花言葉ならぬ、カクテルに秘められた言葉をお洒落に用いた小説です。最悪な出会いから、好意を抱くまでの過程がすごく大学生らしくて、お気に入りです。
まんごーぷりんと申します♪よろしくお願いいたします。「まご」と呼んでいただいて構いません。 圧倒的ゆるふわ勢。 色んな人々の日常や青春を書くのが大好き。 閲覧…
大学のサークルで後輩の作品に鋭い批判を浴びせる同級生の男。主人公は、そんな彼を責める。「作品を生み出す苦労を知らない」と。その坂本との距離の縮まり方が秀逸です。この後は、ネタバレになり…続きを読む
お話の構成、登場人物それぞれへのスポットライトの当て方、全体を一貫するテーマ、そのすべてが短めの文章量に高いレベルで表現されていて脱帽でした。文章は一貫して読みやすく、所々に出てくる劇中作で読者…続きを読む
カクテルの意味と小説と、ほんのりお洒落、ほんのりインテリジェンス。等身大の大学生の恋愛小説。お手本にしたい作品です。
もっと見る