くても後半が終わるころには判明する。

(勘のいい人は、『彼女の正体は~』より前の数行で現世が誰かわかってしまうかもしれないが、わらかない方が第二部後半まで楽しめるだろうと思い、敢えてなるべくわからないように第一部を執筆している作者です。)

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