あの日々を永遠に忘れない

ゴールデンレトリバーのハチミツは、ある日から少女の家庭の家族になる。
少女の成長を温かく見守りながら楽しく過ごすハチミツ視点の、優しい優しい愛の物語。

昔亡くなった飼い猫を思い出しましたー。
心筋症の後遺症で麻痺した足を引きずりながらも、わたしの膝に乗ってゴロゴロ喉を鳴らしてた健気な姿を思い出しました……。
泣いちゃう!>_<

霊園には何度も足を運んだのですが、数年前にお墓がいっぱいになって北海道の奥地に散骨されてから、お墓詣りに行かなくなりました。

この物語の拝読中に、自然に還った愛猫が戻ってきて側にいる気配がしたように思います。

今側にいる大事な存在。もう失くしてしまった存在。
どちらも心に温かい光を灯してくれる。小さくても永遠に照らしてくれる。

ほっこりする家族の物語、どうぞ読んでみてください!

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