起立性調節障害の娘と向き合うため介護休暇を取りました

作者 天崎 剣

50

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★★★ Excellent!!!

ネットゲームのフレンドさんの娘さんがODで大変と相談を受け、初めてこの病気を知りこちらのサイトに出会いました。
最初から全て読ませて頂きました。

私は妻の事情があり子供はおりませんが、私自身が3歳時からずっと重症の喘息で、小中高と学校にまともに通えたのは半分あるかないかで、とても娘さんの境遇に共感致しました。
なお私は三人兄弟の長男ですが、兄弟全員公立高校、大学出で奨学生でした。

私自身は一年浪人して徹底的に投薬コントロールし国立大工学部に入り、大学院を首席で卒業させてもらい就職まで出来ました。

高校では先生方に出席のかわりにプリントを出してもらったり、友人は休んでいた間のノートを貸してくれたり、親も病院代の負担をしながら大学院まで出してくれたりと本当に感謝しており、今は一技術者として世の中に恩返しをすべく働いております。

今は喘息を再発し休職中ですが、会社の方々からも本当に良くして頂いて、健康には恵まれませんでしたが、周囲の人々には恵まれた人生だと思っております。

こちらのエッセイを読んでいて、ずっと普通に学校に通えていたのに、ODで突然登校出来なくなった次女さんは、物心ついた時からそうだった私よりずっと辛いだろう、その中で体調が悪いだけでなく気まずいこともありながら、頑張って登校しているところは本当に立派だと思いました。

将来社会に出た時に、この辛い経験はプラスになる部分もあると自身の体験からも思うので、背が伸びきるまでもう少し、無理せず本当に頑張ってほしいと思います。
元は真面目で努力家の次女さんですから、高校で首席をとることも決して無理ではないと考えます。
授業を受けなくても教科書と問題集を読めば、テストの点は取れますので自宅勉強でも実現可能だと思います。

またご家族も大変な病気の次女さんを必死に支えあっていて、大変だと思いますが応援しております。
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★★★ Excellent!!!

起立性調節障害という病気は、聞いたことがありましたが、単純にもっと症状が軽いものだと誤解していました。

次女さんのその病気に向き合うお母さんが書く、ノンフィクションの家族レポートは、すごく文章がしっかり読みやすく、一気に最後まで読み切ってしまいました。

忙しい仕事と、子育てに、子供たちの病気に、ギリギリと家族一同で踏ん張っている姿が、読んでいてつらいけれど、すごく心打たれました。

病気の理解が、このエッセイをきっかけに進むことを望みます。

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★★★ Excellent!!!

この病気のことは初めて知りました。

お母さんがんばれ、なんて軽い言葉をかけることなどできません。
目が回るほど忙しい作者さんの日常。読んでいるだけで気が狂いそうです。
お母さんがんばりすぎ。でもがんばらないと回っていかない。
いろいろありすぎて、体に絡まってしまった縄が、どんどん締まってくるような苦しさを覚えました。

この作品が多くの人に読まれて、病気に対する理解が進むことを願っています。

★★★ Excellent!!!

このエッセイを何だろうと思って読んでみるまで、私自身起立性調節障害なんてものは知らなかった。
起きた時にくらってくるのかな、と字面から思った。
しかし読み進めてみるとなかなかに厄介な病気のようだ。

作者様のご家庭の忙しくて手が回らなくなっていく状況が切実に描かれており、読んでいてしんどさもある。
次女さんにとっての父からの言葉やきょうだいからの言葉は胸に刺さるだろう。
姉である長女さんがいて作者様がいて、何とかなっていた時期もあったけど、だんだんそうもいかなくなっていく。
読んでいて辛いし、しんどいが、作者様が現在向き合っているということだからきっと光はあると思って読み進めている。

思った以上に社会は昼に活動する人のためにできているということを否応もなく知らされる。
起立性調節障害に限らず、朝起きて学校に行き、夕方帰ってくる生活に合わない人はいるのだろう。
今まで目を向けてこなかったけれど、このエッセイを通してしっかり見つめていきたい。