朝起きられないという病気があるのを知っていましたか?

起立性調節障害という病気は、聞いたことがありましたが、単純にもっと症状が軽いものだと誤解していました。

次女さんのその病気に向き合うお母さんが書く、ノンフィクションの家族レポートは、すごく文章がしっかり読みやすく、一気に最後まで読み切ってしまいました。

忙しい仕事と、子育てに、子供たちの病気に、ギリギリと家族一同で踏ん張っている姿が、読んでいてつらいけれど、すごく心打たれました。

病気の理解が、このエッセイをきっかけに進むことを望みます。

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