愛と熱がたっぷり詰められた批評。さながら至高の料理。
- ★★★ Excellent!!!
批評故、手放しで褒め称える作品は(そうそう)無い。
だがその根底には……
愛が流れている。
もう一度書こう。愛が流れている。
はっきり言って、愛なくしてここまでの分量を書けるものか。
論評する者が分散している? そんなものは、些事に過ぎぬよ。どなたも論評(批評)も、愛がある。
故に、作品を細部まで見て、批評してくださるのだ。
批評を受けた者として、率直にそう思う。
自慢したいくらいだ。
だが、一読者として読むのもまた、よかろう。
私のレビューは以上である。