ファンタジー・SF批評大会記録

作者 草月玲

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★★★ Excellent!!!

 他人の作品を厳しい目で見るも、それを批判では無くしっかりとした「批評」をするということは、大変難しいことです。
 いくら批評を受ける側が「厳しくお願いします!」、と罵詈雑言覚悟で身構えていても、実際にそう言われれば、ダメージを受けるのはほぼ間違いないでしょう。
 書き手の書く意欲を失わせず、逆に高いモチベーションに持って行くような批評をされているのはステキなことです。

「甘い」、「生温い」の批判は当然あるかもしれませんが、人は褒められて伸びる方が精神衛生上いいと思います。……ただ、慢心されると元の木阿弥ですけどね(^^;
 

★★★ Excellent!!!

 批評故、手放しで褒め称える作品は(そうそう)無い。
 だがその根底には……

 愛が流れている。

 もう一度書こう。愛が流れている。


 はっきり言って、愛なくしてここまでの分量を書けるものか。

 論評する者が分散している? そんなものは、些事に過ぎぬよ。どなたも論評(批評)も、愛がある。

 故に、作品を細部まで見て、批評してくださるのだ。

 批評を受けた者として、率直にそう思う。
 自慢したいくらいだ。

 だが、一読者として読むのもまた、よかろう。

 私のレビューは以上である。

★★★ Excellent!!!

 批評というものは、書く側に求められるハードルが高いものでしょう。作品をただ読むだけではだめ。理解しても足りないのかもしれません。悪点美点を把握し、それに対する助言をするには、作品を呑み込む程の度量が必要でしょう。
 この批評大会記録には、見事にそのハードルを越えられている識者様の為になる評が認められています。作品から美点をひねり出し、改善方法まで提示して下さる、その優しさには頭が下がってなりません。
 実に温かい批評、これにはレビューをしないという選択はあり得ませんでした。この記録はそういう、素晴らしいものです。