まるで恋愛小説のようだ

いかに相手の思惑の裏を読むか。
いかに相手の嫌がることをするか。
いかに相手のことを知るか。
いかに、いかに、いかに。
昨日も、今日も、明日もずっと、相手のことを思い続ける。
これでは、まるで恋愛小説のようではないか。
されど、恋愛の果てに手に入れるのは婚約の指輪ではなく相手のしゃれこうべだ。
この恋、果たしてどうなる。

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軍師日記